アンゼリ会/楯の会 2020/01/12 07:00

ブロマガでえみりあちゃん 8回

エミリアブロマガ 第8回

発行 九条エミリア

チャット用SkypeID emiliakuzyou


メール emiliakuzyou@hotmail.co.jp




----先週のブロマガの反応(重要)

https://twitter.com/admila9564/status/1213057121597546496
・先々週の感想だった。音楽素材のお力か!?

https://twitter.com/leimonZ/status/1213585408753164288

・ネコバクラスタの現実であった、約束はなかったのだわ。
約束もなく寄稿を380回行ったのはなぜだったのか、私は。


https://twitter.com/nora3l/status/1213637417288126464
・うおお、少しずつ書くのだわ。夢の中の話だった。



----今週のまとめ

https://vaience.com/physics/20190103-computer-tip-quantum/
史上初となるコンピューターチップ間での量子テレポーテーションに成功

https://www.excite.co.jp/news/article/Karapaia_52286147/
2枚のコンピューターチップ間で初の量子テレポーテーションに成功。情報を瞬間転送(英・デンマーク共同研究)

・こういう話がTwitterでされていたのをで見た
私が見たとこで
ほーなんか凄そうだ、なんか役に立つのー?
ノーベルショー?
である。

現実的な話では、木星とかに住んだ時に、地球のネットと繋いでページを開いた時にラグがないとかそんなもんである

だが考えてたらこれやべえかもなあと思った、コラムへ続く。



https://twitter.com/cien_info/status/1213980989841477632
・シコリスの現実

https://note.com/alen/n/nbe8f51b7d3ab
・ずっと同じような下手な絵を描き続けている人
アレンさんのNote、下手なのかは疑問である。

よくデッサンをせえという流れになるのだが割と疑問でもある
そんな疑問でも無いといえば無いのだが(どっちだ)
割と誤謬のある流れでもある。

なぜならデッサンほど簡単な絵は無いからである
ただそこに実在するものをその通りに描けばいいだけだからだ、何も考えなくていい
難易度で言えばキャラクターイラストの1000分の1くらいの難しさである
逆に言うと、デッサンの1000倍はキャラクターイラストの方が遥かに難しいのだ。

ややテーマとは外れるが
絵を描く人ほど、111氏の絵の凄さが分かるという逆転現象もよく起こりうる





111の破壊力と元の描写力を兼ね備える人物が、ハードエロス氏である

ハードエロス氏の領域にになるともはや誰も理解が追いつかなくなるのだ。


https://news.nicovideo.jp/watch/nw6412047?ref=video_watch_html5_marquee
・牛角も焼き肉食べ放題定額制が一旦販売停止
それときつねこさんの採算の考察が面白かった


https://twitter.com/kituneponyo/status/1214485816115789824


・ゴルフ会員権みたいなことを思い出した。
いくらでも売れるが、客席がいっぱいだと提供ができない、うまいやり口である

しかし一旦販売停止

これ提供しきれいなと中止した牛角は、人間の心があった。


https://twitter.com/Rin_Yuzukich/status/1214526663582597120

・うむ、どういうことなのかが分からねえ
普通のエロMMDじゃねえのか
検証のために買おう
検証のために買おう



https://www3.nhk.or.jp/news/word/0000820.html?utm_int=detail_contents_news-keyword-title_001
米イラン対立

・我らがトランプ大統領が、イランのカリスマ軍人をミサイルで暗殺したら、イラクの米軍基地にもミサイルを撃たれた一連のだわ
サウジアラビアには姉がいるので大丈夫なのかいなである、サウジアラビアはアメリカ寄りなのでイラクとは敵対関係にあるのだ。
最近はアラビア文字を見る事が多いのでなんとも無くなったが、少し前はアラビア文字=戦闘である
基本的には戦闘とか武装勢力のニュースしか中東の話は流れないからである。


https://kai-you.net/article/70889
・パリの美術館所蔵の10万点以上のアート作品画像が無料取得、商用利用が可能に
パブリックドメインのものがデジタルアーカイブ化されたっぽい
背景とかに使いまくれるかもしれない、私は使う。



NRさんのツクールMVで遊べる
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm13300?link_in=users
・NRさんのフリゲの さにーでいみそすーぷ がついに完成して公開されていたのだわ
NRさんのゲームの中で一番面白かったかもしれない、戦闘のバランスも良かった。

