エンディングのチラ見せとストーリーの作り方
エンディング絵描いてます
色々な堕ちパターンでエンディングを描いています。
朱音単独のBadEndの一部です。
こちらは3人快楽堕ちのBadEndの一部です。
エンディングでは、結構色々な衣装に挑戦しています。発売をお楽しみに。
ストーリーの書き方
絵に比べるとかなりテンポよく書くことができています。
特に小説の書き方等の勉強はしたことはないのですが、個人的にするっと書けるやり方は以下です。
- 大まかなストーリーの流れを決める
どのキャラクターの視点で、人狼をどう倒して、どうHシーンに繋げるかを決めます。 - Hシーンを決める
既にエンディングを除いて全て公開していますが、誰に誰がやられるというものです。
特に人狼は5匹しかいないので、倒されていない竿役を用意するよう気を付けます。 - Hシーンを盛り上げるための「言わせたいセリフ」をストーリー上にプロットする
例えば、完堕ちする直前には、過去の回想を入れて
「狩人としての誇りを思い出すんだ!」とか
「あのとき、みんなを守るって誓ったんだ・・・」とか
そういうキャラクタを奮い立たせるような覚悟のセリフを言わせます。
少年漫画の主人公であれば、これが勝ち確演出になるわけですが・・・
18禁ゲームなので、ここからぐちゃぐちゃに敗北することで、大きなカタルシスを得られるという仕掛けです。 - 言わせたいセリフに寄せながら間の文章・やりとりを埋めていく。
言わせたいセリフは、話の流れのピークとなるので、そこに向けて登って行ったり
下って行ったりさせながら話を作ります。
なお、テンポを意識して、ピーク間隔をシナリオが進むにつれて短くしています。 - 唐突な部分の伏線を手前に入れる。
一旦ボリューム感が出たら、唐突な演出・要素を洗い出し、シナリオ手前に情報として入れています。体験版でいうと、入園時にサインをするところ等です。
あれ自体は単体では冗長なシーンですが、後々サインを起点にするシーンがあるので、その準備になります。
だらだら書きましたが、こういう風にボクは組み立ててやってます。