【ミニ記事】「デフォルマシオンデッキ」について

デフォルマシオンの効果

スターターを除く全てのカードをURのカードに変換する。スターターのカードを2段階UG。使用直後に廃棄。

※戦闘開始時に自動的に手札に必ず加わる特殊性質あり。

デフォルマシオンのメリット

・状態異常カードやコモンカードが多い貧弱なデッキでも、デフォルマシオンでURカードに変換できる。
・URのカードには著しく強力な性能を持つものが多い。（例：本格化、居飛車穴熊、矢倉囲い、ジョーカー、シークレットパワー、獣の数字、仏の数字、グラカタイト製の鍵、田楽刺し、ダイナミックアクション、イマジネーション、思索etc）

他のURカードとのシナジー

・ジョーカーが複数生成される可能性があり、グラカタイト製の鍵でロックすることでデメリットを回避できる。
・「本格化」とシナジーがあり、全てのカードを一段階アップグレード可能。本格化自体がデフォルマシオンの効果によって出現する可能性がある。
・「田楽刺し」などの強力な攻撃タイプカードが出れば、たいていのボスを一撃で倒せる。

デッキの弱点

・URカードはサーチタイプやドロータイプが多く、攻撃手段や防御手段が不足する場合がある。

運の要素とプレイヤースキルの要素

・引き運に左右されやすく、サーチやドローに偏ると詰む可能性がある。
・グラカタイト製の鍵で攻撃や防御手段をロックしてからデフォルマシオンを使用するなどの高度な戦略が求められる。

スターターカードの利用

・ストライクやブロックはデフォルマシオンで変換されないため、逆手にとって活用できる。
・スターターカードを2段階アップグレードする効果をデフォルマシオンに付与するアイデアもある。
・本来多くのデッキでは邪魔になりがちなストライクとブロックだが、例外的にデフォルマシオンデッキではキーカードになる。デフォルマシオンデッキを運用する場合、ストライクやブロックをデッキから取り除かない方がよい。