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Orchestra: N&W 2024/02/10 19:00

【謝罪&朗報&悲報】今年初の進捗報告【サボタージュお嬢様】

1ヶ月に1記事とは何だったのか

皆様あけましておめでとうございますですわ!👊😆
1月には記事を上げるつもりだったのですが、本業の方が忙しすぎて2月になってしまいましたの!🖕😫(喧嘩を売る)

許せ、友よ。(馴れ馴れしいお嬢様)

一応弁明しておくと、記事を書く暇が無かっただけで進捗自体は山程ありますわよ!!!

今どんな感じなのん?

待望のVRエロゲシリーズ4作目、

『ロリエロ絶頂イクイクVR!〜先輩がわたしの処女膜を狙ってるのはわかってるんですよ!〜』

のゲーム部分を開発中ですわ!
タイトルと内容が全く一致してませんわよ!🌭😭🥖

過去作と同じく、フリーHモードと謎のアクション系ゲームの抱き合わせスタイルです。

エロ部分の進化としては、
ユーザーが入れたASMRや同人音声などに対し、再生時に忠実なリップシンクをしてくれるという物を考えているのですが、調整が死ぬほど面倒なのでゆっくり進めている感じですわね🤔

一応『膝枕耳かきモーション』などは既に用意出来ているのですが、この辺どれだけ需要があるのか怪しいところですわ😀
是非コメントをいただけると嬉しいです😈

また、前記事の体験版にあった『現実の部屋の当たり判定取得』機能も意外と安定しているようなので製品版に搭載予定です。
虚空に落ちる問題はどうしようもありませんでした。女の子の座標リセットボタンを押せば解決するので見なかった事にします(正直お嬢様)

他には単純に、Hモーション数が倍くらいに増えております。
結局これが求められてる進化だってそれ一番言われてるから🤠

進捗詳細

いざ報告しようとしてみると、内部的な部分の進化が殆どなのでイマイチアピール出来る点が無いんですわよね……😀

取り敢えず列挙してみますと――

・マルチプラットフォーム対応完了
殆どの作業はこれに費やされました。
コントローラーの入力やUI操作、描画周りをMeta公式SDKに依存しない仕様に再実装。
これで少々の手間だけで他機種にもお手軽移植が出来るようになりましたわ!

しかし、肝心のPC版は作るのがやっぱり面倒&需要がそんなに無さそうという理由でまだ作っておりません🤔

PICO版も考えていたのですが、PICO5開発中止に加えて4も言うほど売れてないっぽいんですわよね😭
どうもあっちはプラットフォーム自体の存続が怪しいっぽいのでやはり手間を掛けて移植するメリットは薄いと思っています。

これは2024年現在のSteamのVRデバイスのシェア一覧ですが、これを見ても現状Meta一強と考えて間違い無さそうです。
Oculusリフトや初代Questを使っている方がアクティブユーザーとも考えづらく、加えてバルブインデックスHMDの使用者が大きく減りつつあるのも興味深い所です。

上記を考えると、実際には現行VRユーザーの殆どがQuest2か3を使っており、一部のガチ勢が他ブランドのハイエンド機を使っているのだと思われます。

KnucklesコントローラーやViveコントローラーはボタン数が少ない上に入力の値がQuestと違ったりして対応が大変そうなので、PC版を今後出すにしても正式対応はQuest2以降のみという事になりそうですわ🤔


・描画システムの乗り換えは断念
前記事にて、
「URPに完全移行してリッチな表現がお手軽に出来るようになったぜ!」
みたいなことを言っていましたが、どれだけ調整しても一向に軽くならず諦めました😭

体験版をプレイされた方ならおわかりいただけると思いますが、クソ重くてマトモにプレイ出来ないんだ👊🤯
後に調べた所、どうもUnity側のバグでURPだとパフォーマンスが出ないようです。
海外フォーラムで外人たちがブチギレているのを見て初めて知りました(情弱)
わたくしは悪くねぇ!わたくしは悪くねぇ!(真実)
しかし、結果的に光源処理の知識が付いた為、過去作より見た目は向上しています。
URPと遜色ないレベルに出来た為、結果オーライだな隊長?


