わくわく城下 2023/09/30 16:53

『DQN-親友裏切り-』ちょい出しサンプル2-6

「オレのことはいいだろ、兄貴たちの話をしてたのに、どーなんだよ」

「恭也はオレの性癖のど真ん中いってるからな。ガキの頃から美味しく育つのをずっと待ってたんだよ」

「………マジかよ、ガチでヒクレベルの執念じゃん」

「だろ? だからいきなり突っ込んで壊すような真似はしねぇのさ」

そう言って、白峰先輩の体を裏返し、お尻だけを高々と持ち上げる

「おっ、寸止め効果か? ケツが口パクしまくってんじゃねーか♪」

その言葉に、思わずアップでソコを撮ってしまうオレ。

「颯太、そこのチェスの二段目に入ってるローションとディルドを取ってくれ」

一志君に言われてエログッズを取り出す。

――うわっ、初めて触っちゃった。

尻の割れ目と中に、たっぷりとローションを使い、一志君が躊躇なく指を三本ねじこんだ。

「っ………ぅう…………ぅううっ」

瞳を閉じたままの先輩が、嫌悪感や圧迫感に顔をしかめる。
しかし、それは最初のうちだけだった。
ローションを馴染ませるように、出し入れを繰り返しているうちに、無意識の拒絶は、先走りを滴らせる快楽へと変わっていった。
それどころか、叩きつけるようにやや乱暴にされても、先輩は気持ちよさそうに声帯を震わせている。

………………………………。

一志君がここまでするなんて。
意識のない相手に、犯される悦びを教え込んでいく。
これが自分だったらと思うとゾッとするけど、今は目の前で繰り広げられる淫靡な虐○から目が離せない。
ついでに言うなら、ちんこもフル勃起継続中だ。

「ふっ、いい具合に解れてきたな、これならイケんだろ」

一志君が指を抜いて、ディルドに手を伸ばす――が、途中で何かを思いついたように、手を引っ込めて勲の方を見た。

「ヤラせてやろーか?」

「………なにそれ、笑えないんだけど」

「マジで言ってんだよ。お前だって初物は嫌いじゃねーだろ? つか、めちゃくちゃ勃起させてんじゃねーか」

「こんなのはただの生理現象。兄貴の方こそ何たくらんでんだよ」

「お前のなら、慣らすのにちょうどいいかと思ってよ」

「はぁ?」

「いきなりオレサイズじゃあ、恭也も気の毒だろ」

「………………弟にナニ自慢とか、マジでヤメテくれる?」

「こればっかは事実だろーが。で、どーするよ、恭也の処女ケツをくれてやるって言ってるんだ、オレの弟なら美味しく喰うだろ?」

「……………………………」

これはまたまた予想外の展開もいいところ。
しかも、なんて魅力的な誘惑なんだ――って、もちろん超個人的なオレの意見だけど。

勲はどうするつもりなんだろう?
男相手でも反応してるってことは、オレと同じで抵抗はないと思うんだけど………

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