中学生日記。友達のおもらし2
いつもあたたかいご支援ありがとうございます。
おかげさまでなんとか小説を書き続けていることができています。
急に秋が深まってきましたが、皆様は元気でしょうか。
僕は祖母の在宅介護にすり切りそうになってますが、なんとかやってます。
さて、先週に引き続き、わざとうんちおもらしをするのが好きなJCの小説を更新していきたいと思います。
楽しんでもらえたら嬉しいです。
●主人公。
望月千晴(もちづき ちはる)
中学二年生。
おもらしをするのが好きな女の子。
ブルマを穿いておもらしをするのがお気に入り。
身長155センチ。
スタイルはよくもなく、悪くもなく。
黒髪を一つ結びにしている。
運動音痴。
パイパンなのが密かなコンプレックス。
・ショーツ。
白と水色のしましまショーツ。
おへそのところには小さな青いリボン。
・ブラジャー。
ショーツとお揃いのブラ。
●ヒロイン。
藤川亜希子(ふじかわ あきこ)
中学二年生。
千晴のクラスメート。
小柄な女の子。
黒髪を二つ結びのおさげにしている。
内気で大人しい性格。
お腹を壊しやすい体質をしている。
下の毛はまだ生えていない。
・中学生なのに女児ショーツを愛用しいてる。
キュアキュアの女児ショーツ。
フロントプリント。
白地の記事に、変身ヒロインがプリントされている。
おへそのところに小さなピンクのリボン。
・ブラジャー。
ジュニアブラ。
乳首が虫刺されのように腫れているだけなので、そのポッチを守るためにあてている。
●制服のデザイン。
白を基調とした、紺色のラインが入ったオーソドックスなセーラー服。胸元には赤のリボン。
靴はローファー。
体育での事件
(はぁ……。嫌だなぁ……)
授業中の教室。
憂鬱げな溜め息をついたのは、セーラー服に身を包んだ千晴だった。
今日は体育があるから憂鬱な気分。
しかも六時限目だ。
一番眠たくて、疲れている時間。
なにが嬉しくてそんな時間に運動をしなくてはならないのだろうか?
晩年帰宅部の千晴には理解できないことだった。
(やだなぁ……)
そんなことを考えながら座学の授業を受けていると、あっという間に時間が流れていき、六時限目の体育の授業がやってきてしまう。
だけどこの一時間を乗り越えたら、今日はもう放課後。帰ることができる。
女子は更衣室で着替えてから体育の授業を受けることになる。
(ブルマかぁ……。なんでうちの学校はブルマなんだろ)
千晴の通っている学校では、体育の授業のとき女子は紺色のブルマを穿かなければならない。
このブルマというものが、千晴は大嫌いだった。
むしろ思春期の女子で好きな人なんていないだろう。
身体のラインが出てしまうし、それに半ズボンよりも短い。
……冬とかの寒い季節に、スカートのなかに穿くのは、百歩譲って許すとしても。
(ぱんつ、はみ出してないよね)
ぱちんっ。
ブルマの足口に指を入れて、ショーツがはみ出していないか確認。
はみ出していたら男子たちを喜ばせることになってしまう。
「さて、体育が終わったら放課後っ。がんばるぞっ!」
気合とともに更衣室をあとにすると、千晴は体育館へと向かうことにする。
この一時間を乗り越えることができたら下校だ。
そうすれば家に帰って、こっそりとうんちをおもらししよう……。
そんなことを考えながら体育館に向かっている千晴の秘部は、しっとりと熱く濡れていた。
☆
(私は石。路傍の石。隅っこで大人しくしてるから、どうかボールが飛んできませんように)
体育の授業中。
今日のお題目は、体育館でバレーボールだ。
ただでさえ千晴は身体を動かすことが好きではない。
更に言えば球技も嫌い。
もっと言えば、団体競技も嫌い。
嫌いなことのフルコースだ。
(できるだけ目立たないようにしていよう)
心に決めて、コースの隅っこでレシーブの構えを取っておくことにする。
だけどそう考えているのは千晴だけではないようだ。
すぐ隣には、クラスメートの藤川亜希子が同じようにやる気のないレシーブの構えを取っていた。
「千晴ちゃん、私も隅っこでジッとしてるよ」
千晴の隣に立った少女・亜希子は、小柄な少女だ。
つややかな黒髪を二つ結びのおさげにして、肌は色白。
いつも机の隅っこの席で読書をしている……そんな女の子だ。
亜希子ちゃんは言う。
「みんな張り切ってるけど、バレーボールは腕が痛くなるし、嫌だよねー」
「うん。授業が終わるころには、腕が紫色になってるし」
「そうそう」
コートの後ろのほうでおしゃべりしながら、飛んできた弾を適当にあしらっていく。サーブにレシーブ、それにトス。
後方支援なら慣れたものだ。
スパイクやブロックは、背が高くて積極的な女子たちにお任せで。
何度かコートチェンジをして、授業も中盤に差し掛かったときのこと。
「う、ううう~」
亜希子が苦しげな呻き声を漏らすと、お腹に手をあてていたのだ。
顔面も蒼白で、明らかに体調不良だ。
「亜希子ちゃん、大丈夫? なんか体調、悪そうだけど」
「へ、平気……」
「そう? 我慢できなくなったらすぐに言ってね。わたし、保健係だから」
「うん……ありがと」
短いやりとりから五分が経つ。
亜希子ちゃんの顔色は、傍目から見てもわかるくらいに真っ青になっていた。
額には脂汗が浮かんでいて、あまりの腹痛にへっぴり腰になっている。
ブルマを穿いて身体のラインが出ているから、へっぴり腰になっているととても間の抜けた感じになってしまっている。
だけどそのことに気づく余裕さえも、いまの亜希子には残されていないみたいだった。
それどころか、
ギュルルルルルルルルッ!
突如鳴り響いたのは、腸が捻じ切れそうなほどの異音。
その発生源は……間違いない。
白の体操シャツに包まれている、亜希子のお腹からだった。
「あ、亜希子ちゃん……? なんか、いま凄い音したけど、大丈夫?」
「うううっ、ちょっと、ピンチ、かも……っ」
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