大決壊!~しつけて委員長~16
首輪をつけての夜の散歩。
尿意を催した円華は、電柱へと連れて行かれると――。
ここ最近忙しくて更新することができていませんでした。
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●6章目 電柱にドキドキマーキング!
「もうこんな時間になってたんだ……」
午後の七時。
図書室の掛け時計を見上げ、呟いたのは円華だった。
すでにとっぷりと日は暮れて、窓を見上げれば満月が昇っていた。
(ちょっと、疲れたかも……ううー)
下フレームのメガネを外して目頭を擦る。
さすがに課題を片付けるためとはいえ、この時間までぶっ通しで勉強すると疲れてしまう。
長机の向かいの席では、長政が安らかな寝息を立てていた。
(課題を片付けるの手伝って欲しいって誘ったのは私の方だけど、まさか寝ちゃうなんて……)
円華は恨めしげに長政を見つめるけど、この鈍感男にはそんな氷のような視線に気づくはずなくて。
(もう、二人きりなんだから、手を出してきてくれてもよかったのに。っていうか、出して欲しかったから誘ったのに。なによ、この鈍感っ。もうちょっと気づきなさいよねっ)
その怨念が通じたのだろうか?
「……んん? もうこんな時間になっていたのか」
机に突っ伏して寝ていた長政は、まだまだ眠り足りないのだろう。気怠げに目を擦りながら身体を起こしてみせた。
「もうこんな時間って……。あなたったら、ずっと寝てただけじゃないのっ。もうちょっと真面目に課題に向き合ったらどうなのよ」
「さすが真面目でお堅い委員長だな。でももう下校する時間だろ。校門閉じられても大変だし」
「もうっ。こんな時間まで寝てて、帰るときだけしっかりしてるんだから」
最終下校時間がせまった図書室には、円華と長政以外には誰もいない。
司書の先生でさえもどこかに行ってしまっていた。
――二人きりなんだから。
もうちょっとなにかあってもよかったのに……。
心の中で呟くけど、しかし鈍感な長政には通じるはずがなくて。
若干……、というか、かなりムスッとした表情でノートや教科書をカバンへと詰めていく。
出し抜けに。
本当にいきなり長政が口を開いたのは、円華が席を立とうとしたその瞬間だった。
「そうだ、円華」
「な、なによ」
長政が『委員長』ではなくて『円華』と呼んでくるのは、ご主人様のスイッチが入っているときだ。
その呼び方に、円華のマゾのスイッチも入ってしまう。
そして、長政がカバンから取り出したものをみて、円華は胸が高鳴るのを覚えた。
長政が手にしたもの……。
それはこの前、円華のことを拘束した首輪に他ならなかった。
「く、首輪……」
なぜだろうか?
円華自身でさえも分からない。
ジュワリ……、
首輪を見つめただけで、円華の秘唇が熱くなり、ショーツを熱く濡らしてしまう。
「首輪なんてどうするつもりよ」
「それは円華が一番よく分かっているんじゃないのか?」
「そんな……」
口では抵抗しながらも、円華の秘唇は熱く濡れ、クロッチの裏側は秘蜜でヌルヌルになっていた。
首輪を見ただけだというのに。
それだけ円華は首輪の虜に……、常に拘束されているのかも知れなかった。
「今日は首輪だけじゃないぞ。円華のために色々と準備をしてきたんだ」
「わ、私のために? どうせまた碌でもないことでしょう?」
「それは円華の目で確かめてみるんだな。今日はこいつを使って躾けてやる」
「躾……。私、また躾けられちゃうんだ……」
長政がカバンから取り出したもの。
それは首輪、白のニーソックス。
そして犬の足を模した厚手の手袋。
「な、なにをするつもりよ。こんなものを使って、私をどうやって躾けるつもり!?」
「それは、円華だって薄々気がついてるんじゃないのか?」
「そ、それは……っ」
☆
「なんでこんな目に……っ」
