「篭絡の村、無力な僕たちの精一杯の抵抗…」制作日誌#10
こんばんは、kn-knです！
もうすっかり春ですね～。気候も穏やかでしばらくはエアコン使わくて
いいんだと思うと嬉しい…。しばらくは……使わないで済むよね…？？
新作制作の方は前回の投稿で書いた詰まっていたところが解消され、
ようやく先に進めそうなところまでリテイクが完了しました。
やはりイベント内容を自分のテイストに合わせて少し変更したのが
大きかったらしく、それからは筆が乗ってきまして、中には乗り過ぎて
やたら文章が長いエロイベントが出来上がったりもしました。
いやお前童貞のクセにどんだけイクまで時間かかってんだよ…！
と思うところもあるのでシェイプアップする必要があるかもしれません。
現在は初夏の間に出せればいいなーとなんとなく頭の中で
予定を組みながら引き続き制作に勤しんでいます。
また忙しくなるまでには完成させたい！（想い）
覗き見…
「し、しかし…何故…今日会ったばかりの私に…
こんな事をしてくれるんだい…？」
「フフ…歓迎の印です♥ この村に来てくれたことへの…。
なかなか人が訪れない小さな田舎村なので…
来てくれた方にはささやかながらこのようなおもてなしを…♥」
（そ、そんな話、聞いたことねーよ…！）
「そ、そうなのか…！ 十分だ…最高のおもてなしだよ…♥」
「そうですか…ではどうぞこのままご堪能ください…
旅の疲れを癒して差し上げます…♥」
「ただ…私あいにく、あまり時間がございませんので…
フフ…ここからは少々手荒い歓迎となりますがご容赦くださいね…♥」
それではまた、進捗がありましたらご報告させていただきます！
ここからはいつもの雑談＆オススメ作品紹介コーナーです。
今回イベントの作り直しをしていてふと過去の苦い経験が蘇りましたので
それを制作裏話としてお話させていただきます…。
それは前作「田舎の村に～」にて悪ガキ3人とプールで遊ぶイベント…。
プレイしてくださった方の中には覚えている方もいるかもしれませんが、
あのイベント中、悪ガキ3人は水着を取りにいったん家に帰ったのに
結局そのうちの一人が水着を用意できず全員すっぽんぽんのまま遊ぶ…
というくだりがありました。ここ実は、元々はちゃんと水着を着てる予定
だったんですよね…。では何故裸になったのか…
それは水着のキャラチップを用意できなかったからなのです…。
ツクールには有償無償問わず様々な制作支援アイテムがあります。
キャラチップ（MAP上に表示するキャラ）もその一つで、数は豊富です。
だもので、私は「水着も探せばすぐ見つかるやろ～」と勝手に思い込み、
既にあるテイでイベントテキストを書きまくっていました…。
そして全てが完成した後…無い！ないないない！？…無いいいいい！！
と慌てふためく事態に…。全身冷や汗が出たのを今でも覚えています…。
クリエイター様の中にはキャラチップからMAPから全て自作してしまえる
猛者の方もいらっしゃるのですが、私にはそういったスキルは無し…。
そしてその後、苦肉の策としてイベント内容自体を変更し
なんとかつじつまつけて出来上がったのがあのイベントというわけです。
みなし作業ダメ絶対！！
某テイルズとは多分関係がない…。
この作品には私にピンポイントで刺さったイベントがありまして！
冒険の最中、パートナーのきわどい衣装が気になる主人公…
それに気づいていたパートナーは冒険からの帰りに主人公にこう言います…
「このスカートに隠されてる私のパンツ…見たい？♥」
ああ、いけません！いけません！もちろん見たいです！！
「私はあなたが見たいと言ってくれれば見せてあげるよ？胸もパンツも♥」
このパンツ見せ色仕掛けに完全にやられてしまったのでした…。
他で言えばシスターに誘われてセックスしちゃうシーンも
精液をパンツにかけちゃうとかあってとても刺さりました。
この2つはどちらもイベント中の1シーンですが、
この作品は戦闘エロが中心です。そちらについては作品ページで様々な
レビュアーが感想を書いてくれていますので興味があればご覧ください。
実力も無いくせに思い上がっていた主人公が冒険の途中で出会った
ハイスペ女性に自身の能力の低さをわからされていくというお話。
どこどこのイベントが良かったと言うよりも物語全体を通して
段々主人公が落ちていく過程が丁寧に描かれていて面白かったです。
ハイスペ女性に抱く劣等感…比較され変わっていく他者からの評価…
自分が大したことない人間だとわからされていくのが心にキます…。