プログラムであえぎ声を生成する

エッな文章を書いていて困るのが、女の子の喘ぎ声です。単純に技術が足りず、まだまだ恥を捨てきれていない私では、なにかと困る場面です。

だからといって、真面目に文才を磨いて専門家と戦っても勝ち目はありません。オールラウンダーのエンジニアらしく、喘ぎ声を自動生成する方法を考えてみます。

今回の内容は、専門家向けの技術記事ではなく、一般向けの技術紹介なので、細かい説明は省きます。

こういうこともできる、というちょっとした読み物です。よければお付き合いください。

プログラムを自作する

ChatGPTに代表されるように、現在の主流は言語モデルによる自動生成ですが、その頼りのChatGPT君はセンシティブな仕事はしてくれません。

とはいえ、いきなりこのような技術を自前でやろうとするのは、学習に時間がかかりすぎてしまうので、まずは単純なプログラミングで言葉を組み合わせるところから初めてみます。

喘ぎ声の作り方で検索してみると、何件か記事があったので、その1つを参考にさせてもらいました。

参考記事: 【文字の】喘ぎ声のつくり方【メイキング】

言葉をランダムに組み合わせる

まずは基本となる言葉を決めます。

汎用的に使えるように、具体的な文章ではなく、適当な文字列を組み合わせて作ります。

「適当な文字列」と言われても思いつかないので、こういう時はChatGPT君に出力してもらいましょう。

次がChatGPT君に出力してもらった「肯定的な言葉」です。元の出力内容には変な言葉が混ざっていたのでそれらは除き、使えそうな言葉だけ残します。

• 気持ちいい
• 心地いい
• 気分いい
• 好き
• いい感じ
• めっちゃいい
• 超いい
• 最高
• 最高に気持ちいい
• ウマい
• グッド
• 最高にグッド
• ステキ
• 気持ちよすぎる
• ナイス
• 気持ちがイイ
• めっちゃ気持ちいい
• すごく好き
• 大好き
• 超絶好き
• とてもいい感じ
• 最高にいい
• ピカチュウ
• ウマー
• ヤバい
• ダイスキ
• オッケー
• イケてる