◯にゃんとビックリ大創作時代@前編

誰も呼んでないのに戻って来た感がある新年猫寄稿が始まるのだった。
令和二年は早速耳が爆発したりして良い感じにゃほ。(そこそこ事実だから困る)


☆今回の寄稿の内容:殴り書きで「い◯のー! ツクールやろうぜー!」


<↓この先迷宮入り>


111さんのメールマガジンだった時代から結構気になっていたことがある。
それは読んでいる方々のクリエイターと純粋なユーザーの割合だ。

【※ここでいうクリエイターとは大雑把ではあるが
 「何らかのコンテンツを生産している人」と
 「何らかのコンテンツを消費している人」とに分けた場合の生産属性の人。

 つまり現在のメイン活動が文章でのレビューとか
 そういう方向性っぽい人も生産属性である。
 両方バリバリだぜという人も多いだろうにゃ、私はどっちも中途半端だわ】

マガジンの内容はクリエイター寄りであると思うし、言及しているのもそういう活動をしている人が多いように見えるが、内容的には普通のゲーム好きでも楽しめるものであると思う。

そもそも111さんのブログはゲームをユーザーに紹介するものであるのだから、そこからのファンが流れてきている・いたと考えると普通にエンドユーザーの方が多いのか? とか考えたりしないでもない。

当時寄稿していた、また現在は主催となっているエミリアさんのゲームを買っててそこから……という人もいた・いるかもしれない。

つまり内容や取り上げられているネタだけ見るとこのマガジン=雑誌は(生産側の)専門雑誌のような香りも微妙にするわけであるが、意外と読んでいる人は幅広い属性を持ってそうだなぁということである。

そもそも私からして、読み始めた当時は創作活動が下火になっていった時期だった気がするし、何故か今こんな風に書くことになっているのも知見があるとかでなくて以前から言及している相互フォロワーだったからというのが大だろう。


まあ色んな人が集ってそうで面白そうだわということだわ。


そしてその中には元々、あるいは読んでいるうちに、
「ワイも何かゲームとか作ってみるか……!」
という風な想いが醸成されている人も結構いそうだなぁと思うのだ。
同人っていうことで、その辺クラスチェンジの距離感も結構近いでしょうしね。

あるいはクリエイター類の人でも同人活動はまだ未体験とか、
値段をつけて売ったことはないなぁという人もいるかもですね。

でまあ、そういう人の中には、これを以前から読んでる人の中には、
いつかDLsiteデビューしてやるぜっていう大志を抱いている人もいるかもなと。

このマガジンに登場するのは既に実績上げまくりな人も多いわけですが、
これからそうなってやるぜーっていう情熱もありなんじゃないですかね。
あ、私は現在燃えカスですので。死

にしてもここまで想像ばっかりだなニャホイ。


<若干閑話休題>


ツクールMVは去年の秋の時点で
「40万本売れたわ~」
などと供述しており、ゲームじゃなくてゲーム制作ツールなのに、
そんじょそこらの商業ゲームなら裸足で逃げ出す売上本数を誇っているのだ。
意味不明である、ほげぇ! 捕鯨。


世は正に大創作時代なのだ! デデーン!(テケトー)


なんでそうなったかっていうと色々考えられるので長くなる、語らぬ。

いや待て、ちょっとだけ昔の思い出を絡めて語らせて(最悪なパターン

ハード面の話としてですね、何気にPCスペックが上がりまくった……
というのも関係しているような気もするのじゃ。今した。

仮に今スグ何も考えずに10万くらいでPC買っても、
ロクにツクールMV動かんとか、簡単な絵の保存と読み込みに時間かかりまくる……とかはさすがにないだろうと思われますので。

ツクールMVも発売から既に4年以上経って良い具合に枯れてきた雰囲気。


思えば太古の昔、私が初めて買ったPCでツクールXPを触った時……体験版だったと思うのだが、全然フレームレートが出なかった記憶がある。
その後、初めてグラボというものを買ってみてPCスペックは上がったのだが、XPは相変わらず戦闘でエフェクトとかやると重かったように思う。

更にその後、多分MMORPG目的で『GeForce FX 5200』というグラボを購入することになるのだが、恐らくこのあたりでようやく本格的にツクールXPで遊ぶようになったんじゃないかと思われる。
いや、何か良い買い物だった記憶があるのでFX5200。

そしてあの「白猫奮闘記」が公開されるわけですね。誰も知らねえよ。

ちなみに原初の昔はWin95機でツク2000やNScripterで遊んだりしてました。
あれらはそこそこ快適だったような、この話ツクールXPが重すぎただけなのでは?