・描画負荷の軽減に成功
Unityには元々カメラに映らない範囲の描画をスキップする処理があるのですが、その閾値を過去作よりかなり厳し目にしました。
一歩間違うと壁の中が透けて見えたり女の子が消失したりと面倒くさい機能なのですが、現状いい感じに動いているので製品版でもそのまま採用予定です😀


・ゲーム部分の雛形はほぼ完成済み
こちらも操作周りの実装は無事に終わっており、後は敵AIや敵モーションの修正などが残りの作業となっております。
まぁ、そこが一番時間掛かるんやけどなブヘヘ!

↓現状の進捗

まだまだ調整は必要ですが、取り敢えずプレイは出来るレベルになってるんだよね🤠
左手のインベントリは体力と残弾確認用のもので、特に操作する項目は無いですわ😉
アイテム用のアイコンをまだ用意していないため、暫定的に前作のモグラをアイコンとして使っています。(流石に製品版では差し替える)

インベントリは完全に手作りですが、その割にはよく出来ていると思います(自画自賛)
画面の大半をフレーバー要素が占めているのがハリボテ感あって可愛いですわね😀(辛辣)

内容としては一般的なステージ攻略型のゲームです。
大量の雑魚を倒してステージを進み、ボスを倒してクリアとなります。
全3ステージでプレイアブルキャラクターは3名です。1ステージ5分~10分くらいのプレイ時間を想定しています。

例によって過去作同様、エロゲ部分とは完全に独立しているのでプレイしなくとも何ら支障はありません😀(開き直りお嬢様)

何気に4作目にして初めて『スティックを倒して歩く』という動作が実装されました。
エロゲモードでは相変わらずグリップ移動を採用しています。グリップ式の方がエロゲとしては便利じゃないかと思うんですが、歩きたいという要望もそこそこあったので悩み中です🤔

また、ゲームモードでは視点の回転はシームレスな物を採用していますが、エロゲモードでは45度ずつ動くいつものやつです。こちらは設定で切り替えられる様にしてもよいかと思っています。

武器に関しては、遠距離武器3つ、近接武器2つが実装済みです。
この動画にあるような簡易なリロードモーションでも作るのが死ぬほど大変だった為、もう増やす気はありません(断言)
VRだとプレイヤーの手が動き回るから調整がクッソ難しいんじゃ(全ギレ)

近接武器は普通に敵に向けて振り回すだけなのですが、刀のみわたくしの気まぐれでチャージからの光波射出機能が付いています。

ちなみに動画に出ているのはデバッグ用のテストステージなので、製品版には無い可能性がありますわ😉(ドスケベVRで使ってたやつ)

また、動画の最後にしゃがみ動作をしておりますが、現実で動かなくともスティック押し込みでしゃがめます。
というより、現実のプレイヤーの動きは僅かしか反映されない仕様にしてある為、基本的には座ってプレイする事となります。
これは視点だけ壁にめり込んだりする座標ズレを防ぐ為の試みであり、この機能の実装の為に1ヶ月くらい掛かりました(半ギレ)

説明が難しいですが、大手のVRゲームにも搭載してほしいくらい快適な機能なんだよね、凄くない?(自画自賛)
Fallout4なんて酷い操作感だったんだ(半ギレ)

わ、わたくしは商業ゲーを超えてしまったんです……(ムキンクス並感)


相変わらず軽いという理由だけで酷使されているSoAちゃん

敵は雑魚が4モデル、ボスが2モデルの予定です。
現状ではSoAちゃんともう1体の雑魚しかモーション実装出来ていないので道のりは長いですわね🤯

2年前に入手したフルトラ機材があったのですが、既に壊れてしまっている為、自作のモーションに関しては完全に手打ちで作っている状態です。
作業時間の殆どをこれが占めています。もう気が狂うほど、大変なんじゃ。

3Dモデルに関しては既に購入済みの物が潤沢にありますが……ボス以外はやはり大量に配置する必要がある為、とにかく軽量な物が必要になります。

ククク……SoAちゃんは低容量、低負荷、低ポリゴン、そして可愛さが含まれている完全テスト要員だァ

冗談抜きに着ている服の方が重いくらいなんだよね、怖くない?

……以上だッ!

上記以外にやっていた事といえば、
・Occlusion Cullingが有効だとPointライトが一定角度で消えるUnityのバグ修正
くらいですわね。
こういう本来の作業とは関係ない、UnityやMetaSDK等の環境起因のバグで数週間潰れるのが毎回の事です🤗

Unityちゃん、バグ激しくしないで!

