bkyu 2021/10/19 14:32

プラモ屋のママ ~町内会慰安旅行編~ 第3話【最終回】


Cienでは、Fanboxで描いたイラストに
ショートストーリーを付けたものを公開しております。
イラストのみで良い方は
Fanboxの方で支援お願いいたします。


「3日目」

1.宴会


旅行も3日目となり、今晩が最後の夜となっていた。

リンコ達町内会のメンバーと、スーパーの営業の男達は
その最後の日に一つの部屋に集まり、昼間から宴会をしていた。

男達は、お酒を飲みかわし陽気に談笑している。

そんな男達の飲み会の席で唯一の女性であるリンコは、
透けたランジェリーを着させられ、彼らにお酒を注いでいた。

それは、まるでピンクコンパニオンのようだった。

男達は、ランジェリーのリンコにお酌をされ、
時々、胸や太ももに手を伸ばし、下品に笑っていた。

「ハハハ・・・」

リンコも笑顔でそれに答えていた。


町内会の接待は、成功だったと言えた。

ここの部屋にいる男達全員が、リンコの体を堪能し、一体感を得ていた。
下品な言い方をすれば、『穴兄弟』である。

その一体感から、仲間意識が生まれ、
営業部長の口からは、町内会の商店街に対する
大口の契約の話が出ていた。

リンコは、胸をなでおろし、最終日の今日を乗り切れば、
また平穏な日々が戻ってくると確信していた。


「みなさん、そろそろ王様ゲームなんてどうですか?」

営業部の部下の男は、自分で用意した箱を取り出し
自分よりも年上の男たちに向かって、そのように提案した。

「お、いいですねぇ」

八百屋の主人は、その提案にすぐに賛成した。

「ほら、リンコ君も楽しもうじゃないか!」

お酌を続けるリンコに対し、八百屋は手招きをしてそう言った。

「ええ・・・わかりました。」

リンコは、お酒を置くと、その部下の持つ箱に手を伸ばし、くじを引いた。

「王様だ~れだ!!」

部下の男が、そのように号令をかけると
八百屋は、手に持つ赤い印のついたくじを掲げた。

「私ですな!」

八百屋は、周りを見渡しながら、そう主張した。

「八百屋さんが王様ですね。命令をお願いします。」

部下の男は、そのようにルールを伝えた。

「それじゃあ、2番と・・・・・」

八百屋が発した番号は、リンコが手にしていた番号だった。
手にしている番号を言われ、少し体を揺らした。

「3番がキスをしてください!」

八百屋がそういうと、営業部長が3番のくじを上げた。

「おお、私だ!」

営業部長は意気揚々と、名乗りを上げた。

リンコは、その時にすべてを理解し、手にしていた2番のくじを掲げた。

「私が2番です。」

リンコは諦めていた。
これは、そういうゲームなのだと…

「おお、リンコ君か!男同士でキスなんてしたくないからな!」

営業部長は白々しくそういった。

それは、仕組まれた王様ゲームだった。
リンコの番号と営業部長の番号は周りの男たちに筒抜けだったのだ。

リンコは抵抗することなく、
営業部長のそばに近づき、男たちが見ている前でキスをした。

「うっ・・・うむ・・・」

営業部長は、リンコが抵抗しないことを良い事に
リンコの口内に舌を伸ばし、口の中を嘗め回した。

「ハハハ・・・まいったな。人前ではなかなか恥ずかしいじゃないか。」

営業部長はキスが追わると、口を拭いながら、
まんざらではないような感じでそういった。


「では、どんどんとやっていきましょう!!」

部下の男も、営業部長が喜んでいるのを確認すると、
その場を盛り上げるべく、そのように言った。

その後も、リンコと営業部長が選ばれ続け、様々な命令をこなしていった。

「次は、2番のおまんこに刺したポッキーを1番が食べてください!」
「次は、2番がみんなの前でオナニー」

リンコと営業部長が常に選ばれる王様ゲームは、大いに盛り上がっていた。

そしてついに…

「次は、2番と3番がセックスしてください!」

リンコは、命令されるがまま
大きな座卓に足を広げて座り、部長のイチモツを
他の男たちが見ている中で受け入れるのだった。


2.海外の男

ドタドタドタドタ!バタン!!!

