英語化に向けて

VV好評いただきましてありがとうございます。

日本語版をすでに購入いただいた方には特にメリットはないのですが、やはり英語にして海外に発信することで世界中に届けることができます。

せっかくですので、海外にお住いの方にもJapanese KawaiiもしくはHentaiをお届けしたいと思い、英語翻訳版を出したいと考えております！

一部では私はボストンの少年とかヨーロッパから来たとか言われているようですが一応海外旅行したことあるくらいの英語力はある・・・はずです。ちなみにボストンには行ったことないです。ボストンバッグはもっています。

英語の勉強もかねてちょこちょこやってみようかと思っています。dlsite Englishか、審査が通ればsteamもいいですね。

幸いにもそこまで文字が多くないので、ポチポチ翻訳していけばそのうちできるんじゃないかしら。いいやり方が分からないので手作業にはなります。

キャラデザ・グラフィックに感謝

今回ヴァルキュートとアイヴィラのデザインならびにグラフィック全般を【のどかゆい様】に担当いただいたのですがとても素晴らしいキャラクターを製作いただいて感謝しております。
twitter
https://twitter.com/9ga2

ゲームも宣伝してもらってます！

エッチ系のゲームは絵が命です。
私みたいにゲームのキャラクターデザインやエッチ系も含めてCG作成もやっていただけますので、オリジナルキャラクターとか作ってみたい方は頼んでみてはいかがでしょうか。

さて振り返りも含めて、イラストを依頼するときに私が気を付けたポイントを今日はかいてみたいと思います。

まず私は絵が描けないので、描く人の気持ちが分かりません。
また同様に絵師様も私がどんな絵が欲しいのか、どんなゲームを作りたいのかわかりません。
このすり合わせって非常に大事だと思います。

キャラクターデザインの場合・・・

ヴァルキュートの時はキャラクター設定から始まって、おおよその身長やみため年齢など基本情報をお伝えしました。

髪の色は黄色でポニーテール、身長は150cmくらい、小学生高学年から中学生くらいのみためイメージ、胸は小さめでBカップ位・・・など

服装については文字で伝えるのは非常に難しいので、近いイメージの絵をとにかく探してきて、参考画像としてお渡ししました。

レオタードのようなぴったりとしたユニフォーム、色は白と青、DOAシリーズのマリーローズが近いです、って感じだったと思います。
あとはカスタムメイドシリーズなど、モデルが作れるようなソフトで近いキャラクターを作ってお渡ししたのもよかったかなと思っています。
アンドロイドという設定だったので、機械らしさを出すバイザーもお願いしました。
そうしてできたのが

絵師さんってすごいなって思いました。靴も最初はハイヒールだったのを普通の底にしてもらったんだったと思いますが、あとはバイザーの色とか服の縦じまをちょっと調整したくらいでほぼ一発OKしました。

また、ゲームの性質上、いろんな動きの構図を描いてもらうので、デザインはなるべくシンプルにお願いしました。最初は魔法少女みたいな派手な服装を考えたのですが、そんなので格闘技の複雑な構図描いたら絵師様の負担がとんでもないなと思って、こういうデザインを希望しましたね。

VVの仕様について　防御編

Valcute Versus楽しんでいただいているでしょうか。
いいねや感想などいただきましていつもありがとうございます。
今日は防御のシステムについて振り返りも含めてです。

防御は打撃に対してSTを消費してノーダメージにできるので非常に強い行動です。
ただし攻撃が強力なほど消費するSTも増えてきます。
具体的には
上段LV1/2/3　10/20/40～60
中段LV1/2/3　20/40/80
下段LV1/2/3　10/20/40
空中LV1/2/3　5/10/20
となっています。（STの最大値は100）
削り値は中段＞上下段＞空中となっています。
上段LV3は強化技だったときは削りが大きくなります。
これがカウンター狙いだった場合は削りが倍になります。

攻撃LVが低いときは簡単に防げるので有効なんですが、ダメージ食らってLV3になってから防御しても割られてしまう可能性が高いです。特にLV3攻撃は対空中以外でカウンターほぼ成功しないと思われます。
また投げに対しては無効です。特にこちらが防御を連発していると投げを使ってくる可能性が上がりますので、カウンターが安牌とも限りません。