なお4作目リリース時期は変わらず春頃です。
本業の忙しさも大分落ち着いてきた為、あと2ヶ月あれば問題なく完成出来ると思いますわ。多分。

また、エロ部分、ゲーム部分どちらでも、こういう機能がほしいなどの要望等あれば遠慮せず好きなだけコメント欄に書いてくださると嬉しいです。
わたくしの琴線に触れるアイデアがあれば採用させていただきますわ!

実装予定の機能なんてなんぼあってもいいですからね
(ドスケベミルクボーイ)

おわり。

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Orchestra: N&W 2023/11/30 19:00

【体験版配布🎅】Quest3の新機能や移植作業などの報告&有料プランの宣伝

1ヶ月記事更新なしは流石にマズイですよ!

わたくしはちゃんと開発を進めています。
これだけはハッキリと、真実を伝えたかった。

という訳で、以下ここ数週間の進捗報告です😃

Questの新機能をテストした体験版を配布

努力の証明として取り敢えず何か出しとこうという浅はかな考えから、テスト用プロジェクトを体験版として配布してみる事にしました。
未調整なので教室内が非常に重いですが、パススルー環境では72FPSに大体張り付けているのでやはり光源処理が原因と考えられます。

今後継続して配布していくかどうかはわたくしのやる気次第です👊😁(やらない可能性大)

記事の最後にリンクがあるので是非DLして確かみてみろ!(STREET FIGHTER)

この体験版は、基本的にはMeshAPIラグドール状態のテストプロジェクトです。
ユーザーが設定済みの場合、自室の壁や床などを取得して当たり判定を作り、SoAちゃんをベッドに押し倒したり出来るようになっています。

しかし、SoAちゃんは頻繁かつ容易に壁を貫通して無限に落下し、事象の地平線を越えて別次元へ行ってしまいます。
現状は復帰させる手段が用意されていないので諦めてゲームを落として再度立ち上げてください😁
基本的に、パススルー状態では移動ボタンも視点回転ボタンも使わずに自分の脚で歩く事を推奨します。

なお、深度センサーを活用してベッドや机の裏側にキャラが周り込んだりする機能は現在オフにしてあります。
よって現実の家具などに関わらず、SoAちゃんは常に前面のレイヤーに表示されます。

不採用の理由は、詳しくは割愛しますが色々と他の機能が犠牲になってしまうからです。
また、そもそも深度センサー周りは未だ開発者向けの試験的な実装であり、Meta側から正式なリリースがされていないというのも理由の一つです。

ちなみに、部屋の当たり判定取得は新機能ではありますがQuest2でも動作するという噂です。
残念ながら今手元にQ2が無い(他メンバーに貸出中)ので確認のしようがないですが……😗

無能MetaSDKからXR環境への移行

まず、全体的な移植作業自体は無事に終了しました😋
これでバグだらけのMeta公式環境から開放され、安定して開発が進められるようになり、PC版のリリースも可能になりましたわ!😜

と、言いたい所なのですが……(立ち込める暗雲)

すまん、やっぱ無理だったわ🖕😭🖕

わたくしのハイスペPCだと普通にサクサク動作をしてくれたのですが、いざQuest3のスタンドアロン環境でテストを行うとクッッッッッソ重くて正直論外なレベルでしたわ🤔

今後最適化を進めていけばまぁ遊べるレベルにはできると思うのですが、手間に対してリターンが見合わないと判断し、嫌々ながらMetaSDKに出戻りする事となりました。

取り敢えずコントローラーの入力周りはマルチプラットフォーム対応が完了しているので、今までの移植作業が完全に無駄になった訳ではありません。
その気になればいつでもPC版を出せる環境は整っているので、気が向けばいずれは出すと思います。

また、重いという以外にもQuest本体に依存する機能、特に深度センサー周りが使えないという致命的な欠点があったのも理由の一つです。

描画システムをURP環境へ移行

今回Unityの描画システムを、よりリッチな表現が可能になるURPへと完全移行しましたわ😋
設定がクソ面倒くさかったけどその甲斐はあったと思います😃

↓新環境




はえーすっごい綺麗……(自画自賛)

実機で旧環境と見比べると雲泥の差ですよ神😇
4作目からは早速URPで作っていく予定です。旧作をアップデートするかどうかは検討中です🤔

ただし、お察しの通り描画負荷は旧環境から跳ね上がっておりますわ。
調整が死ぬほど大変なんじゃ(疲労困憊)

