ニャン作くんのタイピングゲーム開発(ゲーム遷移の実装)
まだ開発初期で小難しいことはないので淡々と開発していきます。
やったこと
WebGL でビルドして Web アプリとしてプレイできるようにする
まだ何も実装していませんが、Unityroom で限定公開するためにWebGL でビルドします。限定公開とはリンクを知ってればプレイできるやつです。
特に失敗する理由がないので問題ないだろうと思っていましたが、登録ページの記述に従って Compression Format を変更するだけだとダメで「→ 詳しくはこちら」に書いてあった他の設定も変えないとダメだった、という引っ掛け問題にハマったりはしました。
↓ 登録ページでの記述
↓ 詳しくはこちらの記述
Unity のバージョンによってデフォルト値が違うのかもしれません。Unityroom は Unity の過去バージョンも含めてサポートしてて大変だなと思いました。
ちょっと問題にハマりかけましたが、なんとかなったのでよいです。
ゲームのシーン遷移を実装する
シーンとは Unity での動作を管理する概念です。タイトルとゲームのシーンを用意して、こんな感じにする予定です。
- タイトル ... ゲームモードとステージを選んでゲーム開始、プレイ履歴表示もする。
- ゲーム ... タイピングしてリザルト表示してタイトルに戻る。
くらいです。
そして、SceneManager.LoadScene() を呼び出してタイトルからゲームのシーンに遷移するあたりを実装して動作しました。よいです。
Google スプレッドシート管理の入力文をゲーム内に取り込む
前回までの記事で、Google スプレッドシートのデータを YAML ファイルとして保存するあたりは動作しているので、YAML ファイルを読み込むだけの実装を行います。
このあたりは、YamlDotNet for Unity アセットを使って読み込みました。よいです。
ゲームシーンで取り込んだ例外がタイピングできるようにする
タイピング用アセットを使って、入力分が使われるようにします。
まとめと今後の予定
今回は基本的な動作確認を行いました。よいです。
次回は、ニャン作くんのモデルを再調整してみるか、ゲームシステムというか、どういうゲームにするかの検討を行おうと思います。がんばります。