とまあ若干脱線してしまいましたが、よーするに今の時代ツクールくらいならほとんどの人が始められますよなという話です。
そしてこれ読んでる人でまだ活動してない人の中には、ちょっと興味あるって人も結構多そうだなーっと思うわけですよ。なんとなく。ほんまかいな。

じゃあいつから創作活動を始めるか、そうだなぁ2020年になったことですし……

いつやるか、今でしょ!

ハイ、言いたかっただけです。


というわけで今回は、勝手に私が存在を想像したツクラー予備軍の皆様に対して、やってみない? って言ってみるだけのお話でした、その割には長かったな、そういうとこやぞ。

いやまあツクールじゃなくても良いですし、別にゲームじゃなくても良いんですけどね。
やっていきたいなぁという皆さん、そろそろやってみませんか、
やっていきましょうって感じで、そういうお前がやれてないのはどういうことだ。

あ、何か始めた人はツクツク創作連載として寄稿文も書けばいいのだ。
エミリアさんずっと募集してるし問題ないはずだわ。
ドンドコ長くなっても偉い人は私のトコを飛ばすから問題ないのだな(オイ




さて次回後編は需要のあるなしに関わらず
「今さら聞けない! RPGツクール」とか
「ヤット安心! ツクール遊戯」みたいなのが展開される予定です。多分。

ノリでそんなことを書いて良いのだろうか。
まあ自分に発破をかけるためという風にもとらえられるからね、OKにゃほ。


うおお、ツクラーだったのだわ、ツクール2000からだったから筋金入りなのだわ
私も敵の数値をテストプレーせずに30段階くらい作れるのだわ。


ここでアンケートを入れてみるのだわ、うおお。
このブロマガがどういう人が見てるのか気になるのですだわ。

40万、ツクールMVがそこまで普及していたとは……。




映画『ジョーカー』の話をします。去年いろいろと話題になっていましたが……。
「誰もがジョーカーになる可能性がある」
「いや日本からジョーカーが生まれることはない」
世間一般の反応はそんな流れだったかと思います。自分的にはどうにも違和感があって、一度書いておこうかなと。

『ジョーカー』が主人公の映画なので感情移入してしまうのはしょうがない。誰にも認められなかった男が悪のカリスマとなる、キチガイヴィラン共が跋扈する超犯罪都市になっていく前座、基本的にはそれだけの物語でしかないのですが、主人公アーサーが目覚めていくステップがとにかく美しく輝かしく演出されている。現実の社会問題にクローズアップするなら、そういう映画的技巧は差し置いて考えないといけない。

まず、仮に日本でジョーカーのような天才的な犯罪者が出現しても、何も起きないと思います。ゴッサムシティではジョーカーがテレビで公開殺人したことで、数万人の暴徒が立ち上がって警察はボコボコにやられて市長も殺されますが……日本だったら何も起きないんじゃないでしょうか。クソザコピエロと化すのではないでしょうか。

「ハーイジョージ、僕と一緒に東京都庁を破壊しよう!」
「騙されんぞ」

そもそも、ジョーカーってそんなに天才的な犯罪者なんでしょうか? ジョーカーになる前の主人公アーサーが犯した罪は、両手で数えられる程度の殺人です。まだキチガイヴィランとして覚醒してないので可愛いものです。そのぐらいだったら現実にもっと凶悪な犯罪者はいますが、現実はゴッサムシティのように大暴動が起きたりはしません。

というより、ゴッサムシティの暴動の原因はジョーカーとまったく関係がない。労働問題を解決せず、経済格差を是正せず、社会福祉を打ち切り、治安がどんどん悪化していった結果、起こるべくして暴動は起きた、ただの必然なんですよ。クソゴミカスシティの自滅なんですよ。ジョーカーは暴動が起きるであろうタイミングに便乗しただけなんですよ。

映画『ジョーカー』の主役はもちろんアーサーですが、ゴッサムシティの暴動の主役は一般市民の暴徒であり、彼らがアーサーを祭り上げたからこそジョーカーも生まれた。我々一般市民がジョーカーになる必要などありません。市民は市民らしく暴徒をやっていきましょう。

