ゆるふわ少女開発 #9| ~えっちなスチル公開編~
進捗報告
こんにちは、干しガラスです。
僕が描くスチルも残すところあと2枚。1枚は今着色作業中なのでほぼあと1枚です。
ゲーム部分についてはもうちょっとかかるのかな。僕の腕が4本あればそっちも手伝うんですけど...。
いや増えた腕でその分他の絵を描くだけですねきっと。
ちょっと前に描いたものをちらり
わいん君が足裏フェチだそうで急遽枠をねじ込みました。
たまに描くと面白くていいですね。人体の勉強はいままで雑にやったことしかないので、今度またちゃんと覚え直してもっとクオリティの高いものを描けるようにします。
僕の心のヤバいやつ
数日前僕ヤバをアニメで見て、とっても面白かったので漫画も全部買いました。
恋愛モノは僕のトラウマに突き刺さるので普段はあまり見ないようにしていますが、実は大好物です。
物語に恋愛要素を入れる際は、女の子...これはNLの場合ですが、ヒロインに魅力があるだけでなく主人公にも魅力があることがとても大事だと思っています。そこに重きを置かずにただ主人公好き好きって描かれていると物語全体が軽薄になっちゃうと思うので。
でも残念ながら我々男は無条件に好いてくれる女の子のことが大好きなので、そういう描写をしちゃってもこれはもう仕方ないんですよね...。
この僕ヤバはそんな主人公にも魅力たっぷりでとても読みごたえがありました。
陰キャで人とうまく関われない市川が、そんなことを気にせずぐいぐい来る山田と少しずつ距離を詰めていく中で、だんだんと自分に自信を持って、自分のことを好きになれていく過程が読んでいてとても心に突き刺さりました。
自分は特別な存在じゃなくて、本当は弱くて空っぽな人間だということから目をそらしていた...8巻でこんなモノローグがありますが、僕にもとっても身に覚えがあります。
周りが出来ないことができるから自分は特別だ、っていうのは違いました。その分他の人は自分が出来ないことが出来るんですから。
そんな自分と向き合って、その上で山田のためを思って一生懸命になれる市川が僕はとっても好きです。普通にめっちゃカッコいい。
僕もいつかこんな心理描写飛び交う作品を描いてみたいなあ...。
では今回は以上、僕ヤバ回でした。ほんとはファンアートとか描きたかったんですけど例によって時間がないです...。