やっと裁判やってます
ようやく、なかなか手つかずだった証人尋問のシーンに取りかかりました。
まあ、R18シーンや恋愛のシーンを作ってたほうが楽しいから、裁判の場面とか、どうしても後回しになってしまうんですよね。
後回しになってたとは言っても、法廷シーンは私のゲームの存在意義にも関わりかねない重要なポイントなので(これがなければただのエロゲ)、取りかからないながらも、日々いろんなことを考えてはいたわけです。
正直なことを言いますと、ゲームを作り始めた当初は、刑事裁判のシーンはあるんだけれども、ゲームの主軸は恋愛アドベンチャーで、裁判シミュレーションはただの味付け、という予定だったんです。
具体的には、どんなにやっても無罪はとれない、という予定だったんですね。
「映画99.9」もびっくりの有罪率100%(笑)
最初は主人公も、被告人を信じて頑張るんだけど、いろいろと弁解を聞いているうちに、あれ、この被告人どうも信用できないな、となっていく。で、証拠がいろいろ出てきて、ますます絶望的になる・・・で、やっぱり有罪。まあ、その方がリアルでしょう。
しかし、さすがの私も思い悩んだわけです。せっかく3年以上もかけて、ここまで作ってきて、有罪率100%はないだろう、と。マリオメーカーだったら投稿できないわけで(笑)
でも、被告人の言ってることはやっぱりおかしいし、出てくる証拠も有罪を印象づける証拠ばかり・・・というストーリーは既にできあがってる。
そこで、一生懸命考えたわけです。そしてついに、
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