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アニメーション作成の記事 (1)

イラシム 2023/03/12 11:54

AI画像生成と、Unityの2DAnimation

今回は、久しぶりにUnityの話でもしようかなと思います。

AIによる画像生成を色々検証していて
Unityの2Dアニメータを使えば、それなりに動きのある物が作れるなー
と、思ったので、試してみました。

画像の用意

まずは、動かしたい画像を用意して、GIMPとかで
良い感じに調整します。
今回は、こんなイメージを用意しました。

これだけでは、何か良く分からないですねー(棒)
なんでか、ぼやけてるし。

Unityで動かしてみる

Unityで、「2D Animation」を使用して動きを付けます。
2Dでボーン構造を定義して、メッシュを動かせる様になるので
パーツ単位で生成していけば、適用する事ができます。
詳しくは、公式の動画を参照すれば良いと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=KNJdoprRR7s

詰まるポイントとしては、ボーンを付けたい画像はUnityの
「2D PSD Importe」を使用して、PSBファイルで読み込む必要があります。
PSBファイル対応のツールが少ないので
フォトショ必要かと思いきや、PSDデータの拡張子を手動でPSBにしても
読み込むことができるので、GIMPとかで十分です。

ボーン設定

PSBを読み込むと、レイヤー単位でゲームオブジェクトが生成された
2Dのモデルファイルが生成されるので、ヒエラルキーに生成して
「Sprite Editor」をWindowから有効にして、編集します。

3Dモデルと違い、Unity上で動的にボーンやメッシュを調整して
Rigの設定ができるので、うまく動くように
元々の画像を調整しつつ、整えていきます。

Animation作成

あとは、AnimationWindowで、従来通りにAnimaClipを作成します。

詳しく触れませんが
比較的簡単な作業で、動くものが作成できます。

成果物

出来上がったものがこちらです。

何か良くわからないですけど、紳士的な動きをしてそうですね!。

まあ、非常にざっくりですが
動きのある物を作りたい場合の、参考になれば幸いです。

これを利用して、今後作ろうとしてるものの一部を
フォロワーさん限定で、共有しようと思います。
興味があれば、覗いてみて下さい。

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