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ぱんつ交換この記事 (3)

レモネードオアシス 2023/11/29 07:58

TS俺が女の子のレッスン!?31

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

週の半ばの水曜日です。
今朝はあまりの寒さに蕎麦を茹でて食べていました。
皆様も体調にはどうかお気をつけください。

さて、今日も元気に小説を更新です。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

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(うぉぉっ、もうお尻のほうまでヌルヌルになっている……っ)

 司が気まずくなって内股を擦り合わせてしまったのは、五時限目の国語の授業中のことだった。
 朝から穿き続けている晶のおもらしショーツは、司の体液によって濡れそぼり、おねしょをしたときよりもぐしょ濡れになっていた。

(晶は、平気なのか……?)

 もしかしたら晶も同じようにショーツを熱く蒸らしているのだろうか?
 そう思って、隣の席の晶をチラリと見やる。
 そこにはいつものように無表情で授業を聞いている晶の横顔があった。
 だけどすぐに晶もチラリと視線をよこしてきて、ほんの少しだけ、ほっぺたが朱に染まる。
 それだけでわかる、幼なじみ同士にだけ伝わる合図。

(晶も……同じ、なのか……?)

 そう思ったら、自然と鼓動が早くなってきて、身体も熱くなってきてしまう。

 ヌルリ……。

 おまたから溢れ出してくるのは、熱い蜜。
 椅子に座った状態でクレヴァスから蜜が溢れ出してくると、会陰を伝ってお尻のほうへと広がっていく。
 もうショーツのなかは、晶と司の蜜が混じり合って、サウナのように蒸れ蒸れになっていた。

(ぱんつがピンチ過ぎるぅぅ……っ! もうお尻のほうまでジトジトになってる……うぐぐ!)

 ぱんつのなかが大変なことになっていても、それでも顔に出すわけにはいかない。
 なにしろ隣の席に座っている晶は、何事もないかのように涼しい顔をしているのだから。

(晶がおまたに食い込んできて……ううっ、痒い、ムズムズするぅ……っ)

 もしもここでスカートのなかに手を入れておまたを掻くことができたら、どんなに気持ちいいことだろうか?
 そんなことを考えながらデリケートゾーンの痒みに耐えていると、

「はっ!?」

 不意に鳴り響いたのは、五時限目の終了を伝えるチャイム。
 次の時間はプール。
 それは初めてのスクール水着を着なければならないということを意味する。

(晶のぱんつ脱がないと……いけないのか……)

 蒸れ返っているショーツは気持ち悪いけど、それでも今日はずっと晶を肌で感じてきた。
 それを脱がなくてはいけないのは、なぜか不安に思えてくる。
 そのうえ、スク水を着なければならないだなんて。

(人生初のスクール水着か……うへぇ……。サボりてぇ……)

 女子は更衣室に行って着替えなければならない。
 体調不良ということにして、どこかでサボっていようか……。
 そんなことを考えていた、そのときだった。

「ちょっと付き合って。水着、忘れないでね」
「あ、ああ」

 晶に声をかけられて、ギュッと手を握られる。
 どうやらサボろうとしていたのはお見通しらしい。

        ☆

「ここならゆっくり着替えられる」

 晶に手を引かれてやってきたのは、校舎の外れにある女子トイレだった。
 どの学年の教室からも離れたところにあるので、滅多なことでは生徒がやってこない、そんな隠れた名所。
 晶に手を引かれるがままに、一番奥のトイレの個室へと連れ込まれる。
 二人では狭い個室に、もわっとした少女の香りが蒸れ返った。
 ちょこんと、鎮座している和式トイレを挟むようにして向き合う。

「あ、あの……。同じ個室……!?」
「そう。ちゃんと水着に着替えられるか見ててあげる。スクール水着、初めてでしょう?」
「そうだけど……なぁ、本当に着なくちゃ、ダメ?」
「裸で泳ぎたいのなら止めないけど」
「裸になってなにが悪い」
「…………」
「すみません。言ってみただけです」
「無駄な抵抗はやめておいたほうがいい。それに司が裸になったら、男子たちの鼻血でプールが血の海になる」
「それは……いやすぎる……。だ、だが……、スクール水着は、さすがに、なぁ……!」

 水泳袋から取り出したのは、紺色の布切れ。
 サラッとした、ケミカルな手触りがする。
 司だって(元)男だ。
 スクール水着は嫌いじゃない。
 好きか嫌いかのどちらかと聞かれれば、むしろ好きな分類に入るだろう。

