システム追加構想 + 立ち絵について
システム追加構想について
体験版公開中の「キナとフィーネ ~夜明けに沈む街で」についてですが、本作品は3Dシミュレーションバトルを一つの売りとしています。
ただ、「簡単な戦闘を気軽に楽しみたい」あるいは「シミュレーション自体はそこまでしたくないなぁ・・・」という方も中にはもちろん居るかと思います。
恥ずかしながら今までそこにあまり思いを至らせてなかったのですが、製品版ではそういった方向けの「簡単モード」みたいなものを実装することにしました。
詳しい実装内容はまだ未定ですが、
・与えるダメージ2倍+受けるダメージ半分 モード。
・マップ上に「辿り着くとクリア扱い」のマスを設置。
・いっそのこと最初からボタンクリックで戦闘を勝利扱いにできる
この辺りが今の所の候補で、設定として選べるように出来たらなと思います。
実際にテストしてみたりしながら、もう少し悩んでみようかと思います。
立ち絵について
ここからは作品の補足紹介になります。内容をざっくりまとめると、立ち絵のパターンって実は結構多いんですよ、 という話です。
(謎のエロ衣装を着せられるロゼ)
本作品のストーリー中の立ち絵は全て3Dモデルになっていて、その上でなるべく止め絵としても違和感が無いように調整しています。
(ステージ選択中のコレなんかも、実際にキナが動いてこのポーズをとっています。)
この立ち絵パターンは衣服・表情・ポーズなど、あらかじめ作っておいたパターンからそれぞれ指定して表示しています。
この組み合わせのパターンというのが結構多くて、例えば一番多いキナですと、
衣服パターン12種×武器の有無2種×ポーズ17種(反転ポーズ含まず)×表情25種×視線方向9種×涙パターン6種×・・・ 等々で、約2億1千万通りとなっています。
それに加え、立ち絵も環境光の影響を僅かに受けたり、光の当たり方を肌と衣服で個別に設定出来たりもします(これはあまり使用していませんが)。
ということで、クルクルと変わる立ち絵も是非楽しんでもらえたら嬉しいです! というお話でした。
以上、Metoraでした。今後ともどうぞよろしくお願いします。