bkyu 2021/06/29 02:16

ワンピース ナミ凌○ part3

ナミ凌○ part2
こちらが前の話です。


Cienでは、Fanboxで描いたイラストに
ショートストーリーを付けたものを公開しております。
イラストのみで良い方は
Fanboxの方で支援お願いいたします。


1.「聖地マリージェア」

そこは、天竜人が住まう、世界政府の中心地「聖地マリージェア」
その周囲の地区の一画に、チャルロスの住む「チャルロス聖領」があった。

チャルロスは世界貴族(天竜人)であり、ロズワード聖の息子だ。
周りの天竜人でさえ、目の余る残虐な行為を平然と繰り返す男だった。

中でも、奴○に対する扱いは酷かった。

奴○を人間と思っておらず、気に入らなければすぐに殺し
気に入った奴○は、自分のペットとして連れて歩いた。

そんなチャルロスの住む地区には
【奴○家畜場】が存在していた。

捕らえた奴○達をそこへ入れ、生活させる場所である。

そこはフェンスで囲まれていたが
周りからは簡単に見えるようになっていた。

一見、簡単に逃げれそうなフェンスではあるが、
そこから逃ればどのような目に合わせられるかは
ここに入る奴○たちは、もう体験していた。


「ヒヒヒ、こっちだえ!!」

その奴○家畜場に、チャルロスが縄を引きながら入ってきた。
その縄の先には、
奴○オークションで落札されたナミがつながっていた。

「久しぶりに、活きの良いメスの奴○が手に入ったえ」

ナミは、腰巻だけのほとんど裸の状態に、
首輪を付けられ、それにつけられた縄に引かれていた。

「ここにメスを入れると、すぐに死んじゃうからストックがないえ」

ナミの体には、無数のむち打ちの跡があった。
そして、乳首には、ピアスを付けられていた。

「お、おい!久しぶりの女だぜ!!」
「あいつは麦わら海賊団のナミだ!!」

その奴○家畜場にいる男たちは、ナミが入ってくるのを見て
ニタニタといやらしい笑みをしながら、そう叫んだ。

「日中は、ここでみんなで暮らすえ」

そこは、海賊奴○を放牧し暮らさせる牧場のようなものだった。

チャルロスにとっては、奴○たちは家畜と同じだった。
そこで、奴○たちを飼い、
必要な時に、そこから連れ出した。

「へへへっ!あいつは、俺が孕ませてやるぜ!!!」
「い~や、俺だ!!俺が孕ませるぜ!!」

男たちは、歓喜し、ナミが一人になるチャンスをうかがっていた。

「ちょ、ちょっと!こ、こんなところに一人で?」

ナミは、その周りの男たちに恐怖して、そう言った。

「ん?なんだえ?」ギロリ

ナミが発言すると、チャルロス聖の動きが止まり
少し振り向くと、ギロリと視線をナミに向けた。

その瞳は、無慈悲に何の感情も無いようだった。

ナミの事をまるで人間として見ていない。
そのことだけが伝わるような視線だった。

「ひっ…」

ナミは、自分の腹部につけられた奴○の紋章を見て
昨夜の事を思い出す。

手足を拘束され、口答えする度に、鞭を打たれた。

そして、
チャルロスと結合したまま
焼き印を押しあてられた記憶は
チャルロスを畏怖する対象として認識させた。

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