また、ステージの光源処理がリアル寄り過ぎてアニメ調キャラは若干浮いた感じになるような気もします。
調整次第ではありますが、リアル調モデルの方が合っているのかもしれませんわね🤔

ラグドール機能のテスト

全身にインタラクト出来るよくあるアレですが、試しに使ってみました。
ぶっちゃけ屍○か睡姦にしか使えないような機能な気もするけど、需要はあるのかしら?🤔

個人的には胸とか頭とか一部にだけ触れられるくらいが丁度いいのではという感想です。
もちもちした触感とか凄く良いとは思うんですが、操作性最悪なのでおまけ程度の採用になりそうですわ。
ラグドールの賛否はユーザーの皆様の意見も聞いてみたい所ですわね😃

4作目のミニゲームも無事に開発進行中

アイテムインベントリの実装とか、リロードモーションの制作など色々やっております。
それなりにシビアな探索アクションゲーになる予定です。
全3ステージ、プレイヤーキャラは2人+隠し1人で、想定プレイ時間は1ステージだけでもそこそこ長い物になりそうです。

4作目ともなればいい加減ちゃんと遊べるのを作らないとマズイよなァ!?
ユーザーの皆様方は期待して待っていてくださいまし👊😁(自らハードルを上げる事で自身を追い込む高等スキル)



デリンジャーのテカリがセクシー……エロいっ!😍

満を持して有料プランの作成

過去記事をお読みの方は既に御存知と思いますが、以前にユーザー様の一人から
『是非有料プランを作って欲しい!』
という連絡を頂いておりました。

しかし、わたくし個人が
・有料の価値に見合った体験版とか進捗を毎月上げるのはしんどすぎるッピ!
・入ってくる金を見る度にプレッシャーで胃に穴が空きそう
・今までのように気楽に作れなくなっちゃうのでは?

という考えから頑なに拒んでおりました。

ですがその後も、当サークルの他のメンバー達から
「別に貰える物は貰っとけばいいじゃんアゼルバイジャン(無責任)」
みたいな事を今だに言われ続けており、今回、わたくしも遂に開き直って以下のプランを新規に開設いたしました。


・ブルジョア・プラン
特典:スタッフロールに支援者として名前が載る


――以上だ!

本当に、それ以外何の特典も無いプランです。

というのも、
最初に「有料プラン求ム」というメッセージをくれた方に
「なんでこんなサークルに?(当然の疑問)」
と問いを投げたところ、
「応援したいというのも勿論だが、ゲームのスペシャルサンクスとかに名前を載せるのが好きなので」
というまさかの返事が返ってきたので、純粋にそれに応じる物として作ってみた訳です。

わたくしは投げ銭の類を一度もしたことがない守銭奴なのですが、確かにそういう気持ちは分からなくも無いですわね😃

『純粋に応援したい!』or『インディーゲーに出資する事自体が好き』
という方以外には本当にメリット皆無なプランなので、入ってもらえるととても嬉しいですがぶっちゃけ入る必要は全くありませんわよ!👊😁(正直お嬢様)

おわり

以上、1ヶ月分の様々な報告でした。
年末にかけて本業の方が死ぬほど忙しいので進捗は遅々とした物になると思われます。
Cienもあまり更新出来る気がしませんが、極力月1更新は守りたい所ですわね😃

↓体験版DLリンク

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Orchestra: N&W 2023/10/17 19:00

【アンケート有り】Quest3を無事入手したのと色々な報告【謎解明】

互換性あるんだから当たり前ですが、一応ネ

無事Quest3が手元に届き、早速にメインゴーグルとして活躍してもらっております👊🤡

既にユーザー様よりご報告を頂いておりましたが、色々触った結果こちらでもQuest3にて今まで出したシリーズ全作動くことを確認出来ました🥱

全てカラーパススルー対応なので既にQuest2でプレイしたという方も改めてやってみてもらえると嬉しいですわ🖕🤡

ちなみに、わたくしの雑感を一応述べておきますと――

良かった点
・視野角は思った以上に広がっていていい感じ
・画質は明らかに良くなっている
・発色が鮮やかになった(もふもふVRをテストプレイして「お前らそんな色やったっけ?」と思ったくらい)
・想像の倍くらい小型化されている
・メモリが増えとる!(2ではずっとカツカツで辛かったですわよ悪魔😈)

