第7回 東方全曲レビュー 東方紅魔郷前篇
第7回 東方全曲レビュー 東方紅魔郷前篇
東方6作目であり、ウインドウズOSで動く東方の最初のものである2002年発表
うおあ、東方紅魔郷だわ、東方紅魔郷は東方におけるもう一つの第一作とも言っていい基軸であり
東方味の基本軸でもある。しかし実は東方紅魔郷は独特な曲の雰囲気、特徴を持つ
基軸は次の妖々夢あたりで恐ろしい領域に突入する。
15年以上昔に、東方がまだ異常なマニア人気の頃に中古の紅魔郷が9000円で売られていたのを見たことがあった
私は去年300円で買った、ありがたやだわ。
紅魔郷以降のレビューはビビが来るので、量を抑えめにやるのだわす。
赤より紅い夢
・落ち着いて始まりを予感させると思いきや、前衛に飛び出してくる霊夢
霊夢は下着を見せる、エロゲか。エロゲである。
ほおずきみたいに紅い魂
・改めて聞く機会のない曲であるが、よく聞くとなんとも不思議な妙な曲でもある。
以前の初期旧作にはあった、STG味は消滅している
妖魔夜行
・だいたいこの曲に最初にやられるのである。
そして何か良く分からない曲の入りである、ルーミアというキャラの曲なのだが
ほとんど関連性が無い、ジャングルにでも入ったような感じ、だが転調、サビでやられるのである。
無論初心者なので弾幕にもやられる。
だいたいこのくぐもった音が紅魔郷の特徴でもある。
ルーネイトエルフ
・2面で雰囲気が変わり、ここでもやられるのである、なんなんだこのゲームはと
あえて戦闘感が抑えられているのも紅魔郷の特徴でもある。
おてんば恋娘
・脳内汚染曲の一つ
冷静に聞くと、やはり紅魔郷以外には殆ど聞かれない特徴が多い
開幕のドラムンベースだかなんだか、妙にクラクラする背後の音
しかし実際は上品な曲だというギャップ、ここでもかなりの人がやられた。
上海紅茶館 ~ Chinese Tea
・東方という枠に収まらぬ基準として、神曲として殿堂に入った上海紅茶館であり恐れ多い。
散々3面までにやられたというのに、これを聴かされるのである。
リアルで300人くらいの命が助かったんじゃないかと思われる。
静と動のあわせ技、感情表現、ドラマティック
あまりにも背負うものが多すぎるだが行かねばならない
だがものすごく悲しい
勇気を出せと合いの手が入るのに絶望
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