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コラムの記事 (4)

256/65535の奇跡を越えて、夢現の境は既になく。

第無しの雑記回です。

というよりはハナトラプラン用の記事だったのですが、なんとなく物寂しいので前語り的に少し雑記をつらつらと。

今回は主人公の「名前変更」についてです。
毎度の事ながらこれが正解というつもりもなければ他意等も微塵もありません。
あくまでナナタ個人の感想です。
そういう考えもあるんだー程度に思っていただければ。

さて、名前変更といっても実は色々あるのですが今回はデフォルトネームについてでも。
名前変更可能なゲームでの主人公のデフォルトネームは好みがかなり別れると思います。
名前を付けるのが苦手な方にとってはとてもありがたいものですが、
当然逆にそれがロールプレイや感情移入等の阻害と思ってしまう方も居るからです。
(勿論作品によって違う等というパターンもありますがそこまで言及すると終わらないので今回は割愛です)

更に細かい点なのですが、所謂「デフォルトネーム」として扱われるものがあったとしても名前入力画面で既にその名前が入力されてるか否かでも人によっては印象が変わります。
間違えてはいけないのは「デフォルトーネームの存在そのモノ」が苦手な人と「デフォルトネームが既に入力されている状態」が苦手な人は一見似てますが全く別と言うことです。
気にしない方にとっては「何の違いが?」と思われるかもしれないですが、拘る人にとっては結構重要なことだったりします。

日本が舞台の作品でよく聞く話ですが主人公の名前が知人や家族と同じで(特に自分が苦手とする人と同名だった場合)やる気が削がれるというものです。
その場合は上記の違いが結構大きな意味をもつのではないかと思います。
一度ついた印象はなかなか拭えないモノですから。


もっと言えば「デフォルトネーム」がどのようなものかでも変わってきます。
基本的には一キャラクター(主人公)としてしっかり名付けられているものが多いですが、作品によっては「アナタ」や「プレイヤー」、「主人 公」というのがデフォルトネームだったりします。
後者に似ているものとしてサークル名や会社名をもじったもの、作品のナンバリング数字がそのまま使われているものがあります。

デフォルトネームが苦手な方でも後者のような明確な「仮名」は大丈夫という方も居ます。
これは私の推測なのですが、後者のようなものは限りなく「無色透明」であって「無意味」だからではないかと。
そこにキャラクターとしての個性は存在しないので感覚的には「名前がない」状態と捉えることができるからではないかと思います。


「デフォルトネーム」の良いところはなんと言ってもその作品世界にぴったりの名前ということです。
自分で付けた名前が作中の重要人物と被ったり、プレイしてみたらその世界から浮いた感じの命名になってたり・・・という問題がないのも単純ながら大きな利点です。
作品によってはデフォルトネームの場合はボイスでその名前を呼んで貰えるということもあります。

因みに「名前変更可能」に拘るけどプレイする時は「デフォルトネーム」を使うという方も居るかと思います。
人によっては「どうせデフォ名でやるなら名前変更できなくても同じじゃん」と思われるかもしれませんが、この場合の多くは「名前が変更できる」という事実が重要であることが多いです。
そのような嗜好の方にとって「名前変更可能」な作品であっても「デフォルトネーム」が必要です。

後は自己投影感情移入が似て非なるものなのも「名前」について話をややこしくするポイントですが、これはいつかの記事で語りましたし話が脱線するのでまた機会があれば再度語ります。



因みに私のリリースした作品はデフォルトネームがありませんが、これは正確には無いのではなく付けられないのです。
主人公=貴方(PL)なので貴方の名前以外を付けようがないのです。
勿論プレイする上で本名以外の名前を付けるのも問題はありません。
重要なのはその名前をPL自身が入力したということです。
まぁここはナナタの拘りなので特に無視しても構わない部分です。


取り留めもなくなってきたので今回はここまでです。


文字ばかりだったのでskebで書かせていただいた版権じゃないイラストの紹介です。


https://skeb.jp/works/115467
女盗賊です。

イメージとしては罠解除判定に失敗した感じです。
門外漢な魔法系統の罠でしたがAGIとLUCの高さで判定成功率が高かったので解除に挑戦したら失敗(ファンブル)して更に魔法抵抗が低かったのでそこの判定にも失敗して無様な格好で拘束された・・・
そんなイメージです。

クシミと色違いのジャケットです。



今回のハナトラプランでは色々と裏話だったり別途進めているものの報告だったりです。
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‐‐回 主人公の特別性とプレイヤーの特別性③

久しぶりの「主人公」について語る回です。

「主人公=貴方」がコンセプトと謳っていますが、そのナナタ作品での『主人公』の定義について書き連ねる記事と言い換えることもできます。

基本的に過去作も次回作もここで語るタイプの「主人公」となっていますので、もしまだ私の作品を手に取っていない方には参考になれば
すでに私の作品を手に取って頂いた方には暇つぶしになればと思います。

ちなみに過去のナンバーは「コラム」タグで探すと読めます。

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雑記回 主人公の特別性とプレイヤーの特別性②

またまた雑記回です

ナナタの作るゲームは「PL=主人公」とよく謳っていますが、その際に気を付けていることなどをダラダラと書いていきます

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第七回 主人公の特別性とプレイヤーの特別性①

記事の第七回です

七と言えば、天地創造の日数だったり、釈迦(過去七仏の七番目)が産まれて歩んだ歩数、日本神話では神世七代
よく創作で目にするのは七大罪や七不思議
仏教徒の多い日本では現実でも四十九日(七が七回)や七十七日なんて聞く機会も多いと思います

だからといってこの記事に関係あるかと言えば特にないのですが、今回はこんな感じでずっと雑記です

一応タイトルに沿ったことを書いていこうとおもっています

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