とりあえず我々ができる簡単な暴動はエミマガをリツイットイーネしまくって宣伝することです。千里の道も一歩の暴力から。

ゴッサム・シティやばいとこだわ、やばい場所なのにシティなのが凄いとこだ、シムシティなら人が減ってる
大暴動は溜めが必要なんだわ、溜め撃ちだわ。
外に意識が向かうこと無く溜める、こういう事だわ。

ということはジョーカーていうのは肥溜めに湧いた虫のような存在なのだ。

ジョーカーが桶を作ったのなら、ジョーカーを倒すでいいのだが
今回は桶を作った訳ではないから、成立するのだ。

111コラムだわ、先週に引き続きコミケ(C97)で書いた技術書について書こうと思うんだが、
ここで物凄い億劫感が出てきた、
思い付きでばーっと書けば楽しいのだが、なんか義務になった途端だめなのだ、
これも書かなきゃとか、こんなんじゃ作者さんに失礼だぞとか、
自分の中で無限にハードル上げていって、嫌になる現象が起きるのだ……。

このままだと来週も再来週も本について書いてそうだが、
それより「111が何年経っても思い足す、ゲームの話」でもする?
あ、興味ない? そう……。


____まだ読んでない________

・往年のゲームブック火吹山の魔法使いをステートマシン図で表記する本
https://booth.pm/ja/items/1567122

・HTML5とJavaScriptで作る落ち物パズルゲーム全コード
https://booth.pm/ja/items/1751924

・素のJavaScriptによる実践オブジェクト指向 マルチタッチイベント処理を例として
https://imonikike.booth.pm/items/1514854

・JavaScript徹底攻略 Interpreterパターン
https://twitter.com/imonikike/status/1210765093576691712
https://imonikike.booth.pm/
(まだBoothなどでは発売してない模様。代わりに既刊……)

____そこそこ読んだ_______

・個人事業主の事業展開がだいたいわかる本
https://booth.pm/ja/items/1062756

法人ではなく、個人事業主、
つまり床屋や漁師、大体の芸人とかもそう、
そして我らちゃんと納税してる同人屋も区分としてはそうなるだろう、
そして最近では同人で食っていこうとする人もすこーしずつ増えてる印象で、
ちょうど欲しかった知識を取り扱ってそうな本だ、と購入。

ただ内容的には何だろうな、
「頭にスッと入ってくる所」と「そうでない所」の落差が激しい感じが。
書いてる内に”これから個人事業主を始める人”と"既に始めていて、次のビジネスとかも見つけて行きたい人"
とターゲットが混じった感じもして、
例えば本を開いてすぐは個人事業主の定義、貴方の傍にもみたいな話なのに、
その次の章がすぐさま「マーケティング」で、
コトラーが提唱したSTP戦略、更に4P理論、そして4P自体は1960年に提唱されたものでもう古い、
これからは4Cだみたいに提唱する人も(これも1993年だが)
みたいな話があり、イヤきちんと読めばその変遷も頷けるのだが、
なにしろ話が余りにも教科書的、読んでいて全然頭に入らない……
正直、青色申告会で配られる模範的なプリント+αという気分になったのだった。
(これは言っておきたいのだが、恐らく本に使われてるフォントも悪い気がする。
明朝体? で、行と行の間がかなり狭い。
これは見た目はちゃんとした実用書然とするのだが、いざ精読しようとすると、
一行を読んでる時に次の行も目に飛び込んで来て、かなり気が散る様に思えた……)

ただそこを過ぎるとかなり面白く感じて、
これから小規模ビジネスを始めるに当たって、戦略を考えよと。
大企業と同じ事をするな(個人事業主は基本ニッチ業だ)
自分のやりたい事をハッキリさせろ(テニスをプレイしたいって人が、テニス用具の販売員になっても恐らく楽しめないだろう)
みたいな根本から、
利益率は高くあるべきだが、利益率が高いというのは競争が低いという事だ……
といった基本のルール、そして
自分も読んでてとても参考になる、新しいビジネスを起こしたい時の取り組み方、など。

諸君らも何か新しくビジネスを始めようって時にひとまず目標を建てるだろうけど、
この時に重要なのは”幾ら儲けるか”を設定する事だ、というのは初耳で良かった。
そんなん、相手がある事だから達成できないよという気になるが、
だからこそ、その時点で達成した金額と、目標額とのギャップを埋めようと
知恵を絞るようになる。
(”事業主は脳に汗をかいて収益を生み出す”・”個人事業はスポーツだ”と……)

