ｳｪﾋﾋﾋ

オタク特有の早口な感じで『まどマギ』語っちゃうよ？
キモいと思ったらブラウザバック。 いいね？

普通、聖槍は枝分かれしてない一本刃です。
枝分かれしてる槍はピッチフォーク。悪魔が持つ武器です。

さて、
杏子の登場時は、ヤンキー娘っぽく表現されていました。
これはステロタイプ。記号的表現ね。
「大人は汚い・仲間は大切」て感じの純粋な心を持ってるという。
(型破りな執筆者さんもいるので一概には言えませんが)

そんな杏子が使う武器は、真っすぐな槍。
でも、ちょっと違う。

ガリアンランスとでも呼べばいいでしょうか。
多節棍にもなる槍。槍先は一本刃。
曲がるけど１本筋の通った 実に杏子らしい武器です。

その杏子の槍が、最後に裂けちゃうんですよね。
ずっと頑張ってた杏子が折れちゃった瞬間。(魔女化？闇落ち？)
聖槍が 邪な物に変化するんです。

あのカットは何度見ても鳥肌が立ちます。涙腺もやばいです。

諦めもしくは絶望から出た とても優しい言葉だと思います。
恨み節全開だったさやかと逆なのも印象的。

杏子いい子 過ぎてつらい。

相方のさやかは最後まで人魚姫なんですよね。
魔女化しても恭介を一途に想ってたんじゃないでしょうか。

最終話のコンサートのシーンが実にさやからしい。
ここも涙腺がやばいです。

残念なのは、シナリオ上で便利に使われたところ。
ことごとく貧乏くじを引かされてた感じです。

私的好感度は、杏子 ＞ さやか ＝ ほむら ＞ マミ ＝ まどか

マミさん と まどか は、ずっこいと思う。
とは言え みんな好き。

久しぶりに観ましたが、やっぱり良くできてるアニメでした。
いつか続編も観たいです。

という感じで、いつもコメントありがとうございます。
では、本文です。