うさぎとかめ　その１

今回は進捗報告ではないです。

ちょっとした、このプロジェクトの危機があったので報告。

このプロジェクトは自分とプログラマ２人の計３人で開発しています。
一人はゲームプレイ専　もう一人はギャラリー専
２人とも付き合いは長く、信頼関係は十分です。
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●ゲーム専の人は自分が過去に出会ったプログラマの中でもトップクラスの知識と技術があると思います。　そして何より作業が早い。　ほぼ何でも任せられる。
ただし、結構、気まぐれなとこがあり、集中して進むタイミングと暫く更新が止まるタイミングと可動に安定感がないのが心配でしたが、しかしそれを差し引いても余りある才能の持ち主です。
今後、うさぎと呼びます。

●ギャラリー専の人もうさぎと同等の技術と知識があります。しかし家の事情もあり、一日の稼働時間は１時間～２時間くらい。　それでも一緒に作ってくれるという想いだけで十分すぎる感謝しかありません。　なので、一日の進捗はちょっとずつです。
ですが、確実に進んでいきます。
今後、かめと呼びます。

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●で、ここからが本題なのですが、このプロジェクトが始まった当初、うさぎはがりがり、コードを書き続け、プレイヤーの移動、ジャンプ、攻撃、コンボはサクサクと出来上がってきました。若干、粗削りではありましたが、序盤としては文句なかったです。
ギャラリーはゆっくり進みました。
　で、優秀な２人のプログラム作業にデザインデータが追い付かず、自分としてはうれしい悲鳴を上げてモデルもゴリゴリ作っていました。

●夏くらいになると少し異変が出てきました。
うさぎの進捗が２週間に一度くらいになりました。
まぁ、前半すごい仕事してくれたし急かすのも失礼だなと。
かめの進捗は緩やかではありましたが、遅くても３日に一回はアップデートがありました。ほぼ毎日更新される日もあるほどでした。

●９月。
このころにはうさぎの進捗は月に一回になり、個人的には「さすがにこれはまずいな」と焦り始めました。　そしてその月１の更新も過去に作った粗削りな部分がまだ安定しないことだったりして、事実上、ほぼストップ。
　このころにゲームプレイは、このままだと絶望的だなと思い、まずはギャラリーだけでも先行してリリースしようかなと考え始めました。

かなり悩んだ時期でしたが、長くなるので今日はこの辺にして明日、続きを書きます。
先にオチを書いておきますがこの問題は数日前に解決しました。

今年一年を振り返って一番の悩んだ点をブログ的に書いておこうと思った次第です。
ではでは