お金が絡む新しい事を始めようなんて、つい動き辛くなってしまうものだけど、
”失敗したからって、どうせ(小規模ビジネスでは)5000円くらいの損”
とサバサバした割り切り方は、なんか気に入った……
(いやお金の損じゃなく、動き出す事自体がもう億劫なんだって、とも思うけど、
まぁ何でも金に換算して、大した事じゃない、という心の在り方も時として有用かと)

つまりは小さく始めて色々試すのだ、失敗なんて恥でも何でもない。
それこそPDCAサイクルでね……と、専門用語も
こういう流れで触れて貰うと、身が入るんだよなあ……と実感。

巻末に付録として付け加えられた文章、
「日本は後進国になっている」
(日本が何か悪い事をしている訳ではなく、むしろ必死に現状を維持しようとしている、
だが他の国が時代に合わせて働き方を変えて行っている中、
日本だけは留まっている→後ろに進んでるのだ、と自分は読んだ)
という所から、
「(本来の日本はそうではなかったのに)大体ここ100年くらい、
サラリーマンを続けていれば安泰という、歴史的に見ても特殊な時代が続いた」
「その為、父も祖父も、お金を貰うのではなく、『稼ぐ』働き方を知らないという事態になった」
(1953年ではサラリーマンは42.4%だったのが、2005年には84.8%に、
と示した右肩上がりのグラフが面白い)
と断じ、もっと日本人もどんどん個人が小口で稼げるようにならなければ、
という想いは熱い。
まぁそうだね……、そうかも知れぬ。

・個人開発のはじめかた。ーアイデアを形にして公開するために必要なことー
https://twitter.com/shikemokumk/status/1208248396386951168
(まだBoothなどでは発売してない模様。代わりに既刊へのリンクをしておく)

ティラノスクリプトの作者さんの自著。
これまでもティラノシリーズのマニュアル本とかは出してこられたけど、
それらを開発した側としての発表は無かった、
最近はエロトラップダンジョンクリエイターとか言って、なぜかツール開発業にもなりつつある111のこと、
これは買わねば、ってなモンである。
残り数冊のギリギリだったけど、買えて良かった。

こちらだが、実際には開発に基づく貴重な知見も含まれているのだが、
唯一の欠点として、
全体になぜか謎の小中学生向けみたいなやさしいテキストで綴られており、
その淡々とした所に紛れ、重要な所が目立ちにくい気もした、かな…

個人開発は(企業勤めと違って)自分で作れば100%の資産だ、良いぞ!
という思い切りの良い姿勢から、
自分の資産になるという事はだ、
そもそも何を目標にして作るかも重要になって来る……と展開。
(ツールを有料販売するとかだけじゃなく、やたらマニアックな技術を試せるとか、
有名IT企業へ入るための名刺代わりに使えるとか、
色々出口は考えられる。
うーむ、固定概念で縛られてる場合、考えて視野を広げる事が、
自由を得られる事にもなるのだなあと)

更に実際に開発に取り組む際の心構え、発売後の諸々な対応、と繋がっていく。

自分はツールの事ばかりで頭一杯になっていたのだけど、
そもそも個人開発といっても何もツールだけじゃない、
Webサービスからスマホのアプリまで、何を作ろうね等々、けして口調を乱さず、多角的に検討……
(ちなみにこれは分野ごとに難易度が☆付けされているのですが、
大体どれも一長一短ある中、オールマイティーの最強扱いなのが
PCゲーム(R18)で、
難易度:☆(かんたん)
開発期間:☆☆(みじかい)
収益化:☆☆☆☆☆(しやすい)
とのランク付け。
まぁ確かにwebサービスとかと比べたら、そうなのか……?)

その他に自分としては、
「アイデアがあると吹聴する人は多いけど、実際に作って公開したってケースは激レア」
という言葉にちょっと励まされたり、
習慣的な事として、
1日1行だけコードを書くようにする(どうせ1行で終わらない)
とかはそうだなあ、と頷いたりね。