廊下を何者かが激しく歩き、そのまま
リンコ達の部屋の前で音が止まると、部屋のふすまが開いた。

「oh!You guys shut up!(お前たちうるさいよ!)」

リンコが座卓の上に寝かされ、営業部長のイチモツに貫かれている所へ、
その日、隣に宿泊していた外国の男が、
リンコ達の宴会の騒音の苦情を言いに部屋に入ってきた。

「Oh, my God. Were you having sex?(なんてこった。セックスしてるのか?)」

座卓でセックスを行い、それを男たちが取り囲んでいる異様な光景に
その外国人も少しひるんだようだった。

「や、やだ!!」

リンコは、机を降りて、下着をつけなおす。

外国の男が入ってくることは、予想外の事だった。
当然、商店街の男達やリンコは、英語などまったく喋れず言葉も聞き取れなかった。

唯一、何とか意志の疎通ができる営業部長が、その外国人と話した。


外国人の男と営業部長は、話しながらチラチラとリンコを見ていた。

話がおわると、営業部長はリンコ達の元へやってきた。

「リンコ君、どうやら彼は奥さんと別れて、傷心旅行として日本に来たらしい。」

「我々のセックスの音で、もう性欲の我慢が限界のようだ。」

営業部長は、その外国人との会話をそのまま伝えているようだった。

「は、はあ・・・そ、それで私にどうしろと?」

リンコは、ランジェリーを着なおして、胸を隠しながら、そういった。

「言いづらい事ななんだが・・・」

「隣の部屋で少し彼の相手をしてもらえないだろうか?」

「それで、彼は私たちを許すと言っている。どうだね?」

営業部長は、商店街の男達とリンコに対してそう言った。


「そ、そんな!わ、私が、彼と?」

リンコは、その外国の男をちらりと見た。

彼の浴衣からは、すでに勃起したイチモツがむき出しになっていた。
そのサイズは、日本人のサイズではなかった。

「もちろん、うるさくしていた我々の責任だ。」

「リンコ君が頑張ってくれれば、この旅行から帰ったら、良い条件で取引させてもらうぞ。」

営業部長は、見返りを提示した。

「お、奥さん!いいじゃないか!ゴムを付けさせるから!な?一発だけだ!」

商店街の男達も、その見返りの提示を受け、リンコにセックスを勧めた。

彼らにそういわれては、リンコは拒否することが出来なかった。

リンコは、外国の男のそばに近づくと、手に持っていたコンドームを渡した。

「oh!Yes!!Yes!!」

外国の男は、コンドームを手渡されると、喜びながら浴衣を脱ぎ、コンドームを付けた。

その日本人サイズのコンドームは、その男のイチモツには小さいようだった。

リンコは、その男のイチモツを握ると、持っていたローションを塗り込んだ。

「oh~good!good Feeling(気持ちいい!)」

リンコは、眼前でその血管の浮いた巨大なイチモツを目のあたりにして
若干の恐怖を覚えた。

そんな巨大なものが自分の中に入るとは、到底思えなかった。
リンコは、念入りにローションを塗り込んだ。

「じゃ、じゃあ、隣の部屋でセックスをしてきます・・・」

ローションを十分に塗り込むと、部屋にいる男たちに向かってそういった。

「カ、カムオン・・・」

リンコは、その男の手を取ると、ぎこちない英語で隣の部屋へ誘導した。


3.規格外


パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!パン!

「おおお!!おっ!おっ!!おっ!!おっ!!」

リンコと外国人が隣の部屋に入ると、
すぐにリンコの喘ぎ声がふすまから漏れ出してきた。

「始まったようですな・・・」

八百屋の男は、隣の部屋のふすまの少し開けて
その中を見えるようにした。

「very good!!very good!!」

パン!パン!パン!パン!パン!

二人はふすまが少し開き、隣から覗かれている事などお構いなしにセックスを行っている。

外国人は、日本人の倍以上あるイチモツをリンコのプッシーに突き刺し、
何度も出し入れを繰り返す。

「I want to fuck you as many times as I can.(何度でも犯せるぜ!)」

外国人は、同じ国の女性に比べると、締まりのある性器に歓喜し、興奮していた。

パン!パン!パン!パン!パン!

「だめぇ!!壊れちゃう!!」

「おまんこ壊れちゃうううう!!!」

逆に、リンコはその外国人の男の巨大なイチモツに突かれ、悲鳴にも似た喘ぎ声を発していた。


「いや~やはり日本人とは違いますなぁ」

「野獣すね」

男達は隣の部屋で、リンコ達のセックスを見て、お酒を飲んでいた。

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