投稿記事

無理矢理の記事 (6)

箱庭の楽園 2023/08/15 07:08

pixivに新作あげました

https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20387132

あらすじ
彼氏持ちではあるが、
マンネリ気味のOL美優。
彼とは体の相性もイマイチだった。
そんなある日、幼馴染で2歳年下のアキが
整体院を開いたと聞く。
仕事で不調の続く美優はアキに相談するが
以前から美優を狙っていたアキは美優を罠にかけるのだった。


美優 彼氏持ちOL 人に気を使って疲れやすいタイプ
   流されやすい鈍感娘 お人よしで人を疑うことを知らない
アキ 整体師 美優の幼馴染 ふたつ年下 昔から美優が好き
   施術を受けに来た美優を催○状態にして悪いマッサージをする。


こんな感じですが気になる方いましたら読んでくださいませー。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

箱庭の楽園 2023/02/10 11:38

新作をちょこっとご紹介

※タイトル、内容に少し迷い中なので、
 もっと鬼畜がいいとか、こんなの見たいなどご意見あればください。

ドS、俺様ご主人様とドジな女中さんのラブコメ(?)です。

ーーーーーーー



 江戸で知らぬ者はいない札差し──つまり金貸し業を営む佐助は、座敷牢で厳しい顔で女中のすずと向き合っていた。

「今度は家宝の壺を割っただと? しかも男と乳繰り合ってやらかしたと聞いた。本当か」
「も、申し訳ございません」

 すずは、震えながら畳に頭をこすりつけて謝罪した。
 二年間の約束でこの護国寺家に奉公にきたが、失敗ばかりやらかして、叱られてばかりいる。
 出入りの商人の男に押し倒されて、抵抗している時に、すずの足が壺に当たり割れてしまった。

 そのことを屋敷の旦那様に咎められている。
 詫びをしても済まない。曰く大陸から来た貴重な骨董品らしい。
 すずを押し倒した男は逃げてしまった。しかも屋敷から大金を盗んで。
 すずは、共犯を疑われ、主人である佐助に詰問されている。

「旦那様、私は盗みなどしておりません。あの男に押し倒されて、抵抗するうち壺を割ったのは本当ですが」
「お前、あの男とできていたのか」
「へっ? できる? なにが?」
「あの男とねんごろな関係だったのかと聞いている!」
「ねんごろ?」

 意味が分からず聞き返すと、畳を拳でドンと叩いて、怒鳴られた。
 ただでさえ強面の主人に低い声で詰問され、気の弱いすずは震え上がった。
 佐助はもともと怖い顔をしていて、実際中身も血も涙もない人でなしだが、ここまで怒っているのを見たのは初めてだ。

「ひっ。ね、ね、ねんごろではありません。今日初めて会って」
「お前が誘ったのか」
「いえ。とんでもございません」

 臆病なすずは、その剣幕に震え上がって否定する。
「客間にお茶を持っていったら突然押し倒されただけです。音ですぐに逃げましたし」
「男は近日中にとっつかまえて市中引き回しにする」

 佐助は血も涙もない金貸しと噂されていたが、よく知れば実はいい人だったということはなく、本当に顔の良さと羽振りの良さを鼻にかけた傲慢な男であった。
 とはいえ、すずにとっては奉公先のご主人様だから逆らうことは、決してできない。
 たとえどんなに理不尽であっても。

「あの男がうちの見世から現金を盗んだ。誰かが手引きしたのではないかと言っている。皆がお前を調べろと」 
「はい。お気に召すまで調べてください」

 そこまで言われては身の潔白を証明するほかない。

「お前が盗みなどするほど悪知恵のきく娘ではないと知っている。だが皆の手前、きっちり調べないとならない。悪く思うなよ」
「はい……」

 まだなにかあるのかと思っていると、耳を疑う言葉が出た。

「脱げ」
「え?」
「脱いで、見せるんだ」
「あの……なんの関係が」
「きちんと体を隅々まで調べてこそ、皆にお前はなにもしていないと言える」

 どうして脱いだら潔白が証明できるのかわからないが、そこまで言われては逆らうことなどできない。
 そもそも佐助はこの家の主人で、自分はただの奉公人だ。佐助が烏は白いと言えば、烏は白いと言わねばならない。
 旦那様の言うことは是が非でも聞きなさいと、家を出る時に故郷のばっちゃんにもそうきつく言われた。