 だけど、実際に着ろと言われれば話は別だ。
 ブルマさえも高度な羞恥プレイだったというのに、身体のラインが出るスクール水着なんて、絶っっっ対に着たくない。

「司。絶っっっ対に着たくないっていう顔してる」
「わかってるんなら、無理に着せないでくれ……」
「うん。わかった。司の水着は私が着てあげる。だから司は私の水着を着て」
「は?」

 晶は、一体なにを言っているんだ?
 俺の水着は晶が着て……、俺の水着は晶が……?
 なにを言われているのかわからなくてキョトンとしていると、

「私の、水着。ほら」

 キョトンとしている司を前にして、晶はなんの躊躇いもなく制服を脱いでいく。
 露わになったのは、紺色のスクール水着。
 どうやら晶は、制服の下にあらかじめスクール水着を着て登校していたらしい。
 どのタイミングで着替えたのかは……、たぶん、今朝、朝ご飯を食べたあとに、一旦晶が家に戻って準備を整えたときに、制服の下に着込んできたのだろう。

「安心して。水着の下には司のおねしょぱんつもしっかり穿いてるから」
「お、おう」

 変なところに気を遣う幼なじみの言葉に頷いていると、自然と晶の股間へと視線が吸い寄せられてしまう。
 晶の縦筋が食い込んでいるその部分は、

 もわっ、もわわ……。
 ヒクッ、ヒククンッ……ッ。
 ぬらぁ……。

 紺色の生地に覆われた股間は甘い湯気を漂わせ、ヒクヒクと縦筋が痙攣し、ぬらりとした愛液に濡れそぼっていた。
 桃色に染まった内股には、愛液が滝のように流れ落ちている。


TS俺が女の子のレッスン!?32につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
楽しんでもらえている人がいたら嬉しいです。

この作品は同人誌『TS俺が女の子のレッスン!?』に掲載されているものです。
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レモネードオアシス 2023/11/27 16:52

TS俺が女の子のレッスン!?30

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週も月曜日がやってきました。
ここのところ寒暖差がジェットコースターですよね。
疲労感が抜けずに夕方までぐったりしていました。

さて、今日も元気に小説を更新です。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!


「つ、司が嫌じゃなかったら止めはしないけど。でも、汚いからやめておいたほうがいい」
「お、俺はっ! 俺は全然汚いだなんて思ってないぞっ」

 晶はなんの躊躇いもなくおねしょぱんつを穿いてくれたのだ。
 ここは(自称)男である司が躊躇っている場合ではなかった。
 床に潰れている、おしっこに濡れそぼっている晶のショーツを拾い上げると、震える手で広げてみる。

 もわわぁ……。

 ショーツから立ち昇ってきたのは、ツンとしたアンモニア臭。
 それに生臭くも甘酸っぱいこの匂いは……?
 不思議に思って、広げたショーツのなかを覗き込んでみる。
 すると――、

 ねとぉ……。

 クロッチの裏側は、愛液でぬるぬるに濡れそぼっていた。
 分泌されて時間が経った愛液は、茶色く変色して発酵している。
 ……なんで、こんなことに?
 首をかしげていると、晶は小さく呟くのだった。

「それは……、司、あなたと一緒に寝たから」
「そ、そうか」

 晶の脱ぎたてショーツを広げていると、ネットリとした甘酸っぱい湯気が立ち昇ってきているようだった。
 くらくらと目眩を感じてきてしまう。

(ほ、本当に……穿いてもいいの、か……? 晶の脱ぎたてのショーツを穿いたら、俺はどうなってしまうんだろうか? 絶対におかしくなってしまう。元に戻れなくなってしまうかもしれない)

 そんなことを考えながら、愛液とおしっこに濡れそぼっているショーツを見つめている。
 だけど、あまりにもフリーズしている時間が長すぎただろうか?

「司。嫌なら無理しなくてもいい。私のぱんつは汚いし」
「汚いだなんて全然思ってないぞっ」

 それは本心からの言葉だった。
 ただ、晶のぱんつを穿いたら、もう元に戻れなくなってしまうのでは……と、思って迷っていただけで。
 だから司は気合とともに、

「んんっ!」

 晶の脱ぎたてのおもらしショーツへと脚を通していく。
 右脚、左脚を通して、勢いよくショーツを上げていくと、

 キュンッ!

