大決壊!~しつけて委員長~7
授業中に催してしまった円華は、我慢できずにこっそりと力を抜いていくと……。
真面目な委員長の、誰にも言えない秘蜜。
(ちょっとだけ、ちょっとだけ……)
ジュワ……。
じゅわわわわ……。
股間の力を抜くと、おしっこはすぐに出てきてくれた。
何度も人前で尿意を放ってきた円華なのだ。
変態なM気質が、自覚せぬうちに染みついていたのかも知れなかった。
(ああ、おしっこ、あったかい……。おむつだからちょっとくらいなら、ね……)
その油断がまずかった。
マゾ気質が染みついている円華の股間は、
チョロ、チョロロ……。
しょわわわわわわわわ。
(えっ!? あっ、ちょっ、ダメッ! そんなに……!? 勝手に出てこないで!)
おまたを閉じようとしてももう遅い。
一度開いてしまった尿道はヒクヒクと痙攣し、生温かいレモネードを垂れ流すばかりだった。
しかも、その勢いは一気に増していく。
しょわわわ、
ぷしゅ、しゅいいいいいい。
(あー! あああー! わー! わー!)
おむつの裏側にレモネードが弾け、ぱしゃぱしゃとおまたに跳ね返ってくる。
その感触は、円華のおまたをイタズラっぽくくすぐっているかのようだった。
自らのレモネードのスプラッシュに、円華のマゾに染まり切った尿道は更にほぐれてしまう。
しゅいいいいいい……
(あー! わわわっ! わたし、本当にしちゃってる! 教室でおしっこしちゃってるんだ……!)
その事実に、円華は戸惑うと言うよりも、むしろ興奮していた。
恐らく脳内麻薬が分泌されているのだろう。
股間を生温かく濡らしながら、円華の意識は今にも溶けそうになっている。
それでも、失禁は続いていた。
いや、それはもう失禁ではないのだろう。
みんなにバレたらどうしよう?
そんな破滅願望に取り憑かれた、マゾ気質の円華によるわざとのおもらしだった。
じゅもも……、
ジョボボボボボボボ……。
(ああっ、気持ちいい……。みんなに見られながらおしっこするの、いい、よぉ……)
円華は座り直すと、尿道を解放していく。
グジュリ、
もこもこに膨らみきった紙おむつが、椅子とお尻のあいだに潰される。
その気持ち悪い感触さえも、今の円華にとっては快楽へのスパイスだった。
「ここは、おしっこをしてもいい場所なんだ。おトイレなんだ。おむつを穿いているから、何の心配もいらない……」
ぷしゅいいいいいいい……。
しょわわわわわわわわわわ。
もはや、トイレでしているのと変わらない勢い。
円華はなんの躊躇いもなく尿意を放っていた。
だがその放尿にも終わりは来る。
「あー……、あー……あぁー……」
ブルルッ!
円華は椅子に座ったまま、身体を大きく震わせてみせる。
それは見るものが見たら、おしっこを出し切ったあとの痙攣に他ならなかった。
「あぁー……あぁ……はふう……」
円華は、顔を真っ赤にさせて、身体から力を抜いていく。
その黒瞳は涙ぐみ、口元からは一筋のこぼれ落ちている。
だが、その円華に気づく者は、誰一人としていなかった。
円華の失敗は、おむつがすべて受け止めてくれたのだから。
(おむつ……、こんなにもこもこになってブヨブヨになってる。全部出しちゃったのに吸い尽くしてくれたんだ)
もしも横漏れしてきていたら、今ごろ円華のスカートには、大きな尻染みができあがっていたことだろう。
だけど、おむつは円華のおしっこをすべて吸収して、入道雲のように膨らんで包み込んでくれていた。
教室にはエアコンがかかっているけど、真夏のおむつは熱く蒸れていた。
もっとも、それだけ円華のお尻が熱く火照っているということなのかもしれないけど……。
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授業中におむつにおもらししてしまった円華。
このまま誰にもバレずにやり過ごすことができるのだろうか……!?
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