自作ゲーム紹介（その７）リョナゲー

■魔王の逆襲

あらすじ

魔王軍は壊滅した。
講和会議の場で人類の総攻撃を受けたのである。
魔王以下主だった者は全滅し、人類の勝利が確定した。

……はずだった。

秘術により魔王は復活する。
温厚だったはずの姿は微塵もなく、ただ人間に対する憎悪だけを抱いて…。

作品紹介

制作期間：３カ月(実質２カ月)
５ｃｈでスレ立てして意見を募集してみた。
リョナゲー。初めてのR-18？
ゲームシステムが全体的にとっ散らかっている。

人間の拠点を制圧し、女を攫って疲弊させてから洗脳するゲーム。

裏話

他人の意見が欲しすぎて５ｃｈでスレ立てしてみた。
ツクールスレも参考にしたが、まぁ失敗した。

意識したのは
①雑魚戦を簡素に（失敗）
②R-15を目指した（失敗）

①雑魚専を簡素に
『雑魚戦は面倒だから無くせ』
ツクールスレではこんな意見が沢山あった。
真に受けた僕はWWAやイースのように、体当たりで戦闘が終わるシステムを実装。
これが大失敗で、全く面白くない。

ハクスラなのに装備を整える意味がないし、
そもそもツクール作品をやるような人が雑魚戦を無くせとは言わないと思う。

という訳で　①雑魚戦を簡素に　は失敗した。

②R-15を目指す
エッチなゲームを作りたかった。
だが、plicyはR-15までしか無理。なのでリョナゲーにする事にした。

のだが、これがすごい面倒。
どこまでがR-15でどこからがR-18(アウト)なのかの線引きが解らず混乱しだす。

ずっと試行錯誤しているうちに、モチベがどんどん無くなった。
最終的に作業が止まる。

ひとつ前の作品『コマンドゲーム』はそんな中作った。
現実逃避の意味合いもあったと思う。

そしたら奇跡が起きた。
何故かこのタイミングで最初に作った作品『アニマ』のファンメが届いたのだ。
舞い上がってアップデートまでしてしまった。

そんなこんなで、制作から２カ月が経過。

冷静になった僕は、plicyで公開するのを諦める事にした。
規制を怖がって制作が止まるなら、公開しなくていいのでは？
そう思ったのだ。

R-18になったが、
エッチなシーンはリョナで統一した。
本番があるキャラと無いキャラがあるのも不公平だと思ったからだ。
立ち絵だけで済ませたかったのもある。

――という感じで、大分しっちゃかめっちゃかである。
システム的な面では大失敗だと言えるだろう。

が、要領は掴んだ…気がする。

途中で混乱しなければ制作自体はスムーズだったし、リョナシーンのコツも掴んだ。
本番シーンも多分イケるはず。

この作品を起点にして作品を作ればいい。

問題は絵だ。
とにかく絵に時間がかかるし、描ける気がしない。

が、そんな事も言ってられないので
さっさと次のゲームを完成させていきたい。

今度は本番アリのR-18でいく。
目標は来年、１月末までに体験版。詳しい話は近日中に。
経験はないが、簡単な仕様書も作ってみるつもりだ。それではまた。

ゲームの場所

↓ダウンロード版のみです。本番はありませんが裸立ち絵があるのでR-18です。
リョナ注意。鼻フックやいじめ、暴力描写があります。