ChatGPT君の脳内では、ピカチュウは肯定的な言葉のようです。面白いので残しておきます。

プログラムで処理を自動化する

これらの中からランダムに3つ組み合わせて、基本の文章を作ります。

めっちゃいい、大好き、イケてる

さらに言葉を短く区切り、漢字をひらがなに直します。

めっちゃ・いい、だいすき、いけ・てる

この区切った間に、喘ぎ声ぽい単純な言葉を適当に追加します。

めっちゃ……いい……っ……いい……いいっ！……、……だいすき……いいっ……、……ん！……いけ……んっ！……てる……っ！

ひとまずの出力結果としてはこうなりました。

もちろんプログラム上の処理なので、手動ではなく自動で行われています。

大先生の職人技に比べたら、実に稚拙ですが、一応それっぽい感じになりました。

プログラムなら無限に生成できる

さて、プログラミングで自動生成した場合の真骨頂はここからです。

上のは3単語を組み合わせただけですが、次は100単語分にしてみましょう。

きもち……んんっ……っ……よ……んっ！……すぎる……いいぃ……っ……、……めっちゃ……んっ……っ……きもち……いい……、……いい！……ぐっど……あぁ……っ……、……んんっ……めっちゃ……いい……いいぃ……っ……、……いい……っ……おっけー……あっ！……、……んんっ！……めっちゃ……んっっ！……きもち……いい……、……あ！……とても……いい……っ……いい……んんっっ……かんじ……、……きぶん……んんっ……っ……いい……、……うまー……、……んっ！……めっちゃ……んん！……きもち……いい……あぁ！……、……んんっ！……さいこう……に……いいぃっ……きもち……あぁ……っ……いい……んんっっ！……、……きもち……んっっ！……よ……すぎる……んんっ！……、……んんっ……きぶん……いいぃっ……いい……んん！……、……さいこう……いいぃっ！……に……いい……あぁっ……、……いいぃっ……めっちゃ……いいぃ！……きもち……んんっっ！……いい……いい……っ……、……あぁ！……いけ……てる……、……いいぃっ……いい……んっ！……かんじ……んんっ……、……んん……っ……すき……、……んん！……さいこう……んっっ……に……いい……っ……いい……いいぃ！……、……んんっ……いけ……んんっっ……てる……いい……っ……、……やばい……んん！……、……あ！……きもち……あっ！……が……ん！……いい……んっ！……、……あっ……うまー……、……きもち……ん！……よ……いい！……すぎる……んん！……、……んん……っ……すごく……すき……ん……っ……、……んっ！……ちょうぜつ……すき……、……あっ！……さいこう……あぁっ……に……んんっっ……いい……んんっ……、……めっちゃ……いい……、……いいっ！……いい……んっっ！……かんじ……あぁっ！……、……んんっ……っ……ないす……いいっ……、……めっちゃ……あっ……きもち……んんっ……っ……いい……いいぃ！……、……きもち……いいっ……が……んんっ……いい……んっ！……、……んっ！……きもち……よ……んんっっ……すぎる……、……いいっ！……すごく……んっっ……すき……んっっ……、……すごく……すき……んんっ……っ……、……ん……っ……だいすき……んんっっ！……、……ないす……、……さいこう……んっ！……に……ぐっど……んんっ！……、……あぁっ！……いけ……てる……んっ！……、……いいぃっ……ないす……いいぃ！……、……いいぃ！……すごく……すき……んんっ！……、……いい！……めっちゃ……いい……いいぃ！……、……さいこう……に……ぐっど……んんっっ……、……うまー……、……あっ……すごく……すき……いいぃ……っ……、……ぴかちゅう……あ……っ……、……んんっっ！……おっけー……、……あぁっ……おっけー……、……うまい……んっ！……、……んっっ！……すごく……すき……、……いいっ……おっけー……あぁ……っ……、……んん……っ……いい……いいっ……かんじ……んっ！……、……んっ……っ……だいすき……、……あぁっ……とても……いい……んんっ……っ……かんじ……あぁ！……、……さいこう……んんっ！……に……いい……あぁ！……、……いいぃ……っ……きぶん……いい……、……いいぃ！……おっけー……、……めっちゃ……いいぃ！……いい……んんっ……、……いいっ……きもち……いいっ……よ……いい！……すぎる……あっ……、……あっ！……うまい……、……んんっ！……きもち……んっ！……よ……すぎる……ん……っ……、……んんっ！……さいこう……に……いい……っ……ぐっど……あぁっ！……、……あ！……さいこう……んんっっ……に……きもち……いいっ！……いい……いいぃ……っ……、……いいっ！……さいこう……に……あぁっ……ぐっど……、……いいぃ……っ……きぶん……あ……っ……いい……、……さいこう……、……あぁっ！……ぴかちゅう……ん！……、……ん……っ……さいこう……んっ！……に……ん……っ……きもち……んっ……っ……いい……あぁっ……、……めっちゃ……あ！……いい……あっ！……、……ん！……すき……あ……っ……、……いいぃ！……いけ……んんっっ……てる……、……んっ……すてき……あぁっ！……、……いいぃ……っ……きもち……あぁっ！……よ……すぎる……んんっ……っ……、……ないす……いい！……、……んんっ……っ……ぐっど……んっ……、……いい……っ……いけ……てる……、……んっっ！……うまい……、……んん……っ……すごく……すき……あっ……、……やばい……んっっ！……、……ちょうぜつ……いい……っ……すき……、……いけ……あぁ……っ……てる……、……んんっ！……きもち……あ……っ……いい……、……んっっ！……きもち……んんっっ……が……んんっ……いい……あぁっ……、……いいっ！……だいすき……、……ん……っ……さいこう……いいっ……、……あぁ！……さいこう……に……んんっ……っ……いい……、……いいっ……さいこう……あぁ！……に……んんっ！……いい……、……うまー……んんっ……っ……、……んっっ！……すき……んっっ……、……あぁっ……だいすき……、……んん……っ……さいこう……いいぃっ！……に……きもち……あぁっ……いい……あぁ！……、……いいぃ！……きもち……んんっ……が……んんっ……っ……いい……いいぃっ……、……ん！……うまい……あぁっ！……、……んっ！……ぐっど……、……いいっ！……うまい……、……いい！……きもち……いい……あ……っ……、……いい！……いい……かんじ……んんっ！……、……んっっ……とても……いいっ！……いい……んん！……かんじ……いいぃっ……、……きもち……よ……あ……っ……すぎる……いいぃっ……、……ん……っ……やばい……ん……っ

はい、奇怪な文章が一瞬で生成されました。

ここまで長い場合は、ワンパターン感が強いですね。強弱も付いておらず一律です。改善の余地は存分にあります。

とはいえ、多い分には減らして編集すれば良いので、何も無いところから作るのよりはマシでしょう。