発情しちゃう沼【新マップギミック紹介&作り方】
いつもご愛顧いただきありがとうございます、んだば重工です。
今日は次バージョンの体験版で実装予定の新規マップ制作とRPGBakinで「浸かってると発情値が上昇していく沼」の作り方をざっくり解説します。
新マップと発情しちゃう沼
RPGBakinは3Dマップを活かしたアクション要素が取り入れやすいので、新規マップには軽いアクション要素を取り入れようと思います。
飛び石をジャンプで渡りながら進むマップですが、下になにやら気味の悪い色の沼があります。
ジャンプに失敗して沼に落ちてしまうと…
なんとこの沼、に浸かっていると発情値が上昇していきます。
これぞ「発情しちゃう沼」!!
エロゲっぽくていいですね!!!
沼の中にはスライムくんがうようよしてます。沼のせいで視認しづらいので気を付けましょう。
発情しちゃう沼の作り方 for RPGBakin
それでは簡単に作り方を解説していきます。
沼モデル制作
沼のモデルはBakinのテンプレートにある水面モデルをコピペしてマテリアルを改変します。色味を紫っぽくして水の流れをゆっくりにします。
マップに配置
沼と、沼の大きさと同じ当たり判定を持つイベントを作成します。
当たり判定イベント
1ページ目は特に設定しません。
エフェクトを表示させる
2ページ目に沼の当たり判定用のイベントを作り開始条件を「プレイヤーと接触」に設定します。開始条件にある接触判定は触れてないときのイベントページ(空の1ページ目)を作ってないと機能しないので注意です。
接触するとピンク色のエフェクトを表示し、次のページへ進むための変数を代入します。
Bakinのスプライトは「ウェイト付きで実行」ができないので、静止画じゃないスプライトアニメを連続表示させるのは少し手間がかかります。
沼の効果(1秒ごとに発情値上昇)
2ページ目で設定した変数が代入されると3ページ目進みます。
1秒ごとに発情値が10上昇する設定で、絶頂カウントによって倍率が変わるようにしております。
発情値1000で絶頂なのですが、沼の効果だけでは絶頂&オーバーフローしないための変数分岐も作ります。
状態異常は移動速度デバフ&戦闘中毎ターン発情値が上がってしまう効果です。
沼から出ると2秒で効果がきれます。
エフェクトを切るイベント
沼から出た状態でエフェクトを切るための自動実行イベントです。プレイヤーの地形情報を取得し、沼じゃない時にエフェクトを消します。
ただ、Bakinの並列自動処理イベントはバグが起きやすく(今作は特に基本システムでの並列自動処理イベントが多い)、使わないで済む代案がある場合はなるべく使わない方がいいと個人的には思ってます。
今回のマップみたいに上陸位置が決まってる場合は上陸場所に接触イベントを配置して効果を切った方が安定しそうです。
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