大決壊!~田舎の無知な娘とイチャラブ!~2
おもらしにビタビタに濡れていく黒タイツ。
幼い身体から漏れ出してきたアンモニア臭に包まれた主人公のとった行動とは。
だけどその鬼ごっこは長くは続かなかった。
パチパチと手を叩いていた桜子が、急に立ち止まってしまったのだ。
「どうした、もう鬼ごっこはお終いか?」
「うう~」
聞いてみるも、桜子は低く唸り声を上げるばかりで要領を得ない。かと思ったら、なぜかそわそわとしだして、両手でおまたを押さえたではないか。
もしかして、これは……!?
思いが至るまでに、桜子は実にハキハキとした声でいうのだった。
「おしっこ! 漏れそう!」
「ちょっ、小便!? どこかにトイレとかないのかよ!」
慌てて周囲を見回して見るも、境内には神社と狛犬さんがいるばかりで他にはなにもない。
「ううっ、トイレはぁっ、学校まで行かないと、ないよぉ……!」「そうか、それじゃあ急がないとなっ」
「うっ、ううう! けど、もうぅ……!」
「ピンチなのか!? もうヤバいのか!?」
「うん……! もう手の力抜いただけで……ああっ、漏れちゃってきてるよぉ……!」
「それじゃあその辺でするしか!」
「ダメだよっ。神社でおしっこなんかしたらバチ当たるんだもん! おばあちゃんが言ってたんだもん!」
「そ、そうか……それじゃあ……学校まで我慢だっ」
「う、うん……!」
元気よく頷いて、数歩前に進みだした桜子だけど……、
尿意はかなり際どいところまできているようだ。黒タイツに覆われた脚はフラフラしていて、プリッと膨らみはじめたお尻はへっぴり腰になっていてセーラー服のワンピースからはみ出しそうになっている。
子供の膀胱はまだ成長しきっていないから小さいのだろうが……、見るからにヤバそうだ。
そしてその予想が間違っていないことは、桜子が数歩進んだところで的中することになる。
「あっ、あっ、ああーっ!」
桜子が引き攣ったソプラノボイスをあげると、ただでさえ引けているお尻がキュッと更に引ける。
じゅもも!
ギュッと両手で押さえられているはずの桜子の股間から、くぐもった水音が聞こえてくる。いや、噴き出してきたといったほうが的を射ているだろうか?
その数秒後――、
ちょろ、ちょろろ……。
黒タイツの内股を、一筋のおしっこが流れ落ちていく。
どうやら少しずつだけどチビっているようだ。
「あっ、あうう! 出ちゃう! 漏れちゃうう~!!」
「頑張るんだっ。学校まで辿り着けたら思う存分おしっこができるんだぞ!」
「ああぁ……学校に着いたら……あっ、ああぁ……」
両手で前抑えしたまま、うわごとのように呟く桜子。
このリアクションは、もしや……?
「ちなみにここから学校まで何分くらいかかるんだ……?」
恐る恐る聞いてみると、
「うう~、ここからだと、あと20分くらい、だよぉ……!」
「な、なんだって……っ」
それほどの長大な道程に、桜子の尿道が耐えられるかどうかは火を見るよりも明らかだった。
そしてそれは桜子自身が一番良く分かっているのだろう。
じゅもも、じゅももももっ。
股間からくぐもった噴射音が聞こえ、
ちょろ、ちょろろ……、
ちょろろろろろろろろ……。
黒タイツを伝い落ちるおしっこの筋はだんだら模様となって、黒タイツを黒よりも暗い黒へと染め上げていく。
太ももを染めたおしっこは、膝小僧の裏側をくすぐり、ついにはぷにっとしたふくらはぎを伝い落ちている。
「が、がんばれ……! がんばるんだ……!」
「う、ううう~! も、もう……!」
ギュッと両手で前抑えして、よろよろと進み出すも……、しかしその小さな数歩が限界だったようだ。
「あっ、ああぁ~」
桜子はどこか気が抜けた吐息を漏らすと、フッと小さな身体から力が抜けていき――、
石畳にしゃがみこんでしまった。
ぺたんとお尻をついて、女の子座りで。
そんなことをしたらどうなるか……!
