アクマくん 2023/05/28 16:05

現実世界ではできないことを虚構世界でやる

Dlsiteで漫画CG5作品で半額のサービスがあったので、
12作品ほど、買いました。
〆て4000円くらい。
うーむ、やはり皆さん技術力があるなーと思いながら、
しこってましたが、
絵は上手くても抜けないものもありますな。。
やはりエロは難しいと思いました。
一度当たり作品を出しているサークルさんですら、
次作は微妙になったりすることもあるので、
安定して抜ける作品を出せる人は、
やはり天才なんだろうか。。
あと、連作の雰囲気だしてるのに、狙いすぎて販売拒否されたのか、
数年以上次作がでてないのも少し気になりました。
半年かけて頑張って作った作品が、
販売拒否られるとかなり落ち込むのは容易に想像できますな。



ここまでが禊の前置きになります。
ここまでの文字数をカウントすると、13320文字

先の事を考えつつ思ったのは、
もしかすると、まだ半分ではないかもしれないということ。
このあとに部下の妨害があり、部下は退場しますが、
ザイナは残ります。
そこでクローネとの問答が多少あります。
が、このへんの流れが現時点では全然固まってません。

そして、ここ2,3日で禊の追加シーンを思いついたのですが、
シエリが禊中に逃げ出そうとするが、捕まって引きずり戻されるシーン。
エロくなると思ったが、
シエリのキャラ性を壊してしまうかなと危惧しています。
⇒もうすでに壊れてi(ゲフンゲフン)

鞭打ちって特性的に激しさのあるプレイなので、
最初からクライマックスになると言うイメージですが、
私の狙っている構成では、徐々にボルテージをあげていく感じです。
やはり物語はどこを千切ったとしても、
起承転結になっているのがプロの仕事ではないでしょうか(キリッ)
⇒プロでも何でもないですが。。

話はそれましたが、前半後半ではなく、
3部に分けてもいいかもしれないですね。
まあ、全部通しで書き切ってからじゃないと、
何とも言えないですが。

あと考えているのは、痛みの数値化。
これは前々から考えていたのですが、
ダメージの数値化はわりとありますが、
痛みを数値化するような話ってほとんどないです。
それはなぜかと考えた時に、
ダメージは共有する事はできるけど、
痛みは共有する事ができない、からだと思います。

前に何かの話で、
腕を熱湯につけたとき、
男女はどちらが我慢できるか、
その結果から男より女の方が痛みに強いという傾向がある。
ということが書いてました。

これは同じ温度であっても、
人によって痛みの感じ方が違う事を指しています。
同じ痛みであれば我慢できると言うのが前提ではありますが。

自身の経験的に言えば、
痛みは過去にどれだけ経験したかによって、
次の痛みが耐えられるかが決まると思います。
だとすれば、同じ鞭で同じ力加減で同じ速度、同じ状況で、
打ったとして、数値化したとしても、
人によっては100と言う数字になったり、
300になったりするわけです。
じゃあ、100の痛みって他で例えるなら何?
と言う事が次に来ますが、
これが説明できないんですよね。
なぜなら、基準がないから。
もっと言えば、感覚共有と言うものが現実世界に存在しないので、
誰もが納得するような基準値がつくれない。

そこをどうにかして、理論を立てて数値化したいのですが(する予定なのですが)、
どんなに頑張っても万人が納得するものは出来ないかなと思っています。
ただ、同じ人間が同じ状況で痛みを感じた時に、
1回目の痛みを基準にして、2回目の痛みが上か下かを判定する事は、
出来るかと考えています。
⇒経験的に言えば、1回目と2回目が同じダメージであっても、
痛みの数値は変わります。1回目が1000だとしたら、
2回目は脳が痛みを学習して痛みを和らげるので、
750くらいに下がるはず、とか。

現実的に言えば、即死級の痛み(痛み=死因)と言うのはないらしいですが、
痛み⇒ショック⇒死
はあり得ると思いますので、
痛みの基準値を作るとしたらここですね。
⇒それでも矛盾が生じるなと感じていますが。


とまあ、禊中盤以降からちょっとシビアな話になってくるので、
書く速度が鈍ってくるかもしれないですね。
正直、禊中のシエリの精神的状態がこうなっているというのが、
私自身もまだ整理がついていない状態です。
調教開始時とかのエピソードとかも踏まえながら、
少しずつ詰めていけば、納得できるものができるかもしれないですが。
さて、どうしたものか。

今まであえて書かなかったことですが、
ついでに書いておきます。
私は現実世界において、完璧な調教と言うのはないと考えています。
こうすれば、確実に人を支配できるというのものは存在しないということ。
この言い方だと、語弊があると思うのでもう少し補足すると、
人を常に支配下に置きたい場合は、
常時支配する側の管理下に置いておかないといけないということです。
人の心は、常時変動し移りゆくものです。

奴○さんの精神にも耐性があるはずなので、
同じ調教を繰り返しても、
精神的なダメージや調教師への依存度が減ったりして、
その余裕の中で他の事を考える事が出来ます。

奴○さんの調教師に対する依存度が減れば、
飽きがきて他の調教師を望むかもしれないですし、
支配のない自由な世界を生きる為に、
主従関係の解消に動き出すかもしれません。
反対に絶望して自死するかもしれません。

調教師は常にそんな奴○さんの心を先回りして、
道しるべをつくっていかなければならないです。
それは一度強固な主従関係を築いた後でも、
常にやり続けないといけないことだと思います。

これは快楽による支配でも、
恐怖による支配でも、
同じ事が言えるので、
これさえやっておけば、
常に誰でも支配できると言うものは存在しないのでは、
と考えています。

もちろん例外はあると思います。
例えば、
奴○さんの健康状態を一切顧みない調教とか、
もともと依存しやすい体質の奴○さんとか。

似たようなことが○問と自白においても同じことが言えるのですが、
長くなったのでそれはまた今度書きたいと思います。

今、言いたいことは、
私の物語では現実世界では達成できないような、
より完全な調教を目指したいと考えています。
何でもありな世界でならば、それも可能ではないか思いますが、
どうなんでしょうかね。。

あと、ドーラの調教方法は痛みと恐怖をベースにした洗脳になりますが、
これは現実にはかなり達成度の低い調教方法だと個人的には思っています。
ですが、それを最高峰の肉体を持つシエリに、
あえて真っ向勝負でチャレンジしている。
それが禊までの一連の流れです。
⇒保険でクローネに搦め手である快楽調教でサポートしてもらっていますが。

その辺も知ってもらえたら、話が面白くなるかも?しれないですね

PS
今回調教についての話をちらっと書きましたが、
特殊な閉鎖空間内で、支配するものと支配されるものを、
ベースにした脱出系の話は結構好きなので、
どっかのタイミングでそういう系のゲームを作りたいなと、
結構前から考えております。

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