今回は装備品の話をします。
まずは、どんな部分に装備ができるのかをお見せしましょう。
項目が多くて画面に入りきらなかったので、とりあえず2分割……。
色々気になる部分はあるかと思いますが、順当に上から説明していきますね。
■武器
言うまでも無く、攻撃するための道具です。
ここに何を装備するかで攻撃力が上がったりとかするわけですね。
ちなみに装備できる武器種は、キャラごとに決まっています。
アリスは短剣(いわゆるナイフ)、ティアラは銃系……みたいな感じです。
■魔導書
魔導書は何を装備しても、
攻撃力や防御力なんかのステータスは一切変化しません。
魔導書はあくまで、魔法を使うために必要な道具です。
各キャラクター達は、今装備している魔導書に
即している魔法だけが使えます。
基本的には炎や水といった属性ごとに魔導書は分かれていますが、
他にも回復用の魔導書だったり、
尿意転送をするためだけの魔導書があります。
属性魔法は、属性ごとに威力が違ったり、
状態異常の付加効果があったり、物によって少しだけ違いがあります。
また特定の敵は特定の属性に弱いなどもあるため、
場面場面によって使い分けができると、
多少戦闘は有利に進められるかもしれません。
なお、武器と魔導書は戦闘中も切り替えることができるため、
臨機応変に対応していきましょう。
また、一部の魔導書は攻撃以外にも利用できます。
まあ一部と言いつつ、
該当するのは炎の魔導書と水の魔導書ぐらいですが……。
この辺についてはまたの機会にでも説明しましょう。
■ブラジャー
まあ、これがナニカって言うのを敢えて説明する必要は無い……よね?
よく分かりませんが、これを切り替えることで
防御力が上がったりとかするみたいです。
一般的なRPGでいう盾みたいなものだと思ってもらえれば。
あと、ブラジャーについてはとても大事な事実があります。
つるぺたなアリスくんは装備できません!
つるぺたなアリスちゃんも装備できません!
まあ、アリスくんもアリスちゃんも同一人物ですが……。
でもコレが意外と致命的なんですよ。
アリスはただでさえHPが低いんです。
なのに胸が潰れてるんです。
そのせいで防御スロットが一個潰れてるんです。
なので防御力があんまり上がらないんです。
これは由々しき問題なのです。
全く、アリスちゃんには早く大きくなってほしいもんだ……。
でも、貧乳はステータスらしいのでしょうがないね。
■ランジェリー
まあ、アレだ。ブラジャーと服の間に着るやつです。(テキトー
一般的なRPGでいう鎧みたいなものだと思ってもらえれば。
ランジェリーはどれを身につけても、
ステータスの変化はあまり代わり映えしません。
その代わり、特定の属性攻撃の威力を緩和する能力があります。
ちなみに、アリスくんもアリスちゃんもちゃんと装備できるので、
そこは安心してください。
■ショーツ
このゲームの中で、ある種一番重要な装備品です。
おもらしをすれば濡れます。
おしっこをチビればシミになります。
血が出ると汚れます。
といったように、とても汚れやすい装備品です。
そして汚れの度合いによって、ステータスの上昇効果も下がります。
そのため、できるだけ清潔に保っておきたいところですね。
ショーツは、大別すると2種類になります。
端的に言って、パンツ系とおむつ系の2種類です。
パンツ系は標準的な装備ですが、おもらしをすると、
そのまま汚れてしまい、下半身もびしょ濡れになります。
一方でおむつ系は、おもらしをしても一度だけなら
それを全部吸収し、おもらし状態にならないという特徴があります。
しかしパンツよりも分厚いため機動力は下がります。(つまり速さが下がる)
それと、パンツに比べてとても高価です。
ちなみに、ブラジャー、ランジェリー、ショーツといった下着類は、
トイレでしか交換することができません。
道ばたでパンツ脱いだりとかできませんからね……。
なので、おもらしをしてパンツやおむつを取り替えたくても、
まずはトイレまで行かないとならないのです。
あと余談ですが、おしっこをする時は1枚絵が表示されますが、
この時穿いているショーツが、一応この絵に反映されます。
■秘部
何のこっちゃ、って感じですね。
基本的に、秘部に密着させて使う装備品の欄です。
具体的に言うと、生理用品のことですね。
ここにナプキンとかを装備しておくことで、
ある程度ショーツが汚れるのを防ぐことができます。
ただし、ナプキンはあくまで経血を防ぐためのものなので、
チビったおしっことかは防げません。
チビったおしっこによるショーツの汚れを防ぎたいときは、
尿パッドを使いましょう。
これである程度、下着の汚れを防げます。
ちなみに尿パッドはナプキンよりも厚いので、
経血の汚れもある程度防げます。
特にティアラは尿意が切迫していない状態であっても、
時折尿モレしてしまうことがあるので、
