第9回 東方全曲レビュー 東方紅魔郷中篇
第9回 東方全曲レビュー 東方紅魔郷中篇
明治十七年の上海アリス
・3面ボスの中華娘との戦闘曲、我々はクッキー☆味を感じる曲でもある
戦闘の割にはおユルイ。
題名の明治十七年の上海アリスは意味不明である
上海アリス幻樂団と関係がありそうだが、おそらく無い。
ヴワル魔法図書館
・4面道中、我々はクッキー☆により、苦行の曲とされている
意外とちゃんと聞くと、STGのBGMしてることに再発見するのである
そしてわりと長めの綺麗な曲である。
紅魔郷全体を通した特徴(音源)軽やかさが表現されています。
ラクトガール~少女密室
・開幕ボス戦の様な感じがほとんどしない戦闘曲、しかし猛攻感が途中からしてくるのだわ。
メイドと血の懐中時計
・終盤の緊張感が漂っている曲、紅魔郷でしか使われないような要素をやはり含むが(開幕)
次作の雰囲気を先取りしている(転調の感じと、コードを伸ばす感じ)
月時計~ルナ・ダイアル
・東方全体を通しても、あまり類似した曲が存在しないルナ・ダイアル
軽快さが次作の橙あたりに引き継がれた気がする。
今聞くと咲夜っぽいのかよく分からねえ。あるとすればナイフ。