VRoidベータ版の素材を間違ってDLしたけど正式版でも問題なく使えるようになった話
さて、前回、旦那もそそのかしてVRoidアバター作ってClusterデビューした話を書いたのですが、そこで一つ問題が出ました。
うちの旦那はとにかく角が好きで、立派な角をはやすことが最高の喜びで、いろんなゲームのアバターで必ず角をはやしています。
なので、「角作って！」と、丸投げされ、色々調べて角を自作しようとしましたが・・・・。
むりだー－－－－－－！！！！！
難しすぎ！！！！！作り方知らないのに調べただけで角なんかすぐ作れない！！！
というわけで、BOOTHで角のプリセットを購入しました！
Azureさんという方の、角セットです。
【Vroid】Horns for animal, demon, devils / 動物、悪魔、悪魔の角 | azuryoka https://booth.pm/ja/items/2738410
で、色々調べてインストールしようー！としたんですが。
どうあがいてもインストールできない
え？なんで？と思ってよくよく購入履歴からショップ画面の説明読んだら…。
ベータ版オンリーの文字…。
ああしくじったーーー！！！
俺の５００円ーーーーーーー！！！！
しかし、転んでもただでは起きない私。調べまくったら、公式にこんなページがありました。
「ベータ版で作成したモデルデータを使いたい 」
お？これで勝つるんじゃね？
と思って、ベータ版のVRoidをDLして、コンバートしてみたのをまとめました。
＊ベータ版の髪の毛プリセットを正式版で使う方法＊
今回は前述のAzureさんの角を使います。
まずはWindows11では隠しファイルを見えるようにする必要があります。
ファイルやフォルダを表示するエクスプローラーを開いて、
画面下部のこの黄色いフォルダの、ファイルとかを見るやつね。
「表示」⇒「表示」⇒「隠しファイル」と出して、チェック付けます。
これで下準備はOK.
そして、DLしたプリセットを解凍します。
解凍したフォルダを開いて、このフォルダをCtrl＋Cでコピー。
間違ってもその中のJsonファイルだけをコピーしちゃだめよ。フォルダごとコピーしないと認識されません。（ここ私はわからなくて引っかかった。）
これで、「C:ドライブ」⇒「ユーザー」⇒「自分の名前のフォルダ」⇒「AppData」⇒「Locallow」⇒「Pixiv」⇒「VRoid Studio」⇒「hairpresets」の中に、Ctrl＋Vでペースト。
この状態でベータ版のVRoidStudioを開くと、
使えるようになってるーー！！
ではこのプリセットを装着した角坊主君のアバターを保存。
そして正式版を開くと、
ベータ版で保存されたモデルが出てきます。
私は心配性で７種類あるつのデータを付け替えて７体データを作りましたが、実は角データは全部セットになっていたので、一体だけ作れば全部の角データ持ってこれたのを後から知りました。
まあそんなこともあるということで。
全部あるでしょ？えへへ。心配性だったもので。
でも、複数の髪の毛プリセットを持ってくるならその数の分だけ裸君を作ったほうがいいです。多分。
で、コンバートします。
ちょっと時間がかかる。
角をつけた角坊主君が正式版に対応しました。
コンバートした髪型は「髪型」⇒「一体型」のところに格納される仕様なので、未保存のままなので、これを保存しましょう。
カスタムアイテムが保存されました。複数作ったけど、今回の場合一個だけ作れば全部付け替えできるからね。今回の場合。
でも、「一体型」なので、「坊主頭に角が生えた髪型」しか持ってこれませんでした。
なので、髪の毛はイチから自作して、角の生えた髪型を作るしかないみたいです。
髪型のつくり方は割愛。
これでベータ版専用アイテムの使い方はわかっていただけたでしょうか。
これから髪の毛作りますよ…。頑張ります！