人間ベーシスト 2024/03/11 20:01

NTR.CASE03進捗31 キャラチップ作成

水着を着せてみました。
ビキニに慣れていないのか、恥ずかしがっていますね。


今週は主にNPC用のキャラチップを作成していました。

これだけいれば、とりあえず何とかなるでしょう。
足りなくなっても、ちゃちゃっと描いてしまえるのが
ドット絵のいいところ。


絵の練習法

ちょっと今週はここに書くネタが思いつかないので、
最近はどんな絵の練習をしているのかを紹介します。

キーワードは
脳内ライブラリの更新簡略化

まずは脳内ライブラリの更新についてです。
脳内ライブラリとはぼくが考えた概念でして、何も見ずに描いたときに出てくる、
脳内に記憶されている図形のことです。
ある物体を脳内でどう記憶しているか、ということ。


なんでこのようなことを考えるかというと、なにも見ずに描けるようになりたいからですね。
資料見るの面倒なので、人体くらいはちゃちゃっと描けるようになりたい……のですが、
中々そうもいきません。

それでこの脳内ライブラリの更新という観点から見ると、
模写はあんまり効率的でないということに気づきました。

漠然と何枚も模写をしても、
実は脳内ライブラリに対して変化はない、というのがわかってしまったので。
単に模写が上手くなるだけでした。それも大切なのですが。

なので次は模写をした後、それをどう頭の中に叩きこむかを考えました。
そこで出てくるのが簡略化

とある動画で人体を簡略化してとらえるといいと言っていたので、
試しにやってみることに。

これがとてもよくてですね、近似値として簡略化することで、

・物体の形を覚えやすい
・実際のカタチの近似値なので絵が安定する
・立体としてとらえるので立体把握がうまくなる
・簡単な形なので様々な角度から描きやすい 回転させやすい

と、一石四鳥なわけです。


それからは模写の後、パーツをどう簡略化するかを考えていました。

最初は簡単な箱や台形で、慣れてきたら徐々に複雑な形にしていきます。
そうしていると、勝手に立体把握能力が上がっていきます。


で、ですね。
この立体把握能力が上がる、というのが、とてもいいところでした。
なぜかというと、立体把握能力が絵の基礎としてとても重要だからです。

立体把握能力が上がると形を描くことがうまくなるだけでなく、
塗りも上手くなります。
塗りに関係する光は立体の影響を受けるからですね。


ということで、脳内ライブラリの更新という観点によって練習効率の確認をし、
簡略化によって経験値四倍だぜ!というお話でした。おしまい。

おわりに

デッサンの練習で面取りというのがありますが、
あれって本当に効果あるのかと思っていましたが
結局いま似たようなことをしていて、あれもいい練習になるのかなと思い直しています。


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