『色仕掛け文庫』第二巻 完成しました！
こんばんは。色仕掛けまとめブログです。１月から作業を行っていた『色仕掛け文庫』の第二巻がついに完成しました！
(色仕掛け文庫２巻の表紙。真ん中に数字が増えていく予定です)
『色仕掛け文庫』は去年の９月に第一巻を創刊した雑誌で、M向けの色仕掛け小説だけを集めて作ったオリジナル小説集です。多くの方にご購入いただいたおかげで、こうして第二巻を制作することができました。
（第二巻に収録されている作品一覧、前回よりもさらに作品が増えて大ボリュームに）
第一巻の時点でA4で３００ページほどあった本作ですが、第二巻ではさらに1.5倍ぐらいの文量になっていて、信じられないほどの大ボリュームになっています。自分もここまでたくさん原稿を採用するつもりはなかったのですが、どの方もクオリティの高い原稿を投稿してくださったので、載せないわけにはいかないと思い、こんな形になりました。
文字数が多いとはいえ、実態としては短編集ですので、普段は小説なんて読まないという方でも普通に楽しめる内容になっていると思います。値段は１巻に引き続き５００円で、たぶん非常にコスパがいいです。
発売日についてですが、今日の昼頃ようやく仮本データが完成し、現在は参加している作者さんたちと一緒に最終的な誤字点検を行っています。そのため早ければ明日の４時ごろに発売できますが、おそらく厳しそうなので、月曜の０時かそれ以降の発売になると思います。
正式に販売が開始しましたら、またCI-enの方でもお知らせの記事を書きます。編集作業は文量が文量なので非常にしんどかったですが、楽しかったです。赤字にならない限りはどんどん続きを出しますので、発売しましたらどうぞよろしくお願いいたします。
（※ちなみにゲーム制作についてですが、ローグの方に少し進展があったのと、カードゲームではトラップカードの実装ができました。余裕があれば文庫の発売後に記事を書きます）