メイド服エッチラフ

これで公開出来るのは最後です。販売時には体験版もアップデートしてこのメイド服エッチのイベントを入れようと考えています。体験版だからといって本番シーンが無いのは寂しいですからね。ではこちらがラフです

作画するの難しいだろうなぁと思って資料を渡したら、これが返ってきたのでめちゃ興奮しました。体験版では胸揉み⇒フェラ⇒間に何が起こったか簡易的な説明⇒メイド服エッチな感じで無理矢理導入します。
私の考えではDLSiteに出す体験版は売上に直結する要素なので、単純に中身のちら見せでは無く、全体像の提示と売りになる点をアピールする物を作るべきだと考えています。
なのでカスケードカードの売りとなる衣装エッチ要素はなんとしても入れたいと思って、多少無理して入れようと思っています。

進捗
カスケードカード
立ち絵表示仕様変更
以前までは立ち絵一枚一枚画像ファイルを用意していましたが、
Naninovelのレイヤー機能を使ってPSDファイル１枚で済ませることが出来ました
各種衣装差分×表情ファイルの管理のめんどくささに絶望してましたがこれで大分省力化出来ました。
コマンド一つでレイヤーのオン/オフを切り替えられて、衣裳も小物も表情の管理も簡単になりました。
作業の残りは残り２～３イベントの擬音つけ、テキスト見直しが出来れば完成まで進行。
後はデバッグ、テストプレイなどを依頼して6-7月には販売出来るのではないでしょうか？
正直完成が見えてきてビビり出しています。

風俗花札
イベントスチル関係、花札図柄関係のイラストレーター様と契約したので、正式に進行開始。とりあえず体験版の完成を目指します。

雑記
改めてコンセプトと表現したい性癖の確認
カスケードカードの完成が見えてきたと共にエロ関係のテキストの筆が鈍ってきたので、改めて自分の性癖と作りたい物を再確認するためにそのあたりのアウトプットしてみようと思います。

私の根本にある性癖は”ゲームに負けた相手に影響を与える”こと。ジョジョでいうとダービー兄弟と言ったら分かりやすいですかね。勝ち負けによってエロいことをしたり、酷いことになったりするのは敗北エロに近いようですが、出来ればプレイヤー側は相手を打ち負かす側に回りたいので最近の女主人公ものは少し噛み合わないんですよね。
カスケードカードは相手に勝ったらエッチという分かりやすく私の性癖を出しています。
ただ問題になってくるのは”相手に与える影響”については芯が無いんですよね。
極端に言えば相手をゲームに負かした後の影響は人形化でも、コイン化でも、ちょっとしたセクハラでもいけちゃいます。
まだゲーム制作の経験値が少ないうちは無難なエロを作りますが、
そのうち特殊性癖に漬かり込んだエロが作りたいですね、状態変化とか・・・

次に作りたい物ですが、干渉性に重点をおいたものを作りたいと考えています。
同人エロゲーの強みって物語やキャラに干渉出来るという点だと思うんですよ。
例えばCG集やエロ漫画って基本的には一つの物語で読み手が干渉出来る余地が無いですよね。その点同人エロゲーは作者が用意していれば、複数のエンド、様々なプレイが出来る訳ですよ、それこそ処女プレイが出来るゲームで肉便器に堕ちたり、純愛に走ることもハーレムを作ることも、作者が用意していればプレイヤーはゲームのキャラ達に色んな干渉が出来ますよね。
この干渉性というのはストーリーに限ったことでは無く、モブの反応とかで話しかける際のステータスや状況によって反応が変わるなど（例：ボテ腹、露出状態の場合違う反応を返すなど）もそうです。
プレイヤーがキャラクターを操り、その操作によってキャラクターが影響を受けているのを実感する。そういった要素が重要だと考えています。
カスケードカードではマルチエンディングは無いですが、カードのやり取りで細かくマリンに反応させることで干渉性を高めています（プレイヤーの行動に対して細かく反応することで、プレイヤーがゲームに干渉出来ていると思わせる）

ここら辺の自分の性癖のこだわりが刺さってくれることを祈ってゲームを作っています。