進捗状況報告 その23

進捗状況報告

こんにちは。
今日は売春ルートのメインクエストを紹介しようと思います。

アビス団が娼館を経営するのは、金を儲けるためだけでなく、情報を集めるためでもある。
アビス団の敵の中には娼館に通うやつが結構いるので、あいつらから情報を得るために、売春婦を派遣して、ターゲットから必要な情報を引き出すよう売春婦に命令する。

ブランカの売春売り上げがある程度に達すると、劉夫人からアビス団の敵対する官僚のお宅に行って、その党派がアビス団と敵対する理由及び計画の全貌を聞き出してほしいと頼まれる。
そういう任務はまだはじめてなので、劉夫人が高級娼婦のディアーナにも一緒に行かせた。
車の中で、ディアーナがブランカに任務のやり方を教えた。アビス団傘下の製薬会社がある新薬を発明した。
この薬を飲むと、ぼーっとする状態になり、暗示にかかりやすくなる。
その時を狙って情報を聞き出すのだ。
彼女たちの計画はこうだ。
官僚の家に着いたら、まず体で誘惑する。
それから薬が混ざった酒を飲ませて、意識が混乱しているうちに、肝心な情報を聞き出して記録し、劉夫人に報告する。

2人が官僚の家に着いた後、ディアーナはなんとか彼に薬が混ざった酒を飲ませた。
その時、官僚が2人にフェラしてくれと頼んだから、ブランカはディアーナと一緒に官僚の下半身をしゃぶり始めた。
ディアーナは高速舌技で男を発情させなければならないので、情報を聞き出すことはブランカに任せるしかない。
幸い、すべては順調、薬が効いたおかげで、その官僚がブランカの質問に全部答えてくれた。
そして、彼はもう一つ肝心なことも教えてくれた。
アビス団を壊す計画を立てた首謀者はフランシスという男、マフィア聖ルチアの新ボス。
何でも自力でやろうとするジュアンアニキと違って、奴は表に出ない謎の人物、名前から身分まですべて偽物、その官僚もフランシスの正体を知らない。
言い終わったら、官僚はぐっすり眠ってしまった。

帰り道で、ブランカをディアーナに「あんなことをして、目が覚めたら彼に何かされたらどうする？」と聞いたら、心配しなくていいよと言われた。
製薬会社は借金している男を使って実験をしたことがある。
薬で意識がぼんやりしてしまったあとの出来事は記憶に残らない。
つまり、目が覚めても、その間のことを覚えられるわけがない。

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