「はい……」

 震える手で、着物の帯を解くと、白い襦袢が見えた。どこまで脱げばいいのか顔色を窺う。
 着物を落とし、襦袢だけになる。襦袢の下にはなにも身につけていない。これを脱げば丸裸だ。

「あの……なにも隠し持っていません」
「全部脱げ」

 無慈悲な言葉に涙が出そうになる。そもそも、あの男が悪いのに、どうしてこんな目に遭わなければならないのか。
 すずは生まれつき不幸体質で、理不尽な目に遭いやすかった。
 めそめそと泣きながら襦袢を落とす。
 まだ誰にも見せたことがない場所まで見られて、屈辱と羞恥にすずはしゃくりあげた。

「うぅ……ひっく」
「目を閉じろ」

 壺を割った仕置きに、きっと打たれるに違いない。
 全裸で畳の上に正座して、目を閉じる。叩かれるのは顔だろうか。今までどんなドジをしても手を挙げられたことはない。怖くて目をぎゅっと閉じて歯を食いしばる。

「あ、あの旦那様?」
「横になって足を広げて見せるんだ」

 言われた通りにすると、体の隅々まで触られ、撫でられた。
 どうやら殴られることはなさそうだ。代わりに素肌の上をごつごつした手が這いまわる。

「ふぁ」
「いいか、すず。男に呼ばれても簡単についていくな。二人きりになってはいけない」
「だ、旦那様でもですか?」
「俺はいい。ほかはだめだ」
「はい……」

 大きな手が胸の膨らみをさまようように触れていく。
 胸の輪郭を触れていた手が胸の中心に触れた。思わずびくりと体を跳ねさせた。

「……っ」
「なにも隠していないな」
「はい……。無実だと信じてくれますか」
 
 佐助の声に、もうわかってくれたのだと体を起こそうとすると、

「まだだ」

 きつい声で言われる。

「あのぅ……」

 すずが体になにも隠していないのはわかったはずだ。そろそろ着物を着たい。

「まだ調べていない。お前が男と情を結んでいなかったか」

 触ったらなにかわかるのだろうか。
 よくわからないが、もう少しの辛抱だと歯を食いしばって耐える。あちこち触られて、落ち着かないし、くすぐったい。

「あっ」
「しっかり見せろ」

 足を思い切り広げられて、恥ずかしいところをぱっくり開かれた。
 思わず顔を隠して、目を閉じる。
 視線を感じると、心臓の音が佐助にも聞こえそうだった。
 こんなことでなにがわかるのかという疑問もあるが、なにか聞いたりできる立場でもない。
 ──あと少しの我慢なんだ。

「中を調べるぞ」
「え? 中?」

 男のごつごつした手が割れ目の間を探り、指を入れた。

「ひっ」
「少しの辛抱だ」

 自分でもあまり触れたことのない体内を佐助の指が撫でまわす。
 そんなところになにかを隠すなどありえないのに。なにも入れたことのない場所に指が出たり入ったりする。

「やめ、やめてください。そこにはなにも隠していません」
「わかっている」
「ならば何故……」
「言っただろう。男と情を結んでいないか調べているんだ」

 男の長く太い指を出し入れされると、違和感と圧迫感が辛い。
 繰り返されるうちに、ぐちゃぐちゃと股の間が濡れてくる。
 堪えがたい不快感と、異物感に、涙が再び零れた。

