台本創ろうぜ
【前座】
ご恒例、参考にならないサークル運営のコーナーです。
もっと文字数割いてもいい気はしますが、読みやすさって大事だからね……。
ということで今日は台本を創ろうという回。
以前の話を引き継ぎつつの話です。
【台本創ろうぜ】
えー、正直話すことってあまりありませんね……。
ですが、音声作品は小説とここが違うと感じている点をいくつか。
【主人公の動作】
音声作品は主人公(プレイヤー)の動作をどう描写するかが大事かと。
主人公が自発的に動いてそれが反映されるわけではないのでAVDやアクションゲーム、小説とは全く違ったシナリオになってきます。
その中で主人公がこう動いても違和感がない、というシナリオにする必要があるので、そこが腕の見せ所でもあるかと思います。
【収録位置】
収録する際、声優さんにマイクのどの位置で台詞を読んでもらうかが大事になってきます。
正面ばかりではバイノーラルの意味がありませんし、マイク位置が変わりすぎても鬱陶しく感じてしまうケースもあるでしょう。
ここの調整も腕の見せどころかと。
【セリフ回し】
耳を主な情報源とする音声作品では重要なセリフをどこで使うかというのが大事なってきます。
同じような台詞ばかり聴いてると飽きますし、似た様なシーンばかりでも飽きてしまうと思います。
そうならないようにどうやってセリフ回しをしていくのか、こういったところも意識しています。
【まとめ】
他にも色々ありますが、主に意識しているのはこの3点になります。
次回は依頼について書いてみようと思います!
ンホスタンバイ!
By harao