novelAIを利用したゲーム開発進捗（10/15）

お疲れ様です。よすがそふとです。

・作品について
現在開発しているnovelAIを利用した短編ノベルゲームについてです。
色々と進捗があったのでご報告いたします。

本作は「カナタの夏初月」の続編になりますが、季節や舞台が異なります。
今回の舞台は雪国です。（具体的な地域・場所については架空とします）
タイトルは「北雪カナタ（仮題）」としました。
プレイ時間は1時間半程度、前作の「カナタの夏初月」よりは短くなる見通しです。

基本立ち絵は2種類、基本CGは4種類+エッチCG2種類を予定しています。
全年齢版についてはノベルゲームコレクション・18禁版についてはDLsiteで公開予定です。
今回の目的は多くの人に遊んでもらうことなので、18禁版についてはクーポンをフォロワー全員に配布させていただく予定ですので、応援して頂ければと思います。

販売ページ用画像などができたら発売予告ページも準備したいと思いますので、宜しくお願い致します。

・AIを用いた開発について
既にツイッターでも話しましたが、レイヤーがないためやはり差分を作るのが非常に難しいです。
表情差分程度であればそこまで大きな手間はかかりませんが、手などポーズの動きが入ると修正範囲が大きくなり、違和感なく仕上げるのは大変です。

また、作成するCGや立ち絵ごとに、まるっきり同じように仕上げるのが困難です。
現在立ち絵は2種類用意していますが、その2枚の間でも差が出てしまうのは否めません。(1・2枚目参照、現在作成中）

CGについても同じです。ボタンの数や形、袖の色、服の構造などあらゆる部分を何枚もの絵の間で統一するのは難しいなと感じています。
ですので、いかに差が見えないような構図を使うかといった工夫が必要になると感じました。（3枚目参照）

以下、メイキング中の画像です。