「もう少し足を開け」
「うぅっ……」

 拒んでいると、無理やり思い切り足を開かされた。
 男の強い力で、これ以上ないほど秘部を暴かれ、耐えきれず顔を覆う。

「生娘が男と二人きりになること自体けしからんことなのだ。今回だけは、許すが次はないと思えよ」
「は、はぃ……あ、あぁ、んっ」

 なんだか矛盾している気がしたが、逆らってもどうせ聞いてもらえない。
 ──あと少し。

 狭い室内にぐちゃぐちゃと水音が響く。体の奥でなにか得体のしれない感覚が芽生えてくる。

「も……しないから、終わりにしてください、は……っ」
「そろそろよくなってきたんじゃないか。こっちも触ってやるか」

 そう言って割れ目の上にある突起を親指でくりくりと弄られると一気に体温が上がり始めた。

「やぁ……ひっ」
「半端にやめるほうがあとが辛いぞ」

 そう言うと陰湿な手つきで一層すずを苛める。叱られたことは数知れないが、こんなことをされたのは初めてで、恐ろしさに身を縮こまらせて耐えた。

「中が狭くなってきた。お前は覚えがよさそうだ」
「んっ。あっ、やぁあ」
「なにも知らんような顔しおって、しっかり育っていたようだな」

 もう片方の手ですずの胸を揉みしだいたり乳首を摘まんだり引っ張ったりする。
 なんか変だと思いつつ、すずは身の潔白を証明したいがために必死に耐えた。
 
「あ、指止めてくださ……はぅ、あ……変なの来ちゃう」
「太ももまでぐっしょりだぞ」
「いやぁ、乳首引っ張らないでくださ……ぅあん」
「同時がいいんだろう。中も大分ゆるんで潤んできたぞ」
「あ、や、んーっ」

 両手で敏感な場所をめいっぱい弄りまわされているうちに、下腹で快楽が弾けた。

「達ったか。たやすい体だな。今後は気をつけろ」

 すずがびくびくと体を震わせていると、佐助は体を離した。
 気だるい体を起こして、着物を直す。

「もうわかった。今はこれでいい。お前を二年働かせたが、損害のほうがはるかに大きかった」
「なんでもします」

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

箱庭の楽園 2023/01/20 20:10

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

箱庭の楽園 2023/01/05 21:09

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

箱庭の楽園 2022/12/30 07:22

夫の罠 義弟の執愛 淫習に従い、無垢な妻は義弟と交わる

創作途中のものを少しUPします。
早い話がNTR性癖のある夫が自分の弟に妻を
寝取らせます。
最後は清楚だった妻が二人に愛され、快楽堕ち。


あらすじ
由緒ある神社に嫁いだひなは、優しい夫・伊織に愛され幸せな日々を過ごしていた。
だが祭りの夜、
「この家には一年経っても子を授からない場合親族で妻を共有する習わしがある」
と打ち明けられる。
祭りの夜、夫に媚薬を飲まされてひなは夫の前で義弟と交わってしまう。

最後は三人ENDです。
こういうプレイ読みたいよとかあれば
お気軽にコメントください。



「もっと触れてほしいかい?」
「はい。もっとください」
「素直だ。清楚なお前が私の前では、こんなにだらしなく足を開くと知ったらみんなどう思うかね」
「いやぁ、言わないでくださいまし」

 ひなの望みどおり、口づけながら胸を強く揉みしだく。
 
「全身が薄桃色でとてもきれいだよ。性器や乳首は赤く染まって、男を求めている」
「男ではありません。伊織様だけです」
「お前は私しか知らないからね。知ればそうともかぎらないかもしれないよ」
「いや、いやです。知りとうございません」

