Ci-enで小説を投稿してみました。
Ci-enで小説を投稿してみました。
今回は試験的に冒頭部分は無料プランで公開し、
中盤あたりからは月額300円の缶ビールコースで支援して下さると読めるようになっています。
JC2年が夜中に走っているときに突然の腹痛に襲われるも、なんとか公衆トイレに辿り着くけど電気が消えて真っ暗で怖くて入ることができずに――。
な感じの内容になっています。
興味のある方は、冒頭部分だけでも読んでみてください。
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レモネードオアシス 2019/02/18 13:53
Ci-enで小説を投稿してみました。
今回は試験的に冒頭部分は無料プランで公開し、
中盤あたりからは月額300円の缶ビールコースで支援して下さると読めるようになっています。
JC2年が夜中に走っているときに突然の腹痛に襲われるも、なんとか公衆トイレに辿り着くけど電気が消えて真っ暗で怖くて入ることができずに――。
な感じの内容になっています。
興味のある方は、冒頭部分だけでも読んでみてください。
レモネードオアシス 2019/02/18 13:30
支援して下さっている方に感謝の意味をこめて。
短編を書いてみたので公開したいと思います。
冒頭部分は無料記事で投稿しますが、今回は実験的に初めての有料記事で本編を公開したいと思います。
マニアックな小説だけど読みたいと思った方は登録してみて下さい。
これから1,2ヵ月に1本のペースで短編を投稿できたらいいなと思っています。
また、リクエストも募集しますので、こんな娘の小説を読みたーい! などありましたら、なるべく応えていきたいと思います。(確約はできませんが)
そんなわけで小説を公開したいと思います。
野口 凜(のぐち りん)
中学二年生。
ポニーテール。
体操シャツに紺色ブルマ。
うんちは一日に一回。
健康的。
お尻と胸が最近張ってきたのが悩み。
スポーツブラと飾り気のないショーツ。
スニーカー。
「よしっ、そろそろ走ってこようか!」
体操服と紺色のブルマに身を包み、スニーカーの靴紐をキュッと結んだのは、小柄な少女だった。
少女の名前を、野口凜、という。
小柄だけど、いつも走っているから小動物のように緊張感を持った身体つきをしている。
思春期を迎えて紺色のブルマに包まれたお尻はふっくらと膨らみ、スポーツブラをつけている胸も、日に日に張ってきている。
陸上部の大会まで、もう残されている時間は少ない。
もうすぐ――、
あと一ヵ月もすれば大会だ。
凜は長距離選手として
凜は、黒髪のポニーテールを結い直すと、家の玄関から出ていく。
外は、夏虫の声が溢れかえる夜。
凜の家は、閑静な住宅街の一角にあった。
路地に出ると、夜道を照らす街路灯が、等間隔に続いていた。
「この時間になると涼しいからいいよねー」
夜道に向かって呟くと、凜は早速走り出す。
誰もいない夜道に、颯爽としたスニーカーの足音だけが響いていった。
季節は真夏。
昼間は焼けるように暑いけど、夕飯を食べ終わってまったりしたあと……、二十二時くらいになると、ちょうどいい涼しさになってくれる。
凜はこの時間になると、通学路を通って川沿いの道に出て、上流に三キロほど走ったらまた帰ってくる――、
を日課にしていた。
(川の上を流れる風って気持ちいいよね)
川の堤防の上にできた道を、颯爽と走り抜けていく。
ブルマを穿いているから、剥き出しの太ももに涼風が心地よかった。
こうして川を上るように走っていき、帰ってきてお風呂に入る……、それが凜の密かな楽しみだった。
☆
……だが。
(うそっ、お腹、痛い!?)
ぎゅるるるるる!!
凜の腸が突然悲鳴を上げ始めたのは、夜中のランニングを終えて、もうすぐ家に着くというころだった。
もうすぐ……、と言っても、普通に走って十分くらいはかかる。
お腹が痛いなか走れば、それだけ時間がかかってしまう。
ぎゅるるる! ごぽっ!