すっかりと日の暮れた校門。
人気が無いとはいえ、いつ、誰が通るかも分からない。
そんな校門に立っているのは、首輪をされて、更には犬の手袋をされた円華だった。
ただでさえ屈辱的な状況だというのに、リードを握った長政は言い放つのだった。
「さあ、円華は犬なんだ。犬っていうのは二本足で立たないだろう? 四つん這いになるんだ」
「そんな……、恥ずかしい」
「四つん這いになっても痛くないように手袋だって嵌めてるし、ニーソックスだって用意したんだ。ほら、カバン、持ってやる」
「優しいんだか鬼畜なんだか、どっちかにしなさいよねっ」
「嫌なら今夜の散歩は無しでもいいけど」
「……うう~。わん、お散歩、したいです」
首輪を嵌められた円華は、嫌々ながらも四つん這いになる。
こうして四つん這いになると、ミニに詰めてあるスカートからショーツが見えてしまっている。
円華がいつも愛用しているピンクと白のしましまショーツは、すでに愛液によってクロッチに暗い染みが浮き上がっていた。
「なんだ、円華。もう濡れてるじゃないか。ショーツが縦筋に食い込んで痙攣してるぞ」
「パンツなんて見ないのっ」
「そんなこと言っても、円華のスカート捲れ上がってるし、ミニだから丸見えになってるんだが……」
「知らないっ。そんなことっ」
だけど見られていると分かると、Mに染まった円華の秘唇は更に熱く濡れてしまう。
「さあ、家に帰るぞ。円華の家は確か俺と同じ方向だったよな」
「そうだけど……、ううっ、四つん這いで帰るなんて、誰かに見つかったりでもしたら大変なことになる」
「大丈夫だって、俺がしっかり注意しておくから」
「……わん」
リードを引かれては、円華に抵抗することなどできるはずもなかった。
躊躇いながらも校門を出ると、そこはいつもの帰路だった。
だけどいつもとは視点の高さが違う。
「うう、こんなところ誰かに見られたら大変なことになっちゃう」
「そのスリルがいいんだろう?」
「御影君ったら変態なんだから」
「円華ほどじゃないと思うけど」
「えっ?」
「もうおもらしした見たいにショーツがぐしょ濡れになってるじゃないか。まだ、校門を出たばかりだっていうのに」
「うそ……。そんな……」
言われてから気づく。
四つん這いになっている円華……その股布からは止めどなく淫汁が溢れ出し、内股をナメクジが這ったあとのように流れ落ちていたのだ。
淫汁がニーソックスに染みこみ、背徳的な感触とともに太ももに食い込んでくる。
「四つん這いにさせられて、首輪をつけられてるのに興奮してるだなんて、普段は真面目な委員長なのに、なんて変態なんだ」
「あなたに……ご主人様に躾けられたせいなんだから……っ」
「ただでさえ変態だったのが、更に調教が進んだようだな。さあ、こんなところ誰かに見られたら大変だ。早く散歩に行くぞ」
「……わん」
☆
人気のない夜道を、首輪をつけられた円華は四つん這いで進んでいく。
点々と街路灯が続き、その明かりを避けるようにして円華はリードを引かれていく。
それはいつも見慣れた光景だけど、明らかに非現実的で倒錯的な光景だった。
いつもよりも低い視界に、円華のマゾに染まり切った身体は熱く燃え上がってしまっていた。
「円華のパンツから酸っぱい匂い、するぞ」
「か、嗅がないのっ」
「いや、勝手に漂ってくるんだが……。円華のケツから」
超ミニに詰めているので、四つん這いになるとおもらししたかのようなショーツが丸見えになっている。
生臭くもヨーグルトのような酸味を帯びた少女の淫臭が、やや幼いしましまショーツから立ち昇ってきていた。
「おや?」
「な、なによ」
「円華のショーツ、よく見ると……」
「だめっ、ぱんつ、見ないでっ」
口では嫌がりながらも、円華は隠すこともできるはずなのに、尻を上げている。
「クロッチの外側まで茶色い染みが浮き上がってきてるぞ。それにケツの方まで広がってるな」