微妙だった点
・カタログスペックほど性能が向上した気はしない
・フロントのセンサー類が置く時に邪魔
・コントローラーは握り心地自体は良くなったがボタンの押下感が悪くなった(2もアレはアレでバネ感強すぎだったが、3はかなりベチャッとした押し心地。個人の好みだとは思うが)
・視野角は広がったが眉間の辺りにレンズの縁が黒く見える(普段視界に自分の鼻が入っていても気にならないように、使っている内に慣れはする)
・装着感はマシにはなったが相変わらず良くない

今後の為のアンケート

Quest3を入手してちょっと気になったので、アンケートを取らせていただきます。
回答して下さるととても助かりますわ🙃

やはり75000円というお値段な以上、気軽に手が出せる物ではないと思います🤔

わたくしもつい先月に相棒から資金提供を受けたにも関わらず、なけなしのサークル予算が既に1/3消滅して焦っておりますわ(Quest3の発売はもっと先だと思っていた)

セール待ちの方も多いと予想しているのですが、実際にQuest2のシェアを越えるのはいつぐらいになるんでしょうね🤓

どちらにせよ、まだ2で粘る人の為に次作でもQuest2は動作保証範囲に入れておく予定です。

諸悪の根源が判明した件


前回記事をお読みの方はご存知の通り、Ver1.3では様々な不具合が発生しておりました。

『急にこんな問題続出するのは流石におかしくない……?』と思ったので色々と原因を調べていたのですが、今日に至ってようやく元凶を突き止める事に成功いたしました。

EasySave3Manager
犯人は、お前だ!!!!!(全ギレ)


結論から申し上げると、前記事の2つ目と3つ目の不具合の原因はコイツでした。

このEasySave3というのは、字の通り簡単にセーブロード機能を提供してくれる便利なアセットです。
Unityでゲーム開発をする際には大抵の人が使っている物ですので、わたくしは全幅の信頼をおいておりました。

このES3を使う為には各シーン内にEasySave3Manager(以下、ESM)というオブジェクトを配置する必要があるのですが、ふとサイズを見た所こいつだけで数GBほど使っておりました🤯
当然メモリも爆喰いで、FPS低下の原因はこいつにあったと見て間違いはないでしょう。

ESMの仕事は説明が難しく、わたくしも完全には理解していないのですが、取り敢えずシーン内の全てのオブジェクトを把握しデータを掌握しているようです。

何故そんな事になってしまったのかは分かりませんが、
ESMが何らかのタイミングで勝手にシーン内データを保存し、ビルド時に勝手にそれらをロードしていた物と考えられます。

即ち、幾らわたくしがテスト用スクリプトを消しても、軽量化の為にオブジェクトを削減しても、ESMが勝手に保持しているせいで何ら効果は無かったのだ!!!(全ギレ)

Unityエディタへの冤罪


わたくし「Unityちゃん、メモリ激しくしないで!」
Unity「うるさいですね……」バクバクバク

わたくし「あ、あぁ~ッ!」PCフリーズ

Unity「はい、今日の開発作業は終わり。お疲れさまでした」
わたくし「うぅ……あ、ありがとうございました……」

4ヶ月前、念願のハイスペPCを購入したのだが、
『メモリ16GBでVRゲー開発は絶対足らないのでは』
という懸念の声があり、結果、なけなしのお金を捻出して32GBに拡張する事となった。
しかしUnityちゃんはなんだかわたくしのことがキライみたいで、いつもいつも不愛想にメモリバクバクして、胃がイタイイタイなのだった。

という事がずっと続いていたのですが、その原因もESMだったと思われます。
今ではメチャクチャ軽快に動いててこれまでの苦労は何だったんだって感じですわ(複雑な表情を浮かべ微笑むお嬢様)

おわり

かなり意外な原因だったので、いるかどうか分かりませんがUnityでゲーム開発をしている同志に向けて情報を共有させていただきましたわ。

・急にビルドファイルが増えた
・エディタ上には存在しない、確かに消したはずのスクリプトやオブジェクトが実行中に出現する
・何か重い

貴方のプロジェクトに起きているその不具合、もしかするとESMのせいかもしれません……(ホラー)

一応フォローしておくとEasySave3自体は人気なだけあって普通に優秀なアセットです。
高負荷状態で落ちたりした際、たまたまアクロバティックに上記の様な現象が起きる事もあるというだけの話ですが、念頭に置いておいて損は無いと思います。

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Orchestra: N&W 2023/10/11 14:13

