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義弟の記事 (3)

箱庭の楽園 2023/01/20 20:10

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箱庭の楽園 2023/01/05 21:09

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箱庭の楽園 2022/12/30 07:22

夫の罠 義弟の執愛 淫習に従い、無垢な妻は義弟と交わる

創作途中のものを少しUPします。
早い話がNTR性癖のある夫が自分の弟に妻を
寝取らせます。
最後は清楚だった妻が二人に愛され、快楽堕ち。


あらすじ
由緒ある神社に嫁いだひなは、優しい夫・伊織に愛され幸せな日々を過ごしていた。
だが祭りの夜、
「この家には一年経っても子を授からない場合親族で妻を共有する習わしがある」
と打ち明けられる。
祭りの夜、夫に媚薬を飲まされてひなは夫の前で義弟と交わってしまう。

最後は三人ENDです。
こういうプレイ読みたいよとかあれば
お気軽にコメントください。



「もっと触れてほしいかい?」
「はい。もっとください」
「素直だ。清楚なお前が私の前では、こんなにだらしなく足を開くと知ったらみんなどう思うかね」
「いやぁ、言わないでくださいまし」

 ひなの望みどおり、口づけながら胸を強く揉みしだく。
 
「全身が薄桃色でとてもきれいだよ。性器や乳首は赤く染まって、男を求めている」
「男ではありません。伊織様だけです」
「お前は私しか知らないからね。知ればそうともかぎらないかもしれないよ」
「いや、いやです。知りとうございません」

 ひなの乳首をきつくきつく吸い上げながら、下腹の縄を揺らす。それだけでもう達しそうだった。
 あまりの興奮にひなの目に涙が滲む。

「お前が泣いている顔が好きなんだ。幸せにしたいのに矛盾しているね……」

 ぺろりと涙を舐める。

「ひな、いいかい。これから瞬が来る。お前は黙って受け入れなさい。それがお前の務めだ」
「えっ」

 先ほどまでの甘い時間が凍り付いたようで、ひなは飛び上がろうとしたが、緊縛されていて、動けない。

「もしできないならば、私たちは別れなければいけないかもしれない」

 死刑を宣告されたような気分になる。

「わかり……ました」

 目隠しの手拭いが涙で滲む。

「いい子だ。ご褒美にうんと悦くしてやるからね」

 伊織の唇や舌が、ひなの体中を愛撫する。いつもよりずっと濃厚で、激しいものだった。

「ほら、足を開いてしっかり見せなさい」

 ぱかりと足を開くと、伊織が縄をずらして、そこに顔を埋め、激しい口淫が施された。
 これから始まる辛い出来事を思うと夫を求める気持ちがより増した。

「あぁっ。んん。いつもよりすごい」
「これから瞬のものを受け入れるんだ。しっかりほぐしておこう」

 指で陰核を刺激しながら、奥の奥まで舌が入ってくる。

「あぁ、伊織様、もっと奥まで舐めて」
「ふふ。淫らなものだ」

 ひなが足を大きく開き、もっともっととねだっていると、扉が開く音がした。

「どういうことだ。呼び出しておいて、ひなが自分のものだと見せつけたかったのか」

 低い声がする。瞬だった。
 よがり声をあげて、恥ずかしいところを開いているのを見られてしまった。

「見ての通りだ。今宵は祭りだ。お前も混ざりなさい。酒は飲んだね?」
「……」
「顔が真っ赤じゃないか。あれは媚薬入りなんだ。発散しないと辛いだろう。言っただろう。ひなが一年経っても懐妊しない場合は、お前に頼むことになると」
「ひなになんてことを。かわいそうに縛られて」
「ひなはもう、お前の思うような清らかな少女ではないのだよ。ひなもお前に抱かれたいそうだ。そうだね?」

 訊ねられ、そうだと言わなければ離縁されてしまう。

「はい……私は瞬君に抱かれます」
「見ろ……、こんなに濡れそぼって男を欲している。もう蕩けているからすぐに受け入れられる」

 ひなの割れ目を指でさすり、瞬に見せつけるようにぺろりと指についた蜜を舐めた。

「今宵孕むと家が反映すると言われている。私にはひなを孕ませることはできないかもしれないのでね」
「迷信だ。そんなものは。ひな……兄さんに強要されているのか」

 首を振る。

「家のためです」
「ひな、どうなっても知らんぞ」

 声が怒っていた。

「美しいだろう。この陶器のような肌、少女のような儚さと、淫らさをもつ女はほかにはいない」

 衣ずれの音がする。反射的にぶるりと震えた。
 瞬が自分に覆いかぶさるのを感じた。胸を強く噛むように吸いつかれ、悲鳴を上げた。

「もうひなは待ちくたびれているから、すぐに挿れてやりなさい」

 蜜口に固いものが当たる。何度か割れ目を擦り、蜜を絡ませたあと、すぐに侵入してくる。

「あぁっ」
「ひなは最初はゆっくり突かれるのが好きなんだ。そうだろう、ひな」
「うっあぁっああ」

 夫以外のものを受け入れてしまった衝撃と、快感を感じてしまったことに涙が出る。

「ひなの中はいいだろう。男を悦ばせるために生まれたような女だ」
「うるさい! 黙れ」
「あっ、あっ、あっ。やぁ激しい」

 瞬が伊織の言葉に反抗してか、激しく突いた。躍起になって、激しく穿つと、ひなの胸が激しく揺れた。
 伊織がその胸をあやすように揉む。

「お前は、遊び女ばかり相手にして、本気の女を抱いたことがないから、楽しませてもらうばかりで、おなごを楽しませたことなぞないのだろう」
「黙れと言っている」
「はは。知っておるぞ。ひなに似た女ばかりと遊んで、すぐに捨てるとな。本物のひなはどうだ? この水蜜桃のような乳。触れればすぐに反応する。私がそう躾けたのだよ」
「お前のような悪魔にだけはっ! ひなを渡したくなかった!」