「あっ! あううっ」
あまりの腹痛に、凜は足を止めて立ち尽くしてしまう。
いま走り出したら、絶対に漏らしてしまいそうだった。
「はぁ、はぁ、はぁ……やっぱりご飯食べたあとに走るの、あんまりよくないのかなぁ……」
お腹に手をあてて、そんなことを呟く。
背中には滝のような汗が流れ落ち、額には脂汗が浮き上がっている。
だけど、腹痛には波がある。
立ったまましばらく我慢していると、
「ふぅ……、ふぅ……、ふぅ……。収まって、くれた……?」
腹痛は嘘のように引いていってくれる。
だけど油断はできない。
早く出さなければ、第二、第三の腹痛の波が押し寄せてくることだろう。
しかもその波は、我慢すればするほど大きくなっていくのだ。
(この先にトイレ、あったよね。そこまで我慢すれば……っ)
通学路にある公園に、確か公衆トイレがあったはずだ。
時間にして歩いて五分。
だからよろめきながらも走れば、もうちょっと早く駆け込めるはずだ。
そう思って、一歩目を踏み出した、その瞬間だった。
ぶじゅる!
「はぁう!」
お尻の割れ目から、お湯状の柔らかくものがはみ出してきてしまう感触。
ショーツの内側……、お尻の部分に熱くドロドロとしたものを漏らしてしまったのだ。
完全な下痢――。
真っ暗なトイレに怖くてはいることができずにブルマを穿いたまま……
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レモネードオアシス 2019/02/15 18:09
夢のなかではトイレに間に合っていた円華。
しかし現実の世界では。。。
「ハッ!?」
異変を感じた円華が飛び起きると、そこはいつもの自分の部屋のベッドだった。
あまり女子女子した趣味はないので、机やポールハンガーなど、最低限のものがあるだけの質素な部屋。
だけどその部屋は、ツーンとしたアンモニア臭に蒸れ返っていた。
その発生源は――。
「ああ、やっぱり……」
もわ……っ。
鼻を突くのは、ツーンとしたアンモニア臭。
そしてぺったりとお尻に貼り付いてくるショーツの感触。
嘘だと思って、お尻を手で撫で回してみると、ショーツはジットリと濡れていた。
円華は、この年にもなっておねしょをしてしまったのだ。
「ううっ、こんなに漏らしちゃうなんて……」
真っ白なシーツには、円華のおねしょによって巨大な世界地図が作り上げられていた。
いつも愛用しているピンクと白のしましまショーツも、円華のおしっこによってジトジトに濡れている。
洗いざらしたTシャツも、円華のおしっこでレモン色に染まっていた。
☆おねしょしてビックリなイラスト☆
「ゆうべはちゃんとおトイレに行ってから寝たのに……」
円華は涙目になりながら、自らの失敗を見つめる。
円華は、たまにやってしまうことがあった。
旅行先や、テストの前とか、緊張しているときにやってしまうらしい。自分の身体のことながら、そのへんはよく分からない。
……わかっていれば、こんな苦労はしないんだろうけど。
「緊張、してたのかしら」
昨日はプールでおしっこしているところをバレそうになったし、それに公園の茂みでおもらししているところを見られてしまった。
だから、無意識のうちに緊張して膀胱が硬くなってしまっていたのだろうか?