円華のショーツは、クロッチはおろか、お尻の方まで愛液が発酵した茶色い染みが浮き上がってきていた。
この染みができたのは、今日の昼頃――。
座学の授業中、椅子に座っているときに発情してしまった、恥ずかしすぎる染みだった。
「委員長、見られてるのに感じているのか?」
「そ、そんな……。感じてなんかないものっ」
「口ではそう言っても、円華のマンコ、ヌルヌルになってパンツ食い込んでアワビみたいな筋が丸見えになってるぞ」
「そんなところ見ないのっ」
「いや、でも可愛いし。真面目な委員長の円華にも、こんなにエロいところがあるんだなって」
「なっ、可愛い!?」
ヒクッ、ヒククッ……プチュッ。
無毛の縦筋が痙攣し、淫靡な音を立てる。
不意打ち気味な言葉責めに、余計に感じてきてしまう。
ただでさえ熱い秘芯が濡れそぼり、クロッチからは抑えきれない淫汁が溢れ出し、内股を滝のように流れ落ちていた。
(ショーツもニーソックスもグショグショで気持ち悪いのに、なんでこんなに熱くなっているんだろう)
円華自身も、発情している理由が分からない。
もうここまで躾けられてしまうと、理性で理解しようとするのは無駄なことなのかも知れなかった。
犬として扱われているのに、発情してしまうだなんて。
(首輪で拘束されるの、気持ちよすぎるよ。なんでこんなに安心できるんだろう)
リードを引かれ、公園へと差し掛かる。
そこは秘蜜のおもらし遊びを長政に見られてしまった、思い出深い場所でもあった。
(あっ、ヤバいかも……)
円華は下半身に冷たい感触を覚えてしまう。
この公園の茂みでは何度もおしっこを放ってきたのだ。
茂みを見れば、尿意のスイッチが入る身体になってしまっている。
だけど、ご主人様の前で尿意を放つなんて恥ずかしいこと、できるはずがなかった。
幸いなことに、公園には公衆トイレがあるから安心だが……。
「ね、ねえ……。ちょっとおトイレに行きたいんだけど」
「そうかじゃあ決まりだな」
「えっ? 決まりって……」
長政にリードを引かれるがままに連れて行かれたその先。
そこは電柱だった。
街路灯の明かりが輪のように浮き上がり、ここで犬のように用を足せばスポットライトを浴びているように見えることだろう。
「ちょっ、電柱なんてっ。そこの公園におトイレあるのに!」
「円華は犬なんだ。犬がトイレに行くなんておかしいだろう?」
「そ、そんな……!」
「円華は犬みたいに上手に小便できるのか、俺がしっかり見守っていてやろう。まずは片足を上げて……」
「いやっ、さすがにそれは――ぐええ!」
リードを引っ張られては敵わなかった。
それに円華の身体は、電柱を前にして更に昂ぶってしまっている。
もうマゾヒストとして、取り返しのつかないところまで躾けられているのだ。
「我慢は身体に悪いぞ」
「…………わん」
電柱を前にして、円華は四つん這いのまま片足を上げる。
それは人として、あまりにも屈辱的なポーズ。
だがマゾに燃え上がっている円華の内股には、おもらししたかのような淫汁が滝のように流れていた。
「ああ……、嫌なのに、嫌なのに……っ、私、お犬さんみたいに電柱におしっこしちゃうんだ……」
尿道の緊張をほどく必要は、まったく無かった。
ただでさえ変態だった円華の調教は進み、電柱への放尿さえも、緊張することなく尿意を解放できる身体になってしまっていたのだ。
……ショーツを、穿いたままだというのに。
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電柱へと連れて行かれた円華はの身体はマゾに染まり切り熱く燃え上がっている。
犬のように足を広げた円華は、ついに――、
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ブルマがもりもりイラストもあるぞ。