アナログで描いていた古の絵師に尊敬(デジタルしか描けない)
アナログで描いていた(描いている)絵師スゲーってなった話
相変わらず絵の練習してるんだけど、ふとアナログで描いてみようかな?
と思い当たって断念した話です。
まず、練習のためにアナログで描いていくために材料を揃えようと思い購入した。
1、紙(少し厚手のもの)
2、細いペン(黒)
3、アルコールマーカー(2本入り×3(計6本))
全部100均で揃えて、他の元々持っていたものは
1、シャーペン
2、消しゴム
です。
結論から言うと
「アナログで描いてた絵師すごすぎ!」とびっくりした。
う〜ん、デジタルから始めた人間からするとメリットよりデメリットが多すぎるだよね。
やってみて思ったこと
●メリット
感覚が一番伝わる。
どうしてもデジタルだと直接描いているものがずれる。例え液タブでも時間やガラスの厚み、ペンの傾きでずれる。それがアナログだと全くない。
紙と鉛筆があれば始められる。
起動しなくていいし、持ち運びは最軽量。
●デメリット
多すぎるので、思いついたところを羅列
失敗の修正が難易度高い、戻る進むできない、拡大縮小ができない、保管が大変、紙がよれる、鉛筆の線が強いと溝ができる、消しゴムかけが時間かかる、消しゴムカスのゴミが出る(散らかる)、ペンが乾かないと滲んで汚れる、画材が消耗品でコストがかかる、画材を揃えないと色が増えない、etc…
デメリットは人によっては、「それがアナログのメリットだよ」と言われるかもだけど
デジタルから絵を描き始めた人間にとっては、
「こんな環境でアナログ絵師は絵を描いていたのか!尊敬!」
というふうに思って、途中で
「私には無理!」
となった話でした。