 ひなの乳首をきつくきつく吸い上げながら、下腹の縄を揺らす。それだけでもう達しそうだった。
 あまりの興奮にひなの目に涙が滲む。

「お前が泣いている顔が好きなんだ。幸せにしたいのに矛盾しているね……」

 ぺろりと涙を舐める。

「ひな、いいかい。これから瞬が来る。お前は黙って受け入れなさい。それがお前の務めだ」
「えっ」

 先ほどまでの甘い時間が凍り付いたようで、ひなは飛び上がろうとしたが、緊縛されていて、動けない。

「もしできないならば、私たちは別れなければいけないかもしれない」

 死刑を宣告されたような気分になる。

「わかり……ました」

 目隠しの手拭いが涙で滲む。

「いい子だ。ご褒美にうんと悦くしてやるからね」

 伊織の唇や舌が、ひなの体中を愛撫する。いつもよりずっと濃厚で、激しいものだった。

「ほら、足を開いてしっかり見せなさい」

 ぱかりと足を開くと、伊織が縄をずらして、そこに顔を埋め、激しい口淫が施された。
 これから始まる辛い出来事を思うと夫を求める気持ちがより増した。

「あぁっ。んん。いつもよりすごい」
「これから瞬のものを受け入れるんだ。しっかりほぐしておこう」

 指で陰核を刺激しながら、奥の奥まで舌が入ってくる。

「あぁ、伊織様、もっと奥まで舐めて」
「ふふ。淫らなものだ」

 ひなが足を大きく開き、もっともっととねだっていると、扉が開く音がした。

「どういうことだ。呼び出しておいて、ひなが自分のものだと見せつけたかったのか」

 低い声がする。瞬だった。
 よがり声をあげて、恥ずかしいところを開いているのを見られてしまった。

「見ての通りだ。今宵は祭りだ。お前も混ざりなさい。酒は飲んだね?」
「……」
「顔が真っ赤じゃないか。あれは媚薬入りなんだ。発散しないと辛いだろう。言っただろう。ひなが一年経っても懐妊しない場合は、お前に頼むことになると」
「ひなになんてことを。かわいそうに縛られて」
「ひなはもう、お前の思うような清らかな少女ではないのだよ。ひなもお前に抱かれたいそうだ。そうだね?」

 訊ねられ、そうだと言わなければ離縁されてしまう。

「はい……私は瞬君に抱かれます」
「見ろ……、こんなに濡れそぼって男を欲している。もう蕩けているからすぐに受け入れられる」

 ひなの割れ目を指でさすり、瞬に見せつけるようにぺろりと指についた蜜を舐めた。

「今宵孕むと家が反映すると言われている。私にはひなを孕ませることはできないかもしれないのでね」
「迷信だ。そんなものは。ひな……兄さんに強要されているのか」

 首を振る。

「家のためです」
「ひな、どうなっても知らんぞ」

 声が怒っていた。

「美しいだろう。この陶器のような肌、少女のような儚さと、淫らさをもつ女はほかにはいない」

 衣ずれの音がする。反射的にぶるりと震えた。
 瞬が自分に覆いかぶさるのを感じた。胸を強く噛むように吸いつかれ、悲鳴を上げた。

「もうひなは待ちくたびれているから、すぐに挿れてやりなさい」

 蜜口に固いものが当たる。何度か割れ目を擦り、蜜を絡ませたあと、すぐに侵入してくる。

「あぁっ」
「ひなは最初はゆっくり突かれるのが好きなんだ。そうだろう、ひな」
「うっあぁっああ」

 夫以外のものを受け入れてしまった衝撃と、快感を感じてしまったことに涙が出る。

「ひなの中はいいだろう。男を悦ばせるために生まれたような女だ」
「うるさい! 黙れ」
「あっ、あっ、あっ。やぁ激しい」

 瞬が伊織の言葉に反抗してか、激しく突いた。躍起になって、激しく穿つと、ひなの胸が激しく揺れた。
 伊織がその胸をあやすように揉む。

「お前は、遊び女ばかり相手にして、本気の女を抱いたことがないから、楽しませてもらうばかりで、おなごを楽しませたことなぞないのだろう」
「黙れと言っている」
「はは。知っておるぞ。ひなに似た女ばかりと遊んで、すぐに捨てるとな。本物のひなはどうだ? この水蜜桃のような乳。触れればすぐに反応する。私がそう躾けたのだよ」
「お前のような悪魔にだけはっ! ひなを渡したくなかった!」

 瞬の怒りはそのまま、激しい性欲となり、ひなにぶつけられた。

「あぁうっ、激しい」
「いいだろう、ひな。瞬のも。お前の器も悦んでいる」
「あぁ、見ないで」

 媚薬のせいか、乱暴な交わりでも激しい快感を覚えてしまう。
 こんな意に反した交合で、達したくない。子を孕むだけならば、快楽なぞ必要ない。
 雛を後ろから抱いたまま、伊織はひなの胸の尖りをつまんだ。
 瞬はひなに口づけた。

「はっ、ひな……」
「おなごの体が男のように単純ではないぶん、奥が深い。我々の及び知らぬ快楽を感じることができるのだよ。お前のように一人の女と向き合ったことのない小僧にはわからんかもしれんがね」

