自作ゲーム制作に復帰しました
近況
受注の仕事も終わり、家の掃除や年末調整など
後回しにしていた諸々もだいぶ片付いてきました。
案件だった『OU』は、昨日無事バージョンアップが配信されました。
自作ゲーム制作に打ち込んでいけそうです。
「Only Up!」のようなゲームを作りたい!
インディーズゲーム界隈や、同人ゲーム界隈の空気に、
ようやく浦島太郎の如く戻ってきたような気持ちですが、
ゲーム実況などで一時期話題になった『Only Up!』というゲームに、
実はなかなか感動していました。
現在は、Steamで公開停止で↑のリンクを飛んでも「not available」となっていますが、その右側の「コミュニティハブ」から、多くのユーザーが撮ったスクショや動画を確認できます。
ゲームとしては、ひたすら上に登っていくパルクール的なゲームで、2Dの壺おじゲー『Getting Over It with Bennett Foddy』を3Dにしたような感じです。
この、ひたすら上に登っていくゲーム性は、散歩時などに、公園の花壇の塀など子どもはすぐ高いところに登りたがるので、なんかゲームにできないかなぁ? と何度か思ったことはあるのですが、ゲームとしてうまく考えがまとまらないものでした。
文字通りOnly Upだけに絞って余計なものは削ぎ落としたゲーム性に、
なるほど!こうすればよかったのか、と。
『Only Up!』はUnreal Engine製ですが、とりあえずUnityが手に馴染んでいるので、
Unityで同じようなシステムをちょっと作ってみています。
ジャンプも含め手をかけられる高さなら、どこでも登れるという
キャラ側でその動きさえ作れば、ステージの方は特に何も仕掛けは必要無くて、作っている本人ですらどこが登れるかはわからず、ここは登れるかな? と実際に試してなかなか面白いです。
キャラの登るシステムを作ってしまえば、『Only Up!』的なものと、
あとは『ワンダと巨像』のように巨大な女体を登るようなゲームを作れるかな、と目論んでいます。
動画のキャラは仮です。
VRoid Studioもいつの間にか結構バージョンアップして、顔の表現の幅が広がりました。
一方、体型については、グラマラスだったりムチムチだったりといった肉感的な要素は盛り込みにくく、キャラの作り込み方法はまだまだ一考の余地ありです。