表現規制に思うこと(ジャンルが決まらない)
先日、表現規制でPi○ivの利用規約が話題になりましたね。
結論から言うと、結局サービスを利用する側はその範囲内でしか活動はできない。
でも、個人的に色々と思うことはある。
これはまだ通過点に過ぎないということ。
世界を見ると、行き過ぎたポリコレや、表現規制はその運動で利益を得ている人たちがいるという側面から考えると、これからもどんどん過激になってくると思う。
今回の反応を見ていると、「近親相○は違うだろ。」とか、「四肢○断は規制して当然」という意見が結構目についた。
私の好みは置いといて、このような発言する人は規制している人と同じ穴のムジナだと思う。
結局、自分の興味がないものは無くなってもいい。無くしてしまえは表現規制を加速させるものだ。
事実、男性向けコンテンツが規制されていく中で、ついに女性向けBL作家が自分の作品を規制され取り巻きも抵抗していたが、自分が興味ないものはどんどん規制しろ。でも自分の興味があるものは関係ないじゃ済まないという例だろう。
私は思うのは、表現の自由を守るということだし、絵(ファンタジー)と現実をごっちゃに考えている、自分が崇高だと勘違いしている人たちから、 Pi○ivはクリエーターを守るべきだと考える。
当然、Pi○ivは大きくなって利益の為にしか行動が取れなくなってきてしまった側面は否めないけど、でもPi○ivが何の為にあるのかを見誤れば指示は得られなくなってしまうと思う。
いろんな意見も見たけど、嫌なら見るな。が正解だと思う。
そう、ゾーニング。
今回の件は多分、マスターカードの圧力って言われているけど、なら、そのコンテンツの支払いにはカードは使えません。でいいと思う。
個々人が、「私が考えた崇高なコンテンツ」を押し付けてはいけない。解雇されたTwitterJP面々のように。
今回の件で、やっぱり好きなジャンル(炉○)の制作はリスクが高いように感じて躊躇してしまったという話でした。