悠人くんのママは僕らのおもちゃ / おまけ動画ができるまで

CGノベル「悠人くんのママは僕らのおもちゃ~悪ガキたちの奥様狩り~」が累計1,800DL突破しました~!ご購入いただいたみなさまありがとうございます!ご感想・レビューもお待ちしております✧。٩(ˊᗜˋ)و✧*。

おまけミニ動画ができるまで

今日はいつもCGノベルに同梱しているおまけミニ動画ができるまでを記事にまとめてみます!今作ではBlenderも活用したので制作手順もいつもより増えています٩(๑òωó๑)۶

① 『Blender』を使って液体アニメを作る

今作から試験的に行った液体シミュレーション。Blenderの機能に液体シミュレーションがあるのでそれを利用して放尿シーンを作っていきます。Blenderは3Dモデリングをするソフトなので液体自体は3Dオブジェクトです。

初速度やベクトルを設定できるので、勢いよく噴射した後、弧を描きながら徐々に弱くなっていくアニメーションに調整しました。パーティクルで飛沫も表現できたかと思います。マテリアル(質感)も透明感のある黄色いおしっこを目指しました。

次にカメラの下絵機能を使ってカメラに2D画像を貼り付けます。あとは下絵を参考にカメラの位置を調整していきます。3Dのおしっこオブジェクトが2Dのイラストから噴射されているように見える位置に調整します。

良い位置に調整できたら下絵を非表示にして、背景を透過に設定。アニメーションをレンダリングして書き出します。

今回の動画は24フレームで制作することにしたので、1秒間に24枚の静止画を使用します。このようにおしっこや浣腸のアニメーションが1フレーム毎の画像ファイル(PNG)で書き出されます。これでBlenderの役目は終了。

② 『After Effects』を使ってイラストを動かす

次にAdobeのAfter Effectsを利用してイラストに動きを与えていきます。便利な機能としてパペットピンというものがあります。これはイラストの好きな箇所にピンを打って、その位置を時間経過とともに動かすことで、イラストが動いているかのように見せる機能です。これをキャラクターの揺れてほしいところ、特におっぱいやお尻で使用します。

動画で一番面倒くさいであろうモザイク処理もこの段階で行います。調整レイヤーにマスクを適用し、その範囲にモザイク処理をかけます。さらにそのマスクをイラストの拡大縮小回転移動に追従するように設定します。こうすることで、完成した動画にモザイクをかけるよりも遥かに簡単にモザイク処理をすることができます。

アニメーションが完成したら、動画ファイルをシーンのループ毎に書き出します。この段階ではmovファイルで書き出すので、ファイルサイズもかなり大きなものになっています。FANZA版(排泄物にモザイク)も用意しておきます。

③ 『Premiere Pro』を使って編集&音入れを行う

最後にAdobeのPremiere Proを利用してAfter Effectsで書き出した動画を編集します。動画の素材はほぼほぼ完成しているのでここでのメインは効果音や喘ぎ声を入れる作業です。シーンにあったボイス素材やおなら音を選び配置していきます。今作のスパンキングシーンなどで徐々に叩く速度が上がっていくような演出もこの段階で行います。

最後にシーンを繋ぎ合わせて1つの動画にまとめます。以前はシーン毎に書き出していたのですが、1つのファイルにした方が管理がしやすいので変更しました。トランジションなどを設定し、通しで確認して問題ないようならMP4で書き出して完成です!

さいごに

というわけでおまけミニ動画ができるまででした~!おまけと言いながらなかなか大変なのです…なので楽しんでいただければとてもうれしく思います!
『CGノベルができるまで』も需要があるなら記事にしてみたいと思います~。


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