【!!緊急!!】もふもふVR、Ver1.35リリース【至急更新求む】

統制取れてないサークルの悪いところが出ました

もふもふVRのVer1.3にて大きめの不具合が複数見つかった為に緊急アップデートを行いました。

皆様には大変お手数ではありますが、
もふもふVRについては至急最新版であるVer1.35にアップデートしてもらえますようお願い申し上げます。


・ブラウザの動作が不安定問題

まず1つ目が、ブラウザ機能に高負荷が掛かった際、意図せずページの更新を内部的に繰り返す、いわゆる『F5アタック』のような動作をしている状況が確認されました。

今時のサーバーに影響が出る程の更新頻度ではなく、アクセス先に迷惑をかけるような事は無いと思いますが、意図せぬ動作自体が問題なので修正させていただきました。
発生条件がハッキリとしないのも含めて、かなり悪質なバグであると言えます。
修正方法は単純に、『秒間の更新頻度を制限する』という形を取っていますが、実用上不自由の無い間隔に調整出来ているので問題は無いと思います。

今回修正された3つの問題の中で最も不特定多数に影響しそうな不具合です。
この為だけにでも迅速なアップデートをお願いします。

・ランダム画像ブラウザが勝手に動いとる問題

2つ目に、画像投射機能に深刻なバグがありました。

えちえちPicture投射機能のユーザー数少ない問題を解決する為に先日サークルのメンバー総出で会議を行ったのですが、その際に
「サンプル画像でも入れておけばいいのでは?」
という至極真っ当な案がメンバーから出た為、以前から構想していた
『ランダム画像ブラウザ』
を内部的に実装し、えちえちPicture投射機能ウィンドウにてテスト運用しておりました。

これは◯oogle画像検索から特定のエロワードで画像を検索し、結果をランダムで表示する機能でした。
これを活用し、画像の入っていない状態でもえちえちPicture投射機能のサンプル画像として表示しアピールしようと言う訳です。

しかし、

A,激しくメモリを喰う(画像1枚毎にブラウザを1タブ開いている感じなので当然)
B,Go◯gle画像検索で画像を見ているのと全く同じ動作であり、権利上の問題は無いが、『倫理的』にどうなん?
C,エロ画像以外の、相撲取りとかただの半裸の男とかが肌色の比率多めというだけでかなり表示されて萎える。ワードチョイス難しすぎ
D,VRの操作性の悪さとそもそも噛み合ってないのでは
E,検索結果を一覧で表示しているだけで、ブラウザで開くのと何が違うのか。この機能の存在意義とは
F,結局最後は手動でいい感じのやつだけ残さないとゴミが多すぎてダメ

など、大量の課題が残されていました。

色々と検討した結果、
特にスクレイピングをしている訳でもなく、規定のワードで普通に検索した結果を1枚ずつ開いているだけなのだから規約的にも倫理的にも文句を言われるような事は無いのですが、だからこそ載せる意味がないじゃんという結論になりました。

かといって単に検索して開く以外の何か凝った動作をさせると怒られそうです。
例えば検索結果の画像の中からAIを駆使して特定の種類のエロ画像だけを抽出する、などの解析系の作業を自動で行うのはアウトと思われます。
(◯oogle画像検索はスクレイピングを禁止している。そういうお前らはガッツリやっとるやないかいと言いたいが、天下のGoogl◯様に逆らってはいけない)

また、無断転載された画像なども表示される可能性があるのも気になる所です。
「手動でエロサイト巡回するのと何が違うねん、いい子ぶるなよ」と言われてしまえばそれまでですが。

以上の事からランダムブラウザ機能の本実装は見送り、Ver1.3には載せておりませんでした。
しかし、テスト状態からオフにするのを忘れていたようで、
「入れてない画像が表示されるよ!」
というご指摘を頂いた事で初めて気付き、修正させていただきました。

現在Quest3待ちで手元にゴーグルが無く、これは推察でしかありませんが、
おそらくテスト用にメンバーが選別した結果がそのまま残っており、条件分岐が変更されていない為に本来のランダム性すら失い、ロードボタンを押す度に同じ画像を表示しにいっているのだと思います。

こういった複数回検証しなけばならない面倒な作業は以前より全て他のサークルメンバーに任せていた為、わたくしの方で把握出来ておりませんでした。
怒りのあまり彼らには結構キツめに文句を言いそうになりましたが、結局の所は再チェックを怠ったわたくしのミスです。
人任せにしているとバチが当たるのだ。

