ツール更新のお知らせ(セーブ機能、サンプルモデルのテクスチャサイズ見直し、他)
皆さまこんにちは。今回も、早速ですが更新のお知らせです。
※↓こちらはいつもの一つ前のバージョンの配信リンクです。機能の詳細は前回更新記事を確認してください。
AIA_107.zip (197.92MB)
ダウンロード それでは今回の更新内容ですが、とうとう簡単なセーブ機能をツールに実装しました。
入念なテストをしたわけでもなく、いつものごとくとりあえずの実装ですのでなにかしら不具合などあるかもしれませんが、いったんそれなりの形にはなりました。
セーブメニューは左下のハンバーガーメニューアイコンをクリックすると表示状態を切り替えれます。
注意点として、色変えの状態保存は現状基礎オブジェクト(UIで出せる丸とか四角)のみ対応しています。
また、ロードするときにインポートしたモデルは読み込みに結構時間がかかりますのでご留意ください。
ちなみに保存したjsonファイルはアプリ直下のSceneDataフォルダに保存されます。
他にも利用者の方には結構大きな変化だと思いますが、サンプルモデルのテクスチャサイズを小さくしましたので、ツール自体のサイズもかなり小さくなりました。
vrmモデルのデフォルトのテクスチャサイズって最大で4Kとかあるんですけど、このツールの用途上どう考えてもそんな大きさはいらないので、縮小しています。
お陰でツールの容量も半分以下になりました。
加えて今までは必要なグラボのメモリ容量もそれなり(インポート無しで2Gくらい)に必要だったのですが、お陰で動作もかなり軽量になりました。
とはいえ画像生成AIを使う人向けのツールですので、そこは元々問題にはなってなかったと思いますが、こちらも半分以下になっていますので大きな変化ではあります。
ただ、おそらく複数のVRMモデルをインポートしてしまうと以前同様かなりグラボのメモリを使ってしまうと思います。これはもう元のモデルの問題ですので、インポート前にテクスチャを縮小や圧縮とかしていただかない限りどうしようもないですね。
目立った変化点としてはもう一つ、デプスマップを表示するときに、体を消して手だけ表示させることができるようにしました。
これは主にマルチコントロールネットを使う時用の機能ですね。
デプスマップ表示中に上キーを押せば体の表示を切り替えられます。また、デプスマップの表示をやめた際にも体は元に戻るようになっています。
今後のツールの開発について
ここまでこのツールの開発はかなりハイペースに行っていましたが、簡易的にですが最初に考えていた機能は概ね実装しましたので、ここからは流石にペースを落としたいと思います。
よほど致命的なバグなんかがありましたらすぐに対応するかと思いますが、元々自分用に作っていたのにあまり利用できていなかったので、そろそろ私自身このツールを使ってしばらく遊んだ後は、別のツールの開発にも取り掛かりたいと思っています。
続報については、申し訳ありませんがしばらくお待ちいただけますと幸いです。
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