【予告】「没落したので婚約解消を…」のお知らせ

こんにちは！　さみどりです。

最新作「没落したので婚約解消を申し出たらいつも涼しい顔の公爵様が豹変して強○初夜に突入しました」の予告ページがアップされましたので、お知らせです。

いままでの作品の多くは、セックスがわりとすぐに始まる展開だったのですが、今回は意図的に遠い距離（物理）からスタートさせました。
1万5000字がずっと前戯……みたいなものなので、お楽しみにいただけたらと思います！！

■あらすじ:公爵様が戦争に行っている間に没落したあなた。婚約解消を書面で申し入れて、王都の料理店にて住み込みで働いている。凱旋パレードの先頭で手を振る公爵様を、店の用心棒とともに、遠くから見つめることしかできない。
しかしその日の夜、公爵家から迎えの馬車がやってくる。
落ちぶれた身なりで対面するのは恥ずかしいが、「没落したことがひとめでわかる」と覚悟を決める。しかし、風呂に入れられネグリジェに着替えさせられてしまう。
部屋で待ち受けていた公爵様は、一見して以前と変わらない涼しい顔であるものの、様子が違っていて――。
戦帰りの公爵様に、離れていた間の執着・嫉妬をぶつけられて激しく抱かれてしまう話。

すでにたくさんお気に入り登録をいただいて嬉しいです。
いま3万字書けているので、このまま順調にいけば6月下旬には配信できる予定です。

タイトルにどうにか「戦帰り」を入れたかったのですが、どうにも入らず。かといって「～戦帰りの公爵様と獣のような熱い夜～」みたいな副題はかえって蛇足かな……？　と思い、いったんナシにしています。
あれこれ足すとタイトルが長くなりがち問題。

近況小話

修理に出したポメラ（DM250）が帰ってきました～！
アダプタが故障していたようで、交換してもらいました。
これで問題なく動くといいな。
すこし様子見して使っていこうと思います。

最近読んだお話で、「余命一年、男をかう」という小説がぐっときたので紹介します。
わたしが紹介するとえっちな本っぽいですがそんなこともなく（セックス描写はさらっと）。
主人公は節約が趣味の女性なんですが、彼女の世の中の解釈の仕方・働く女性の仕事描写がリアルで「そうそう」と頷きっぱなしでした。
レビューにあるように、引き込まれるお話でした。
息抜きに、もしよかったら～！

ここまで読んでくださってありがとうございます。
ではまた～！