 伊織はとことん、瞬を挑発し、楽しんでいるように見えた。
 瞬が伊織を激しく憎んでいた理由がわかった気がした。

「うっぁあん。伊織様ぁ。ひなを見ないで」
「見ているよ、大丈夫だ。お前を愛する気持ちは変わらない」

 膣の中がぎゅうぎゅうと瞬を締め付けてしまう。

「ひな、あまり締めるな」
「瞬君、ごめんなさっ」
「……いいのか?」

 瞬が訊ねる。
 
「あぁっ」

 否定するように首を振る。

「私に遠慮しないで答えなさい。いいんだね? ひな」
「いやぁ、駄目」

 瞬のそれは、伊織とは形も熱も違うのがわかり、それがまた背徳感で苦しくなる。
 ずんずんと突かれると、意思に反して絶頂が来そうになる。

「あぅっ、いやぁ。助けて伊織様。達きたくない」
「私に遠慮しているのかい? ほらほら、いいから達きなさい」

 いやいやと首を振るひなの胸を、瞬に見せつけるようにゆさゆさと揺さぶった。

「お前も揉んでみるか。下半身を繋げるだけでは芸がないだろう。猿でもできる」

 もはや興奮で、おかしくなった瞬が奪うようにひなの乳を掴む。

「ひなっ、ひな。かわいそうに。俺が助けてやるから」
「なにから助けるんだ? ひなは自分の意思でお前に抱かれているんだ」

 必死に腰を振りたくる瞬の汗が、ひなの胸に落ちてくる。それはまるで涙のように思えた。
 
「ひな、どうだ。瞬のは、お前を満足させられそうか」
「あぁっ。奥だめぇ。達ってしまいます」
「瞬、もう少しなようだ」
「駄目っもう動かないで」

 伊織に開発されきった体は、簡単に達してしまう。それが伊織相手でなくともそうなることを知ってしまった。 

 目隠しされているせいで、感覚が研ぎ澄まされている。
 伊織のものとは形が違うが、いつもと違う場所を違うやり方で激しく突かれて、ひなは髪を振り乱して泣き、喘いだ。

「あっー、伊織様以外のもので達きたくない」
「いいんだよ。お前の心が私のものなのはわかっている。体が感じてしまうのは、ただの生理現象だ。気に病むことなく存分に乱れなさい」

 心理的抵抗から感じないよう耐えているひなの下腹に、手を伸ばし、伊織は瞬と繋がっている場所を撫でた。

「こんなにぐっしょりと濡らして、花芽もすっかり興奮して露出している。目隠しを取って、見てみるかい?」
「いやぁ。そんなの耐えられません」

 必死で気を逸らし、達しないように腰をずらして耐えているが、限界だった。
 夫以外の人と交わり、乱れている自分の姿なぞ見たら正気ではいられない。

「瞬も今宵は興奮しすぎて、己を制する余裕がないようだ。少し手伝おう」

 そう言って、伊織はひなのむき出しになった陰核を指で円を描くように刺激し始めた。

「あっ……あ──ごめんなさ」
「達きそうかい?」

 伊織が指の動きを速めると、瞬も競うように腰の動きを早めた。 

「はい……、許して、あっあぁあ」
「いいよ、存分に達きなさい。女が悦くなると、男児ができやすいと言うしね。これは私のためだ」
「あぁ……もう無理です。達くっ。達きます」

 瞬に最奥を突かれ、伊織に敏感な芽をこねくり回され、これまで耐えていたひなもついに達した。
 無言のままだった瞬が口を開いた。

「ひな、出すぞ。こんなろくでなしの子ではなく俺の子を孕め」
「ろくでなしとはよく言うね。お前と私には同じ血が流れていると言うのに」
「はっ、汚らわしい。くっ」

 瞬の動きから、終わりが近いことを知る。
 夫以外の子種を吐き出されてしまうことの恐怖から、上へと逃れようとするが、二人がかりで押さえつけられ逃げ場を無くす。

「ひな、ひな。お前を愛している」

 中に熱い液体が放出され、ひなの内部はこれ以上なく収縮し、奥まで呑み込もうと轟いた。

この記事が良かったらチップを贈って支援しましょう!

チップを贈るにはユーザー登録が必要です。チップについてはこちら

« 1 2

記事のタグから探す

月別アーカイブ

限定特典から探す

記事を検索