あとなにげに実践的な事としては、ツール公開したりすると専用のTwitterアカウントを設けて広報したくなるけど、
初めの内は普段アカと一緒にした方が良いよーだったり
(そっちの方が(少ないだろう)利用者が連絡取りたくなる、応援したくなるという)
有料化しようってなると、責任とか考えちゃって躊躇するよね、分かる(あんま気にしない方がいいよ)
としながらも、
まぁ今は体験版だしてここからは有料とか、支援サイトとか、
良い形で取り組めるプランもあるからねと具体案を示す。
その果てにティラノの成功ってのが見えてるから、ちょっと元気を貰える。
開発は、良いぞ。と。
(ビジネス的に言えば、それは個人資産の運用なのだ……まぁホントに資産かは分からん、
負債なのかも知れん。だがそれも含め、運用の仕方を決めるのは自分というのに違いは無いな)

(しかしよく読むと、作者さんがティラノシリーズを作り出してから収益化するまでには2年掛かってるという、ね……。
これだけで超人みたいな話なんですが、こういうのを普通にさらっと書いて、
次の話題に行くのだよな……
この本にももうちょっと違う意味で、浪花節なメリハリを期待したかったというか、
まぁ背中を押されるような、濃い味付けが好きなので……。)


今回初めて、即売会で技術本以外も手に取ってみた訳だけど、
やはりそれはそれで違う世界が広がっていたのであった。
ちょっと書き方が分からなくて、やたらと長い文章になってしまった。
エミリア氏のコメント返信に困る様子が目に浮かぶ。

来週はまた技術本ですかね……、

あぁ~早くブックオフへ行って、新しい本をかいてえぜ!

4P理論というのが何なんだと聞いたら、4人でセックスをすることだと111氏は言っていたのだ
ほんまか?である

日本の外に目が向いてない感じは、割とゴッサムしてねえか?とも思う
分かりやすい敵がいない分暴動が起こらないだけでTwitterとか見てたら十分内向きに潰し合いをやってる感じである。

111の兄が年金の話で、死ぬまで働けってのか!? と言っていたが
普通そうだろと思った。

外に目を向けるのだ、そのためにはブックオフで清水国明になるのだ。


----エミリアちゃん報告書


https://twitter.com/U7TNIhm7Nxt2fGB/status/1213671479335780353
・アキさんのドッビィーVSネコバ、コントローラーを後方に投げる。

https://www.youtube.com/watch?v=aHxkiKpx71w

・そしてこれがドッビィーゲーである、7人のおっさん部屋にいるおっさんを討伐する
ドッビィーを自爆させ再召喚させる。ロンダリング攻撃。
私が普段ドッビィー氏と呼んでいるのが、じつはキュッキュッちゃんなのだが、職業に看板娘とあるので
キュッキュッちゃんは看板娘である、そしてそれとは別にドッビィーもいる
ということは、ゲームを考えるブログの中の人は一体誰なのかという謎が残った。
そして絵とゲームを作った人はアキさん。


https://twitter.com/emiliakuzyou/status/1214391328663949313
・ハードエロス氏に頂いた、舌を鎖で繋がれた謎の耽美画と
そしてNHKッフィーによる両津。


・ジャナ姉貴がサウジアラビアのジッタという都市に旅行に行ったのである、我々からすると凄い場所であるが、姉貴にとっては車で行く地元だった(ラクダではなかった)
だが姉貴にとっては最悪だとい言ってた、サウジアラビアが割とそれなりに問題がある国家ではあるが
近隣の状態に比べたらまだマシなのかもしれないが、マシなだけなのだ。
PUBGにはミラマーという中東の激戦区みたいなマップがあるが、そこで遊んだ記憶がない、やはりそういうことなのだろうか。

そしてジッタの動画も見せてもらったが、明らかな富豪向け観光スポットだった。

自宅玄関はこうだった、なんだこの柱は、やはり石油王じゃないか。

そしてネイルを見せてもらったのだが、6つ程の指に金の輪っかとダイヤのようなものがついた指輪がはめられていた
やはり石油王じゃないか!




マリアン姉貴疑惑
マリアン姉貴と英語の発音についてチャットをしている間、ジャナ姉貴はポカーンであった
私は日本人の多くはLを聞き取れない、そもそも流音はひらがなにはRの らりるれろ しかない
だから全てLはRに聞こえると言い。

マリアン姉貴は、韓国と日本ではLは存在しないのではないか
発音方法は舌を口の中で曲げ、上に上げるようにするといいと言うのである。

これはどういうロリなんだである。

ここに姉貴のPUBGの動画をリンクだわ
この1番のハングル18姉貴が、ジャナ姉貴で
army128というのがマリアン姉貴である。
https://youtu.be/HCRz1E1HaCo

