ゆろち研究所 2023/05/29 18:00

【無料ブログ】古参アピ・推し活アピは本当に悪なのか?

はじめに

こんばんわ、ゆろです( `ー´)ノ

今回は、古参アピ・推し活アピをテーマにお話します。
ぼくがNFTを使いたい理由についても分かりやすく説明してますので、
ぜひ最後まで読んでください。

古参アピ・推し活アピとはなにか

すべての活動者とリスナーの悩みの一つ、マウントの一種で、

『わたしは初期から推してた』『わたしはグッズいくつ持ってる』など、
わざと他のリスナーに見えるようにツイートしたり、アイコンにしたりする奴です。

別に悪いことじゃないんですが、
人によっては嫌みたらしく見えちゃったりすることがあります。

別に新参でも推していい、お金ない学生でも推していいんだ!
頭の中では分かっていても、

そういうマウントを見かけてしまうと、ついつい萎えてしまうものだったりします。

なぜアピールしたくなるのか

シンプルに性格が悪いから?人より目立ちたいから?
...ぼくは、"自分で言わないと証明できないから、自分で言ってしまう"だと思います。

お茶爆・チップ・上乗せ支援・グッズ購入数、
その場ではみんなの前で『ありがとう!』と言われるし、数字としても残ってるんだけど、
1年も経てば、もらったぼくと、投げた君以外は、誰もそのことを覚えていない。

だから、『あのときから応援してたんだよ!』と言わなきゃいけなくなってるんです。

NFTを使って、この問題を解決します。

普通の活動者は『気にするな』『メンタルを強く持て』とリスナーさんを教育したり、
『他のリスナーなんか見るな』と、ルールで縛ることで解決するでしょう。

ぼくは、"NFTを使ったシステムで"変えてみせようと思っています。

NFTのことをまったく知らない方も多いと思うので、
世界一わかりやすくNFTを説明してる『夢と金』という本に書いてあることを、
ぼくなりに噛み砕いて説明してみます。

NFTを理解するときに、一気に飲み込みやすくなる話があるので、
それを先に紹介させてください。

ヤップ島

日本から遠く離れた島、ヤップ島には、石貨と呼ばれる"石のお金"があります。


一般的なお金みたいに日用品を買ったりするのに使うんじゃなくて、
冠婚葬祭で贈られたり、村同士で喧嘩したときに仲直りのプレゼントとして贈ってたり、

ヤップ島ではお金では解決できない問題を"貴重品を贈ること"で解決してたらしくて、
石貨は、そういうときに使う"交換用貴重品"として機能していたってわけ。

この石貨を作るのに必要な石は、その辺に転がってる岩とかじゃなくて、
ヤップ島から約500km離れたパラオ島から発掘されるらしい。
ちなみに500kmっていうと、だいたい東京~大阪間くらい。

そんな距離を、当時はイカダとかで取りにいってくるわけだから、そら超大変。
運ぶ途中で波に呑まれて亡くなった人も多数いたらしいです。

島のみんなはこのことを知ってるから、この石貨には価値があるって理解してました。

...さて、この石貨。
大きいものだと3~4メートルもあって、重さは5トンくらい。

そんな重たいもの、財布に入れて持ち歩けるわけないよねw

というわけでどう使われてたかというと、
石貨は広場に置いて、その場所から動かさずに"所有者"が変わっていたらしいです。

『広場にある左から3番目の石貨をあなたにあげます』みたいな感じでね。

ヤップ島は大きな島じゃないので、
『あの石貨の持ち主、山田さんから木村さんに移ったらしいよ』
という話が回って、"現在の所有者"をみんなで共有することができました。

これ、銀行とか何かしらの機関があったわけではなくて、
"石貨の移動履歴"を島民全員が頭の中に記憶していて、島民全員で管理してたってわけ。

NFTとはなにか

ヤップ島の石貨をまとめると、
銀行みたいな管理センターがなくても、"石貨の所有者の移動履歴"を記録しておけば、"交換用貴重品"として機能する。ということ。

これをデジタルでやろうってのが、NFT!なんです。

NFTも別にサイトが管理してるとかじゃなくて、
NFT一つ一つにIDみたいなのが埋め込まれてて、『このIDのNFTは山田さんが作って、木村さんが購入したので今は木村さんが持ってます』って履歴が書いてるだけのもの。

その履歴を、山田さんと木村さん以外の人も確認することができて、
木村さんのページを開くと、木村さんがなんのNFTを持ってるかみんなで確認できる。

...ヤップ島の石貨と、まったく一緒でしょ?

NFTは"古参アピ・推し活アピ"を自動でやってくれる装置

さて、本題に戻って参りました。
冒頭でもお話しましたが、古参アピ・推し活アピの原因は、"自分で言わないと証明されないから、自分で言ってしまう"です。

でもね。ぶっちゃけ、本当は言いたくないと思うんですよ。

おっさんになった木村さんが、『1年前、山田さんのこと助けてあげたんだよ』とか、
『山田さんがまだまだ無名のときから商品買って聴いてるんだよ』なんて、
別にそれが言いたくて応援してるわけじゃないじゃん。

でも誰の記憶にも残ってないから、やむをえず自分の口から言うしかない。

それを、NFTが嫌味感なしに、そして常に言いふらしてくれるんです。

それによって実質的に、
古参アピ・推し活アピを嫌味たらしくしちゃう人を減らせる、といった算段です。

ぼくが作ったNFTについて

ゆろが発行した現在販売中のNFTは、2種類です。

Yulo birthday present 2023

先日迎えたぼくの誕生日の記念NFTです。


これは最初に販売したNFTなので、これを買ったひとは、"お誕生日をお祝いしてくれた"+"NFTの説明が全然不十分な状況だったのに、ぼくを信じて2万円も払ってくれた"という証明書として所有できます。
Yulo birthday present 2023の購入はコチラから

Soine&Mousou

こっちは、音声作品やオリジナル楽曲のサムネイルとして使用したものです。

"添い寝しにきた弟ちゃんを騎乗位突き上げでメスイキさせる"や"オリジナルEDM楽曲のMousou"が、この世で一番好きな作品です!と言いたい...!

そんなとき、このNFTが自動で効力を発揮します。
Soineの購入はコチラから)(Mousouの購入はコチラから

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
NFTが活動者界隈にハマって、
古参アピ・推し活アピに関する悩みが少しでも減りますように。

それでは、今日もお疲れ様でした。
ゆっくり休んでね。

ゆろ

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