【最も恐れている事】プロとして―――
何故VR抜きゲにわざわざゲーム要素を追加するのか
次作の開発に時間が掛かっている事に関して、改めて謝罪させていただきます。
本当に申し訳ありませんわ。
しかし、今後VRエロゲをリリースしていくに当たって、わたくしが最も恐れているのが、
「これ、モデル変えただけの焼き増し商法じゃねーか!!!」
と言われる事ですの。
Orchestra: N&Wは現状では場末の弱小同人エロゲサークルであり、開発者の夏祭FLAMもノベルライターを志した末に挫折し何故かVRエロゲ制作にジョブチェンジしたにわかプログラマですが、それでも作品とユーザー様には真摯でありたいと思っております。
レビューなどを見る限り、皆様は順当にUI関連をブラッシュアップしていく進化を望んでいると思うのですが、そうは言っても3作目辺りで殆ど改善点は無くなると考えられ、そうなると後はモデルだけ変わった別バージョンを出す事になってしまいます。
それで金取るのは良心が痛む上、そもそも自分の技術向上の為に始めたVRゲー計画の目的が変わってしまう。
せめて毎回、モデルとステージの変更以外に違いを出していきたい。
しかしえちえちVRの段階でUIとか操作性は大体完成されており、要素の追加は良くても根本的に設計を変える意味はあんまりなさそう。
ならば、エロゲとは別に何らかのゲーム要素を追加するのがバランスも良く、最低限の礼儀も払えるだろう、と考えたのです。
当初はVRエロゲと非エロVRゲーを交互に出す予定だったのですが、それを一つにまとめるという形に開発計画を修正しました。
まとめ
エッ、2つの作品が一つになって価格据え置き――つまり実質半額……ってコト!?(プラス思考)
結局の所判断するのはユーザー様ですので、どのような批判があっても受け入れるつもりです。
リリースした後は、震えながら恐る恐るレビューを見させていただきます。
まぁ正直わたくしの考え過ぎのような気もしますが、真面目にやるに越したことはないですわね!