皆さまこんにちは。また使用していて気になった箇所をいくつか修正しましたので更新です。
概ね使用中の不満点は修正できたので、不具合などなかったら今度こそ一旦更新はしないと思います。もししばらく更新がなかったら、いずれ最新版も全体に配信するかもしれません。
……まあ悲しいかな、多分気づいていないバグは出ると思いますのでまた修正することになるとは思いますが。
さて、そんな事はいいとして、それでは本題の更新情報です。
セグメンテーションに関しては、この画像のように、光や影の影響を受けないテクスチャに変更しました。セグメンテーションは色が重要なため、影や光で色が変わった箇所が別の物体だと認識されかねないため、このようにしました。
また、このおかげでペイントツールなどで簡単に修正もできるかと思います。セグメンテーションは人物を色分けできるので、複数の人間を出すときに手足や体が混ざったりする可能性が減るため、結構おすすめなコントロールネットモデルです。
次にセーブ機能に関して、Shift+Dによる複製オブジェクトがある場合ロードに問題があったなど、細かい不具合があったため修正しました。
セーブ機能の修正をしているときは毎度のことではありますが、内部処理が不具合修正のために変わっているため、基本的に前のバージョンと互換性がないことはご注意ください。
また、複製・セーブ機能と相性が悪かったり、大きくポーズを変更すると挙動がおかしくなってしまうこともあったため、顔の向きはIKではなく回転によって変更するように修正しました。
IKほど直感的ではなくなってしまいましたが、仕様の問題ですのでご了承いただけますと幸いです。
それと、お腹の部分のIKは対応するボーンを変更しています。これによって少しお腹の破綻が減っているかと思いますが、画像で分かる通り若干初期ポーズが変わっています。
モデルに関しても少し変更があります。手、または肩・太ももを選択するとスライダーが表示されて、それによって手足のサイズを変えられるようにしました。構図次第では手を小さくしたい、短くしたいということが多かったための修正です。
太ももと肩を選んで出るスライダーは腕・脚全体のサイズが変更され、手、足はそれぞれ単体でサイズを変更することができます。
体全体は今までもモデル選択後のハンドルでサイズを変更できましたが、今回で手足のサイズも変えられるようになったことから、子供や大人、寸胴体型やモデル体型など、作れる画像に色々幅が広がったかと思います。
↓こちらはいつもの、全体公開用の最新版の一つ前のバージョンです。詳細は前回更新記事を確認してください。
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