リアクションを聞いてもらえば明らかなロリである。
10歳だと言うのが認識間違いであっても12歳くらいであろう。


そしてジャナ姉貴がおめえエミリアてめえは何歳なんだ(2回目)
30(代)ですと答えた時に
私はマリアン姉貴の年齢を知らないと言うと
16だというのだ

あら、16

いいですねえ……、緊張してきましたよ

好きかも……。


ただロリボイスなだけで、やはり私の姉であった
よく考えたら、小学生なのに夜明けまで起きてるとか不自然な点があったので、納得行ったのだわ。



・やっべえぞ、ネコバTが今週3枚売れたらしいずらぞよ




エミリアコラムコーナー 387回
・量子もつれ、量子テレポーテーションの話である
↑の方では、量子もつれの現象を利用することで、別の部屋にあるコンピューターのチップの中の量子の状態を見ることで
情報のやり取りができたという事である、要は線とか電波を繋げずに情報がやり取りできたということである。

これはもう知ってる人は、大した事ではないのかもしれないが、私は衝撃を受けたのだわ。それはどういうことか。

離れた場所にある、多分対になった量子が、片方の性質が変化すると、もう片方の性質も変化するというものである
量子の回転する方向が上下逆になったりすることらしい。それは離れていて、ある程度距離があっても起こり得るのだ
その事は、やべえなと思いながらも一応は知っていたのだが、初めて知ってたまげた事があった。

その量子もつれが起こる、距離が関係ない、というのだ。

距離が関係ない。

距離が関係ないとは、どういうことだ。

例えば宇宙の端にある量子と対になった量子が、反対側の宇宙の端にあったとしても
同時に性質が変化するということだわ。

どうも私が思うに、距離という概念が存在しないのだ。

友人が言うに、それはNullだねという。

0ではないNull。


Null……、距離がNull



小学校3年生くらいの時に、速度、時間、距離の算出方法を知ったものである。


速度は 距離÷時間だ

時間は 距離÷速度だ とかいうあれである


ここに0では無く Nullが 入ってくる。



光というのも量子(光子、粒子?わからんが)でめちゃくちゃ速いが、何億光年という距離があるように(光の速度で億年かかる距離)
速度は限界がある(光の速度を超えることは出来ない、超えそうになった時に光ったりしてエネルギーを別のものに変換される)

となると、今までの考え方では、この世界で光の速度を超えるような事象を世界に与える事は不可能だなと私は思っていたのだ。
ビッグバンも光の速度で広がってるそうだわ。

だがここで仮に、光の速度の宇宙船があったとする(ぺしゃんこになると思うが)
そして別の星に荷物をAさんがBさんに届けようと思っても、光の速度を越えて渡すことは出来ない(乗ってる人の時間は止まるが)
だが上のチップで先に届けるよと連絡して、受け取る側のBさんも同じ様な光の速度でAさんの方向へ行ったとしたら
光の速度では届ける事ができなかったものが半分の時間で届けることが出来る。

だからなんだということではあるが。

何かしら影響を与えるという行為が、光の速度を越えて行われるということを
宇宙やビッグバンは許すのか?と言うことである。

昔、狼煙を使って情報を送った頃は上手い人だと、馬よりも早く伝達出来たそうだ
汽車が出来た頃は、線路でぶつからないように駅から駅に電気通信で、汽車が出たとか送っていたそうだ
(それが情報通信の始まりらしい)物理的な汽車より情報のほうが速いのである
汽車でも相当早いですよ、でも遅い。

ここになって、光は馬になったのである。

光の馬である、意味は 遅せえ である。


Nullが入ってくるということは、時間とか距離、速度といったものが成立していないという気がする。


時間というのはエントロピー増大の事であるが
まどかマギカでキュウベイがエントロピー増大で宇宙が死ぬのを恐れて、なんかいろいろやってたが
ほむらちゃん(時間をもどったりする女)になかなか勝てなかったのは、こういうことだったのか、と思った

マギアレコードのアニメ見てないけど。あれは面白いのか?





当ブロマガでは寄稿を募集しております。何も出ません。(ノベルティを作ったら出るかも)
広告もお待ちしております。(エロゲとか何でも)
来ないと偽広告か、無断で広告されます

ネコバTシャツ 3枚買ってくれてありがとナス!
https://ponpoko.booth.pm/items/1738215


感想はメール emiliakuzyou@hotmail.co.jp

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

記事のタグから探す

月別アーカイブ

記事を検索