 ついさっきまで晶の大切なところに食い込んでいたクロッチが、おまたに食い込んでくる。
 それはおまたの間接キス。
 ねっとりとした晶の愛液が、おまたに染みこんでくる。
 すぐにクレヴァスが熱く疼いてくると、

 じゅわわぁ……。

 おまたから熱い蜜が溢れ出してきて、クロッチに染みこんでいった。
 晶と司の愛液が、ショーツのなかで混じり合っている。

「うっ、うぉぉっ。腰が、抜けそう……っ」
「司、無理しないほうがいい」
「無理なんて……してないぞっ」
 気合とともに制服へと着替えていく。
 スカートを穿けば、晶のおもらしショーツもすっかり隠れてくれる。
 これで司が平然としていれば、晶のおもらしショーツを穿いていることはバレない……はずだ。

「これで今日はずっと司と一緒。なんだかイケナイ秘密を共有してるみたいで嬉しく思う。ほら、私の身体、こんなに熱くなってる」

 トクンッ、トクンッ。

 晶に手を取られ、胸に導かれると、かすかに感じられるのは早鐘のように脈打つ鼓動。
 それにブラウス越しでも、身体が溶けそうなくらいに熱くなっている。
 と、言うことは晶のぱんつのなかはもっと熱くなっているということだ。

「晶の鼓動、凄く早くなってる……?」
「うん。司のぱんつを穿いているから。さ、制服に着替えたら、なんだかお腹減ってきちゃった。朝ご飯にしましょう」
「あ、ああ……そう言われてみれば、無性に腹が減ってきた」

 きのうは学校から帰ってきて、晶のオナニーを見せてもらってそのまま寝てしまった。
 だから夕飯を抜いて爆睡していたことになる。
「朝ご飯作っておくから。司は今日の授業の準備をしておいて。六時限目にプールだから、スクール水着を忘れないこと。いい?」
「……ち。忘れようと思っていたのに」
「司の考えていることなんてお見通しなんだから」

 言い残すと、晶は部屋から出て階下のキッチンへと降りていく。
 勝手知ったる他人の家とは正にこのこと。
 司が小さいころから両親が家を空けがちだったので、昔から晶はよくご飯を作りに来てくれていた。

「はい、簡単なものだけど」
「悪いな、いつも」

 今日の授業の準備を整えて、階下のキッチンに行くと、もうすでに朝食ができあがりつつあった。
 こんがりと焼けたトースト、それにハムエッグに千切りレタスのサラダ。
 さすが晶。手際がいい。
 二人して向き合って、同じ食卓について、

「いただきます」
「いただきます」

 こうして食卓を晶と囲むのは、両親よりも多い。
 いつものようにテレビで流されている天気予報を見ながら、黙々と朝食を食べていく。
 もしかしたら雨が降ってくれるかもしれないと思っていたけど、今日も晴れて暑くなる予報だった。
 雨が降ればプールの授業が中止になってくれたかもしれないというのに。

(スク水、着たくねぇ……)

 そんなことを考えながら、司はトーストにハムエッグを乗せてかぶりつくのだった。
 ハムエッグは半熟で、司の好みの火加減に焼かれていた。


TS俺が女の子のレッスン!?31につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
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レモネードオアシス 2023/11/23 14:46

TS俺が女の子のレッスン!?29

いつもあたたかいご支援ありがとうございます。

今週も木曜日になりました。
ようやく週末が見えてきたところで、ラストスパートを決めたいところです。

さて、今日も元気に小説を更新です。
楽しんでもらえたら嬉しいです!


目次

TS俺が女の子のレッスン!?

この小説を最初から読む!



「さて、と。これでお布団は大丈夫。制服に着替えちゃいましょうか。ブラウス、貸してもらうから」
「あ、ああ……」

 おもらしをしたというのに、晶はテキパキとおねしょの処理をこなしていく。
 男前で頼りになる幼なじみだ。

(それに比べて、俺は――)

 この年になっておねしょをして、更には幼なじみにまで恥ずかしい思いをさせてしまった。
 しかもおねしょの後始末まで手伝ってもらうだなんて。

「俺なんて……。俺なんて……」

 急に涙が溢れ出してきたのは、おねしょシーツを洗濯機に放り込んで部屋に戻ってきたときのことだった。
 晶は何事もなかったかのようにTシャツを脱ぎ、ブラウスを着ようとしていた。