このあたりのバランスは結構調整を要しました。
初めは格闘ゲームを意識して上段ガード下段ガードを分けて、中段や下段で対応していないガードを崩せるようなシステムだったのですが、それだと防御の信頼性が低くなってしまいます。防御はローリスクにしたかったので打撃はすべて対応できる代わりに今のようにブレイクする仕組みになりました。カウンターも全打撃対応だと強すぎたのでST消費を倍にして、安易に高レベル攻撃に切り返せないようにしました。

なお、アイヴィラの防御に関しては少し仕組みが違います。それはまた別の機会に。

感謝です　あと液体やガス攻撃について所感

先日コメントをいただいた方が、私の知ってるサークルの方でびっくりしました。

hyper-mind Graphics様
https://www.dlsite.com/maniax/circle/profile/=/maker_id/RG53577.html

多分その手の人は知っている、レズ匂い責めとかふたなり、スカ系に特化された作品作っておられる方です。
私もスカはがっつり得意ではないのですが、とても刺激を受ける作品で、valcute versusを作るうえでとても参考になったサークル様です。
VVにおしっこやおなら（みたいな）攻撃が一部ありますので、特にその点も好評をいただきました。
twitterをされているようで、そちらでも紹介していただきました。大変感謝です。

ちなみに、おしっこやおなら（みたいなもの）による攻撃、ってかなりマニアックというか珍しい部類だと思うのでウリにして出してもよかったのですが敢えて控えめにしています。理由としてはおそらく苦手な人は敬遠するということ、一歩間違うととてもお下品な展開になってしまいコンセプトが崩れると思ったからです。このあたりは以前にアンケートをさせてもらったことも参考にしています。あくまで攻撃方法の一つとして扱い、作品中でも一言もおしっこやおならという表現はしていません。

ヴァルキュートの場合はエナジーリキッドといって体内を循環し動かしている血液や潤滑液のようなものです。それがたまたま股間の装甲が薄いところに攻撃を受けてしまったために漏出してしまっただけです。栄養ドリンクとか燃料みたいなのをイメージしているので黄色いです。

アイヴィラの場合は人間を支配するために使用しているフェロモンを濃縮し水として発射しているだけです。なんで下着脱がないんだと思った方もいるかもしれませんが、別に排泄ではないので服を脱ぐ必要もないんですね。黄色いのはたまたまです。
ガスについてはアンドロイドにも効くように調整された毒です。毒の息とか毒霧とかを使ってくるモンスターがいるのと同じです。色も毒っぽい紫です。

R-18になるとこういうあいまいな表現にする必要がないのでR-15という制限も生かして説明がつくような内容にしています。あくまでたまたまそれっぽく見えるだけです。
それでも一部の癖の人には刺さってくれたようで感謝です。

VVの仕様について　打撃編

ちょっとずつゲーム解説や攻略の糸口になるかと思い、データなども紹介していきたいと思います。

今回は打撃攻撃について
相性については下の図をご参照ください。
上段、中段、下段、2面からは空中も入って打撃4択になりますが
それぞれ攻撃の特徴が少しあります。

上段：一番攻撃力が高いです。特に上段LV3のヴァルカニックヴァイパーは打撃では最強の威力で、相手ゲージを一気に減らせます。EXはちょっと性能が変わって、発生がめちゃくちゃ早く、ほぼすべての打撃攻撃にさし返せます。いわゆるリバサです。元ネタになってる技もそんな技ですね。

中段：威力はそこそこですがST削り性能が高く、特にガードされたときの削りが一番高いです。ガードされても結構削れるので、ブレイク狙いの時は中段がいいです。特にLV3のラインゴルトバンカーはガードされても削りきることが多いです。EXならさらに削り性能アップします。

下段：威力は低いですが、ヒットした時のST削り性能が一番高いです。LV2までしかないんですが、下段LV2のダブルローキックはヒットするとST満タンでもダウン寸前、カウンターならダウン確定です。上段攻撃に対してカウンターを取りやすいので、ダウンを狙いたいときは下段を振りましょう。半面ガードされるとSTをあまり削れません。

空中：威力はそこそこ、ST削りは少なめ、ガードされるとほとんど削れません。しかし中段下段に強く、ここにはないですが投げ非常に強いという、使い勝手の良い技です。半面、相手のLV上昇中（相殺除く）は使えません。お手軽空中で暴れるのは許してくれないんですね。しかしEX技のシグルドゲイルシュートは敵LV上昇中にも出せて、さらにガードされても反撃されないという特徴を持ちます。ピンチの時に暴れてもいいかもしれませんが、ダイス目には勝てません。切り返しはEXVVとEXSGSを使い分けてみてください。

とりあえず今回はこんなところです。