彼女にとって尿パッドは必需品に近いとも言えるでしょう。
とはいえ、尿パッドは厚い分、
やはり装備すると機動力が少し下がってしまいますが。
ちなみに、ナプキンや尿パッドは値段によって
いくらかグレードが分かれていますが、
安物ほど横漏れしやすいです。
つまり、安いナプキンとかだとすぐにパンツが汚れてしまうと言うことです。
また、生理用品も無限にものを吸収できるわけではないので、
汚れたら、ちょくちょく取り替える必要があります。
当然ですが、生理用品も取り替えられるのはトイレの中だけです。
いちいち取り替えるのが面倒なら、
タンポンっていう選択肢もあるにはあるんですが……
アレはアレで、ちゃんと取り替えないと色々リスクがあるんですよね……。
まあ、生々しくなるのでタンポンの話は脇にでも置いておきましょう。
どうしても気になる人は『トキシック症候群』とかで調べてみてください。
ちなみに、生理用品ではないですが、秘部に装備できる物の中に
『おむつライナー』っていうのがあります。
簡単に言うと、パンツの中に敷いておくおむつみたいなものです。
つまり、パンツを穿きながらおむつも穿いている、みたいな感じになります。
機動力はやはり下がりますが、速さを除いて、
パンツを装備することによって
得られるステータスの上昇効果をそのままに、
おもらしをしてもパンツが汚れないという
そういう便利な装備品なんです。
しかもおむつの中に敷くこともでき、
そうした場合、連続2回のおもらしを吸収してくれます。
まあ、これが手に入るのは中盤以降なのですがね……。
■紙
紙ってそもそも装備するものなのか?
そう、紙って言うのは装備するものなのですよ。
……ポケットの中に。
いやでも、ほんと紙って大事なんですよ?
例えばですね。
唐突に尿意をもよおし、なんとか町まで我慢できた、
ようやく公衆トイレたどり着いた……けど、紙がねぇっ!
っていうのは、割とあり得る話じゃないですか。
そもそも、トイレまで我慢できなくてその辺でしちゃった時なんか、
まずそこに紙は無いわけですから、
持参してないとおしっこも拭けないのです。
当然、おしっこを拭けなかったらそのままパンツを上げるしかなく、
それだけでパンツが少し汚れてしまうのです。
そうならないためにも、常に紙は装備しておくことが大切なんです。
ちなみにこの欄、紙なら本当に何でも装備できます。
ちり紙やトイレットペーパーはもちろん、
魔導書の切れ端や汽車のチケット……
果てはお札まで、紙なら何でも装備しちゃいます。
そしてそこに装備しておくと、彼女たちは容赦なく、
その紙でおしっこやうんちを拭いて、トイレに流します。
例え、お札だろうと……。
どうしても紙が無いときは、所持金からお札を抜いたり、
魔導書をちぎることでこれらを調達できます。
どっちもスキルを使うことで実施できます。
まあ、どう考えても所持金減らしたり、貴重な魔導書破るぐらいなら、
拭くのを我慢してパンツを汚す方が、金銭的には良いのですが。
(パンツは洗えば良いし……)
余談ですが、アリスの魔導書も容赦なく破れます。 ただ、アリスの魔導書はこの世に一つしかないので、一度でも破れば、二度と尿意転送は使えなくなりますが。
一応、最初のクロリア戦を除けば、尿意転送を使わなくても、ストーリー上はエンディングにたどり着くことができるので、詰みにはなりません。(うん、嘘は言ってない)
※V2.0以降、一部の戦闘で尿意転送はストーリー攻略上必須となったため、
上記の仕様は無くなりました。
ちなみに、紙は何を装備してもステータスの変化はありません。
ここは本当に、おしっこやうんちを拭くためだけの装備欄 です。
■嗜好品
ぬいぐるみとか本とか、そういう何の役にも立たないものが装備できます。
何の意味があるかと言われると、特に意味は無いです。
本当に、あんまり意味が無いです。
当然ながら、見た目に反映されたりとかもありません。
たまーに、戦闘以外で効果のある装備品もありますが、
基本的に何を装備しても何もありません。
それどころか、装備することによって
マイナス効果があるものとかもあったりします。
敢えて存在意義を求めるなら、
宿屋でぬいぐるみを抱きしめながら寝ているアリスちゃんとか、
夜中にこっそりエッチな本を読んで顔を赤らめてるアリスくんとか、
恋愛小説隠し持ってる三十路ティアラさんとか、
そういうのを妄想するためにあるものだと思ってもらえれば、と思います。
とりあえず、装備品の説明は一通りしましたかね。
なんか、それを装備と言い張るのか?って感じのものばかりでしたが、
まあこれはそういうゲームなんです。
次回はどうしようかな……
そろそろ、おもらしについての説明したほうが良いかな……。
まあ、気が向いたらおもらししてしまった場合の対処法とか書きます。
気が向かなかったら、別の話します。
では、今日はここまで。