色々と分析してみるけど、しかしやらかしてしまったことには変わりはない。
「おしっこシーツ、取り替えておかないと」
シーツを剥がすと洗濯かごに放り込んで、布団は物干し竿に掛けておく。
今日は一日中晴れるそうだから、学校から帰ってきて取り込めば問題ないだろう。
何度もおねしょをしてきた円華の手際は、驚くほどよかった。
「本当は、こんなことに慣れたくないのに……」
呟きながらタンスを開ける。
そこには円華が愛用しているしましまショーツがのり巻きのようにくしゅくしゅに丸められていた。
その内の一枚を広げると、何度もおもらし遊びやおねしょをしてきたせいか、しっかりと洗濯しているというのにかすかに黄ばんでいる。
このショーツには、円華の性癖が染みついているのかも知れなかった。
「やっぱりやめとこ」
しかし円華は広げたショーツを丸めると、タンスの中にしまってしまう。
円華はベッドの下へと手を伸ばすと、引っ張り出したのは大きなピンクのビニル袋だった。
すでに開いているビニル袋から取り出したのは――、
「今日はおむつ充ておいたほうがいいわよ、ね」
円華は憂鬱げに呟く。
円華が手にしているのは、薄型の紙おむつだった。
ピンクの花柄模様があしらわれていて、円華くらいの年頃の女の子も抵抗なく充てられるようにと、メーカー側の熱意を感じられる逸品だ。
子供のとき一度だけ教室でおもらししてしまったとき、お守り代わりに用意だけはしてあるのだ。
おねしょをしてしまった朝や、不安な日はおむつを穿いて登校することにしていた。
ショーツタイプの紙おむつもあるけど、円華は一度に漏らしてしまう量が多いからテープタイプの紙おむつを愛用している。
「お守り代わりなんだから……」
言い訳するように、床の上におむつを広げると、そこにお尻を乗っける。
おむつでおまたを覆い隠すようにして、横からテープで留めれば完成だ。
これでもしもおしっこをしたくなっても、おむつが受け止めてくれることだろう。
「今日は、止めておいたほうがいいわよ、ね……」
プールでバレそうになったし、公園の茂みでは見られてしまったし。
それなのに今日もわざとおもらしをしているところを見られたら、それこそ言い訳できなくなってしまう。
(それに御影君、口止めしておいたほうがいい、わよね)
おむつを充てたまま、セーラー服を着ている。
短く詰めたスカートだけど、おむつを充てても見えないくらいにはギリギリに調整してあるから大丈夫なはずだ。
「はぁ……。久しぶりのおむつだなぁ……」
憂鬱げなため息をつくと、
ジョッ、
早くも軽失禁してしまう。
そういえばおねしょの処理に夢中で、朝のトイレに行き忘れていた。
念のために、カバンの中に替えのおむつも入れておいたほうがいいだろう……。
■■■■■■■■■■■■
念のために紙おむつを充てて登校することにした円華。
はたしておむつバレせずに過ごすことができるのだろうか……!?(棒読み
レモネードオアシス 2019/02/13 19:21
学校でいつものようにトイレにしゃがみこんで用を足す円華。
しかし、いつまで経っても尿意は引かず、延々と出てきているようだが……?
「昨日は危ないところだったわね……」
二時限目の国語の授業を終えて呟いたのは、真面目な委員長こと円華だった。
昨日の下校中は我慢できずにショーツを穿いたまま尿意を放ってしまったけど、まさかその様子を見られていただなんて。
幸いなことに、わざとおもらしをしたとは思われていないようだし、学園で言いふらそうとしている素振りも見られない。
(だけど、できるだけ早いうちに……今日中にでも念のために口止めしておかないと……)
そんなことを考えながら、円華は教室から廊下に出て、トイレへと急ぐ。
昨日のことを思いだしただけで、自然と尿意がこみ上げてきてしまったのだ。
「ふう……」
トイレの個室のドアを閉め、細いため息をつく。
ショーツを降ろして洋式のトイレに座る。
既にショーツの裏側は、円華の軽失禁によって黄ばんでいた。
それでもここまでくれば、もう安心だ。
「はぁぁ……」
しゅいいいいいい……。
おまたの力をほどいていくと、鋭い音とともにレモネードが弾ける。
ツーンとしたアンモニア臭が、見えない湯気となって立ち昇ってきた。
やがておしっこは勢いを失い、水面へと落ちていき……、
「……って、あれ? なんかおかしい」
しょわわわわわ……。
異変に気がついたのは、どんなに尿意を放っても、おしっこが終わらないからだった。
どんなにおしっこを放っても、止めどなくレモン水が便器に弾けている。
しかも、なぜか分からないけど、おまたが生温かくなってきて、それはお尻の方にまで広がってきて――、
「ま、まさかこの感触は……!!」
ハッとなっておしっこを止めようとしても手遅れだった。
取り返しのつかない温もりに、お尻が包み込まれていて……、
■■■■■■■■■■■■
この感覚、俺じゃなかったら見逃してたね!
円華の運命やいかに。