最近見たアニメの感想、235話進捗

マクロス7 27周年というツイートを見て、なんかもう一度マクロス7を見たくなりました。27年前の作品だから、多少あの時代の表現とかシナリオとかと思って、過去の記憶の美化とかで放送速度を上げ、あるいはすこしくらい早送りして見るつもりだったが、意外に面白くてあまり早送りしてなかったです。

いくつの感想があります。日本はたぶん27年前は週一回放送したと思います。こっちは確か最初も週一回、そのあとの再放送は毎日一回(土日なし)で放送してた。熱気バサラの歌が大好きで、毎回のアニメ放送が期待してた。あの頃はネットがなく、本当にアニメしかバサラの歌を聞けなかったです。毎週期待、再放送で毎日期待。とにかくバサラの歌を期待してる日々は覚えています。

でも、今回は土日休みで一気にアニメすべてを見た結果、バサラの歌が歌いすぎ!!!と思っちゃった(汗)二日間何度もPLANET DANCE、突撃ラブハート、HOLY LONELY LIGHT聞きました。ロックな曲が好きですが、マクロス7の中でSUBMARINE STREETとAngel Voiceがとくに好きです。とにかくマクロス7をもう一度見て本当によかったと思います。

これからは書き手としての感想です。まずはマクロス7という企画はよく通ったね。主人公のバサラが歌で敵を感動させるというなんか変なメインテーマ。マクロスのリン・ミンメイに似てるところがあるが、似てないところもたくさんありますね。主人公がバルキリーを乗って、戦場へ駆け抜け、そこで『オレの歌を聞け!!!!』って本当に書き手の自分から見て、こんな企画よく通ったと思います。

戦場で敵を攻撃できない。歌で敵を感動させたいのに、毎回毎回敵が主人公の歌を聞いて逃げちゃった。とにかく書き手の自分から見て、ストーリーの矛盾するところは多いですーーが、こういうばかげたストーリーで、オレは感動しました。

マクロス7は自分が一番好きなアニメじゃないけど、絶対に自分の人生に影響が大きい作品だと思います。ばかげたストーリーでも、人を影響させ、感動させることができます。

思えば自分が黒崎を書き始めた頃に、海外のコメントで黒崎の設定、ヒロインの冴子が自分のために、NTR男主人公を探すという設定があまり見たことがないと思い出した。確かにこれは矛盾だらけな初期設定かもしれません。常識で考えてこういうストーリーがなかなかない。NTR作品にもあまり見たことがありません。

だから自分が書いてみました。黒崎魔女探偵事務所という小説。黒の魔女が弟子を取って、呪いをNTRへ誘導させ、ややこしい面倒そうなストーリーかもしれないが、あまり見たことがないから、書きました。

創作は自由です。どんなストーリーでも、面白くなる可能性があります。とマクロス7を見て、改めて感じたことです。

最後は黒崎の進捗報告です。今のところは約3000字、40%くらいかな。今週末に更新したいですが、一日二日くらい遅れる可能性もあります。執筆する感覚はまだ取り戻してません。とにかく、頑張ります。

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