10話あとがき
小説投稿サイトで公開中の『塔の魔術師と騎士の献身』10話目が完結しました!
お読みいただきありがとうございました。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/957089981/276752817
Xでつぶやくにも何をどうやってもネタバレになるなぁ……と思って今回は内容に関してつぶやけずに終了しました。
以下ネタバレもありのあとがきになります↓↓
10話塔の魔術師といにしえの種族は、公開直前になって追加したいエピソードをぽっと思いついたこともあって、ギリギリまで直し直ししていました。
お盆で実家などに顔出ししていたこともあって、その直前までには更新しなくちゃ……! とけっこう慌てた感じに……。
でもそのかいあって、自分では納得のいく仕上がりになったので良かったです。
イライナの件はちょっともの悲しくもあり、希望もあるような終わり方にしてみました。
番がいなくなっちゃうと駄目なんです、彼らは。
記憶を消してしまうのはもう仕方がないこと。
エーティアも自分でも言っているように、フレンが先に逝ってしまったら生きて行けません。
精神的なものだけでなく、魔力供給の相手がいなくなってしまうので、どの道長くは生きられません。
フレンがエーティアを看取る覚悟に関しては初期の方の話『あなたに名前を呼ばれたい』で書いてある通り。
一秒でもエーティアより長生きして最期まで仕えようと考えています。
騎士の献身というタイトル通りです!
そこから外れることはないです。
今回書いていて楽しかったのは湖でのシーンです。
湖などお外でちゃぷちゃぷするのは綺麗でエロくっていいですよね。
挿入を伴わずR指定の*印を入れたのは初めてかもしれない。
そして終わった後はエーティアに服をしっかり着せるのはフレンのこだわりです。
ボタン飛んじゃって肌が見えていると、フレンは気が気じゃない。
だから服が破けたまま森を歩くエーティアを見て常にハラハラしていたと思います。本当は自分の外套で覆い隠したかった。
誰にも見せたくない>自分が見たい
なので寝ている隙を見計らってせっせと着つけました(笑)
11話は現在鋭意制作中です!
次の話は仲間達とのあれこれ。
気になる別れ方をしたアゼリア、悩みを抱えるフェイロン、それらを解決していきます。
更新時期は未定ですが、気長にお待ちください。
それでは今日はここまで!
この記事にはコメントできません。