また、これにより普通に画像を入れようとしても上書きされる形となっており、画像読み込み機能も正常に機能していなかった可能性が高いです。

・Ver1.2からFPSが改善されたといいつつ実際にはかなり下がっていると言われた問題

3つ目です。
これはハッキリとした原因がわからないのですが(1,2の問題は関係なかった)、おそらく描画システムを入れ替えた事による弊害だと思われます。こちらもユーザーからのご指摘であり、特に体育館で顕著だという事でした。
こればかりはどうしようもないですが、その方が言うにはプレイできないレベルだという話だったので、根本的な軽量化を考えた所、MoeとAshを筆頭にテクスチャ圧縮をより洗練されたものに修正しておきました。

また、毎フレーム呼び出されているデバッグ用の機能なども幾つか放置されていたので改めて削除しておきました。どちらかといえばこちらの方が影響が大きかったと思われます。
やはりゴーグルが無いので確認は出来ませんが、エディタ上で確認する限りでは軽くなっております。

終わり

以上複数の不具合、本当に申し訳ありませんでした。
重ねてお願いしますが、至急Ver1.35へアップデートをお願いします。

仮にわたくしとユーザー間だけの問題であれば
『ゴメンネ😃許してちょ😁』
で済ませる気満々なのですが、
1つ目と2つ目のようなネット上にアクセスする機能で意図せぬ動作を引き起こすのは洒落になりません。

ランダム画像ブラウザに関しては非常に苦労して作った為に勿体ないのですが、複数の問題を解決出来る気がしない為におそらくこれも実装はされないと思われます。
結局の所、ランダムすぎて人力で選別しなければ望んだ画像が出てこないというのが最大の問題だったりします。
エロ画像にワクワクしながらボタンを押し、パンツを脱いだ瞬間ガチグロ画像などが出てきた日にはユーザーに殺されても文句は言えないので……(実際にテスト中に起きたらしい)

また、愛用してくださっていた方には申し訳ないですが、
次回作以降ではブラウザ機能自体も削除する可能性が高いです。
現行では何ら問題なく動作しており、不自然な挙動も見られませんが、ソースコードが膨大すぎる為、管理しきれる自信がないのです。
仕様上プロジェクト毎にカスタムしないといけない為、万が一を考えるとそもそも載せないのが安全と判断しました。

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Orchestra: N&W 2023/10/08 19:35

【今更過ぎィ!】『えちえちVR』&『ドスケベVR』まさかのアップデート【サルベージ完了】

異音を発しているHDDを放置してはいけない(戒め)

HDDがお釈迦になった結果元データごと吹き飛んだ旧作二つでしたが、この度ようやくサルベージ……というより再構築が完了しました😭

あまり詳しく言うとアレですが、Unityのapkファイルはわりとガバガバで普通に中身見れたりするのが功を奏しましたわね😃
自分の作ったゲームにリバースエンジニアリングとか完全にギャグですわ!😁

皆様もストレージの突然死には気をつけましょう!
わたくしはこの件が完全にトラウマとなった為、現在では2TBのクラウドストレージを購入して常時差分バックパックを取る完璧な布陣を敷いておりますわ!(PTSDお嬢様)

今回のアプデ内容

まず、美少女召喚えちえちVRの方ですが、
・後続の作品同様の移動回転操作が可能になった
・↑の実装に伴いキーアサインの変更
・テクスチャ軽量化により僅かに軽くなった
・カラーパススルーに対応した(はず)

ドスケベVRの方は、
・テクスチャ軽量化により極々僅かにだが軽くなった
・カラーパススルーに対応した(はず)

以上です。
要するにQuest3発売に合わせてカラーパススルーに対応させると同時に、時間あったからちょっと弄ってみたって感じですわね😃

ただ相変わらずQuestProを持っていない上にQuest3も皆様と同じようにまだ手元に届いていない為、本当にカラーパススルーになってるのかどうかは確認出来ない状態です🤪(アナーキーお嬢様)

ちゃんと設定しといたので大丈夫だとは思いますが……もしQuestProをお持ちの方でお時間がありましたら確認しといてくれると嬉しいッピ。
どちらにせよあと数日でQuest3が届くので、こちらでも確認しておきます。

おわり

Quest3の発売が近い為急ピッチでアップデートを終わらせました。
カメラ周り以外はほとんど触っていないので可能性は低いと思いますが、もし新規のバグなどを見つけた場合はすぐにご報告下さい🌚

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