 当然のように司のブラウスを着ている。サイズはぴったりだから、なにも問題はない。
 そんな晶が、涙で滲んで見えなくなる。
「司、どうしたの」

「俺なんて……ううっ、おねしょしちまうだなんて……情けなさすぎて……ぅぅっ」

 悔しすぎて涙が止まらなくなっていた。
 あと何回、ショーツを汚せばいいのだろうか?
 情けなくなって、ポツポツとフローリングの床に涙が落ちていく。

「泣かないの。女の子はぱんつを汚しながら成長していくものだから」
「でも……この年になっておねしょだなんて……。それに晶にまでおもらしさせちまうなんて……っ」
「私は……、司のぱんつが汚いだなんて思ってない」
「そんな……、無理して慰めないでくれ。余計惨めに思えてきちまう……」
「うそじゃない。証拠、見せてあげる」
「ああっ」

 司が叫び声を上げてしまったのも無理はない。
 なにしろ、晶の手によってショーツごとスパッツを降ろされていたのだ。

 もわわ~ん……。

 ツーンとしたアンモニアの湯気とともに露わになったのは、鮮やかな黄色に染め上げられたしましまショーツ。
 産毛さえも生えていないおまたも、ヒクヒクと痙攣していて、おしっこに濡れていた。

「ちょっ、だめっ」
「いいから脱ぎなさい」

 有無を言わさずに、晶の手によってショーツを脱がされていく。
 おねしょを受け止めた司のショーツは、白いところを見つけるのが難しいほどに黄色く染め上げられていた。
 その恥ずかしすぎるショーツを、ついに脱がされてしまう。

「ふふ。これが司の脱ぎたてショーツ」

 もわわ……。

 晶はそのショーツをなんの躊躇いもなく広げてみせる。
 ショーツの内側からは濃密なアンモニア臭が立ち昇ってきているようだった。

「あんまり見るなって。恥ずかしすぎるだろ……っ」
「私は司がおねしょをしても、笑ったりなんかしない。それに、汚いとも思ってないから」

 呟きながら、晶は自らのショーツとスパッツを降ろしていく。
 露わになったのは、おしっこ臭い、つるんとした赤ちゃんのようなおまた。
 司のために、わざとおねしょをしてくれたおまたは、かすかに赤らんでいた。

「……ンッ」
「ちょっと待った!」

 司が止める暇さえもなかった。
 なにしろ、晶はなんの躊躇いもなく、司のおねしょショーツを穿いてみせたのだ。

 きゅんっ!

 クロッチが縦筋に食い込み、晶の切なげな痙攣を浮き上がらせている。
 ついさっきまで司の大切なところに触れていたクロッチが、晶の縦筋に食い込んでいる――。

「司のおねしょ、汚いだなんて全然思ってないから。これが証拠。信じてもらえた?」
「お、おう」
「そう。それは良かった。さあ、早く制服に着替えちゃいましょ」
「お、おう」

 晶は呟くと、何事もなかったかのように制服に着替えていく。
 司のブラウスを着て、スカート、ブレザー、胸元のリボン。
 それからタンスから黒タイツも出して穿く。
 晶は日焼けするのが嫌いだから、昔から夏であってもタイツを愛用していた。

「って、おい。俺のぱんつ穿いたままで平気なのかよ!?」
「大丈夫。なにも問題はない。ちゃんとスカートに隠れてる」

 いつものように無表情で答える晶。
 だけどそんな平然としている晶が、まさか司のおねしょぱんつを穿いているだなんて、誰も想像さえもしないことだろう。

(あ。やば……)

 そんな晶を身近に感じて、司は不意にドキリとしてしまっていた。
 無口な幼なじみは、想像以上に肝が据わっていて、男前に見えてきたのだ。

 たらり――、

 赤ちゃんのようにつるんとしたおまたが熱くなってきて、内股を一筋の愛液が流れ落ちていく。
 その内股も、ほんのりとした桃色に染まり、熱く火照っていた。

(俺も……穿きたい)

 そう思ってしまうのは、おかしいことだろうか?
 晶の足元には、ついさっきまで晶が穿いていた脱ぎたてのショーツがあった。
 そのショーツは、晶のわざとしたおねしょを受け止めて鮮やかなレモン色に塗れている。

「お、俺も……。晶のぱんつ、穿いても……いい、か?」
「えっ」

 その一言は、よほど晶にとって意外なものだったらしい。
 晶はほんの少しだけ驚いたような表情をしてみせた。


TS俺が女の子のレッスン!?30につづく!

ここまで読んでくれてありがとうございました!
楽しんでもらえている人がいたら嬉しいです。

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