 瞬の怒りはそのまま、激しい性欲となり、ひなにぶつけられた。

「あぁうっ、激しい」
「いいだろう、ひな。瞬のも。お前の器も悦んでいる」
「あぁ、見ないで」

 媚薬のせいか、乱暴な交わりでも激しい快感を覚えてしまう。
 こんな意に反した交合で、達したくない。子を孕むだけならば、快楽なぞ必要ない。
 雛を後ろから抱いたまま、伊織はひなの胸の尖りをつまんだ。
 瞬はひなに口づけた。

「はっ、ひな……」
「おなごの体が男のように単純ではないぶん、奥が深い。我々の及び知らぬ快楽を感じることができるのだよ。お前のように一人の女と向き合ったことのない小僧にはわからんかもしれんがね」

 伊織はとことん、瞬を挑発し、楽しんでいるように見えた。
 瞬が伊織を激しく憎んでいた理由がわかった気がした。

「うっぁあん。伊織様ぁ。ひなを見ないで」
「見ているよ、大丈夫だ。お前を愛する気持ちは変わらない」

 膣の中がぎゅうぎゅうと瞬を締め付けてしまう。

「ひな、あまり締めるな」
「瞬君、ごめんなさっ」
「……いいのか?」

 瞬が訊ねる。
 
「あぁっ」

 否定するように首を振る。

「私に遠慮しないで答えなさい。いいんだね? ひな」
「いやぁ、駄目」

 瞬のそれは、伊織とは形も熱も違うのがわかり、それがまた背徳感で苦しくなる。
 ずんずんと突かれると、意思に反して絶頂が来そうになる。

「あぅっ、いやぁ。助けて伊織様。達きたくない」
「私に遠慮しているのかい? ほらほら、いいから達きなさい」

 いやいやと首を振るひなの胸を、瞬に見せつけるようにゆさゆさと揺さぶった。

「お前も揉んでみるか。下半身を繋げるだけでは芸がないだろう。猿でもできる」

 もはや興奮で、おかしくなった瞬が奪うようにひなの乳を掴む。

「ひなっ、ひな。かわいそうに。俺が助けてやるから」
「なにから助けるんだ? ひなは自分の意思でお前に抱かれているんだ」

 必死に腰を振りたくる瞬の汗が、ひなの胸に落ちてくる。それはまるで涙のように思えた。
 
「ひな、どうだ。瞬のは、お前を満足させられそうか」
「あぁっ。奥だめぇ。達ってしまいます」
「瞬、もう少しなようだ」
「駄目っもう動かないで」

 伊織に開発されきった体は、簡単に達してしまう。それが伊織相手でなくともそうなることを知ってしまった。 

 目隠しされているせいで、感覚が研ぎ澄まされている。
 伊織のものとは形が違うが、いつもと違う場所を違うやり方で激しく突かれて、ひなは髪を振り乱して泣き、喘いだ。

「あっー、伊織様以外のもので達きたくない」
「いいんだよ。お前の心が私のものなのはわかっている。体が感じてしまうのは、ただの生理現象だ。気に病むことなく存分に乱れなさい」

 心理的抵抗から感じないよう耐えているひなの下腹に、手を伸ばし、伊織は瞬と繋がっている場所を撫でた。

「こんなにぐっしょりと濡らして、花芽もすっかり興奮して露出している。目隠しを取って、見てみるかい?」
「いやぁ。そんなの耐えられません」

 必死で気を逸らし、達しないように腰をずらして耐えているが、限界だった。
 夫以外の人と交わり、乱れている自分の姿なぞ見たら正気ではいられない。

「瞬も今宵は興奮しすぎて、己を制する余裕がないようだ。少し手伝おう」

 そう言って、伊織はひなのむき出しになった陰核を指で円を描くように刺激し始めた。

「あっ……あ──ごめんなさ」
「達きそうかい?」

 伊織が指の動きを速めると、瞬も競うように腰の動きを早めた。 

「はい……、許して、あっあぁあ」
「いいよ、存分に達きなさい。女が悦くなると、男児ができやすいと言うしね。これは私のためだ」
「あぁ……もう無理です。達くっ。達きます」

 瞬に最奥を突かれ、伊織に敏感な芽をこねくり回され、これまで耐えていたひなもついに達した。
 無言のままだった瞬が口を開いた。

「ひな、出すぞ。こんなろくでなしの子ではなく俺の子を孕め」
「ろくでなしとはよく言うね。お前と私には同じ血が流れていると言うのに」
「はっ、汚らわしい。くっ」

 瞬の動きから、終わりが近いことを知る。
 夫以外の子種を吐き出されてしまうことの恐怖から、上へと逃れようとするが、二人がかりで押さえつけられ逃げ場を無くす。

「ひな、ひな。お前を愛している」

 中に熱い液体が放出され、ひなの内部はこれ以上なく収縮し、奥まで呑み込もうと轟いた。

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