それは真太郎も、そして桜子自身が一番よく分かっていた。
しょわわ、
しゅわわわわわ……。
桜子の股間からくぐもった水音が止まらない。
当然、ショーツもタイツも降ろすも叶わず……、恥ずかしすぎるおもらしのはじまりだ。
「あっ! あっ! あっ! おっ、おまたぁ……っ、温かくなって……あっ、やぁっ、お尻も……ひっ、ひぅぅ!」
しゅいいいいいいいいい……。
しょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……。
おしっこを止めようとしているのだろう。
桜子は引き攣った声を漏らすも、ふっくらとした女の子の尿道は一度漏らしはじめてしまったら最後まで止めることはできない。
男のものとは比べものにならないほど太い尿道から、一気におしっこを噴き出しようにできてしまっているのだ。
「はぁぁぁ~~~……」
しゅわわわわわわわ~~~。
桜子がどこか恍惚とした表情で吐息を漏らす。
すると心なしかおしっこの勢いが増したような気がして――、
ついに、石畳にぺたんとお尻をついている桜子を中心として、大きな水たまりが広がっていった。
女の子座りで漏らしているから、黒タイツがおしっこに侵食されてビタビタになっている。
その感触に尿道が更に緩んでしまったとでもいうのだろうか?
「あっ、ああぁ……ふぁあああ……」
しゅいいいいいいい……。
尿道と同じくらい頬を緩ませて、桜子のおもらしは続く。
股間を押さえている両手……その指の隙間から、止めどなく生温かなおしっこの奔流が湧き出してきている。
この小さな身体のどこにこんなにもおしっこが溜まっていたのだろうか? そんな疑問が浮かぶほどに、桜子を中心として石畳には大きな暗い湖ができあがっていた。
だけどそのおもらしも永遠には続かず――、
ぶるるっ!
じゅももっ!
「はっ、はふうぅ……っ」
桜子は熱っぽい吐息とともに切なげに身体を震わせると、小さな身体から大量のおもらしは唐突に終わりを告げた。
あとに残ったのは……。
「はぁぁ……。こんなに出ちゃったよぉ……っ」
自らの失敗に身を沈め、桜子は涙目で呟く。
夏の草いきれに、ツーンとしたアンモニア臭が漂う。
これが女の子のおしっこの匂い――。
初めて味わう匂いに、なぜか目眩を覚えてしまう。同じ刺激的なアンモニア臭のはずなのに、どこか甘く感じられてしまうのは、こんなにも小さな女の子だというのにフェロモンが混じっているせいなのだろうか?
アンモニア臭のなかにふんわりとしたフローラル系の香りが感じられ、目の前に広がっているのがおしっこだということを忘れてしまいそうになる。
もっとこの匂いを味わっておきたい――。
「……って、俺はなにを考えてるんだ!」
転校初日でいきなり目の前の女の子に手を出したりなんかしたら、それこそ大変なことになってしまう。田舎の情報網を舐めてはいけないのだ。
だけど、こんなときに一体どうすればいいのだろう?
都会に住んでいるときにはこのくらいの年頃の女の子と話したことなんてなかったし、それにおもらししてしゃがみこんでしまっている……。
誰かがこの光景を見れば、あらぬ誤解を受けてしまいそうなシチュエーションではある。
(ここは見なかったことにして、さっさと学校に急ぐ……)
ほんの一瞬だけそんな薄情なことを考えてしまうけど、すぐに首を横に振って否定する。今にも泣き出しそうになっている女の子を前にして、そんなことできるはずがなかった。
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おもらししてしまった桜子を放っておけるわけもなく、一緒に学校にいくことになった真太郎。
次回、ショーツを綺麗に洗ってあげよう。
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